タイトルでは「まずは」と謳っている、という事はこの先がある。この先に待ち構えているものはとても身近なものであり、ある意味厄介なものかもしれない。なんとなく想像ついてる方はいると思うが、それの乗り越え方とは?
著者である、苫米地氏は脳機能学者ということもあり、知識を交えての見識が面白い。無意識なものが意識的になってくる、これは指摘されないと一生気付かない。一つ一つの章は短く構成されていて、私は読みやすいと感じた。自分を変えたいと思っている方には、何か刺さるかもしれない。
私の場合は何か行動を起こす時は感情(脳)と筋肉の働きが大事だと思う。何かに触発されて感情が動き脳へ刺激がいくことで起爆剤になる、そして行動力すなわち筋肉を動かす事である。脳から筋肉への流れが、抽象的から具体的という流れに似ている気がする。この具体的にする力を持っている人は少ない。
著者 苫米地 英人
出版社 フォレスト出版
出版年 2009年