HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】私は「好き」で生きている『SALON DESIGN vol.11』

 

本誌はHIUメンバーだけで企画から出版までおこなうHIU公式ガイド本である。「HIUメルマガ」のゆっぴぃ編集長と18歳にして劇団Hattariを築き、旗揚げ公演を大成功させた岩崎 姫無さん。ここでは2人の女性のインタビューを紹介する。

まず目を引くのが、レトロな女の子のポストカードと共に笑顔で表紙を飾る、HIUメルマガ編集長の荒川 友佳さんだ。編集をテーマにした対談イベントの際、「文章を書けない人には編集はできない」という言葉に衝撃を受け、立候補し編集長に就任した。5年の月日が経った今でも、毎日のように校正に携わったり執筆をおこなっている。また、2018年からかかさず自身のInstagramで1日1絵を投稿している。その日目にした人や服をイメージして書いているそう。

次に「無邪気な笑顔が惚れ薬」とタイトルにぴったりな笑顔の劇団Hattari団長、岩崎 姫無さん。小学生の頃に演劇をやっていてHIUでも演劇がしたいとスレッドに投稿したのち団長の座に就いた。初回公演のシェイクスピア作『真夏の夜の夢』の稽古はコロナウイルスの影響の為、オンラインでの読み合わせを中心に2021年8月に旗揚げ公演を大成功に収めた。

本冊子では自身の「好き」について考えさせられる。今回取り上げた、女性2人に勝る「好き」は今のところないが、私はHIUに入会してから良いことばかりだ。仕事も増え、沢山の人と知り合い、大切な人もできた。休日もHIUのイベントで楽しい。私の「好き」はHIUにあった。

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