ちょっとした気付きや普段の心持ちが変わってくると生活に華やかさが生まれる。そんなヒントが短文で400以上ある。何気なく使っている物や習慣に対して少しでも向き合った事はあるだろうか？小さな事から見直して、変化していく楽しみを本書は教えてくれる。
本書を読んでいくと気づくのが、リズムが良い。短文だからなのか、わからないがテンポ良く読んでいける。自然にすっと入っていける、自然体を著者が大事にしているからと勝手に考察している自分がいる。違和感なく体に馴染んでいく感じがするヒントたち。
なかなか上手くいかない事が多い人生ですが、本書のヒントを少しでも参考にすれば何かが動いていくかもしれない。大きな事はだいたい小さな一歩から始まるから。
