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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】私たちには、自分に適した職業を選択する能力がない『科学的な適職』

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本書では、キャリア選択の失敗を減らすための科学的に正しい仕事の選び方について伝えている。

人が職業選択できるようになったのは、19世紀に入ってから。それまでは、狩りなど生きていくために必要なことを行ない、その後も世襲性により親の仕事を継いだり、そもそも仕事選びを考えずに過ごしてきた。

そのため、職業選択という現代の悩みに脳は適応していないため、人々は不安や混乱を感じてしまうそうだ。

評者が勤める企業も、職を失い「不安と混乱」を抱え、助けを求めてくる人へ希望の職に就けるようにサポートすることが、国から与えられたミッションだ。その鍵は、その人のメンタルにある。

いくら能力があっても、育ってきた環境や学校、また職場での人間関係等により「自分はダメだ」と思っている人が大部分だ。

しかし、当人はそこを見ずに、勉強すれば、またさらに資格を取れば上手くいくと思っているところに齟齬がある。

そのため、個々の駄目だと思うようになったきっかけを確認し、それぞれの最大限のパフォーマンスを引き出せるようにすることが、主な仕事だ。

現在の仕事は、約8年勤めてきたということもあり、休みもとりやすく、仕事をしながら好きなこともしやすい環境であった。

会社の事情により、即、転職が必要になりそうだが、別の企業に勤めれば、当然今までのような自由度や時間もなくなり、収入も減少する可能性が高くなるだろう。

しかし、ここはあえて転職せずに、好きなことをして生きていくチャンスととらえるべきなのかもしれない。もちろん、それにはいくつかの懸念材料を払拭しなければならないが、今が人生のターニングポイントになることに違いない。

正直、突然すぎて何も考えていないというのが本音なのだが、このようなタイミングに本書と出会ったのは単なる偶然とも思えなく、不思議なものだ。

本書の目指すものは、五つのステップAWAKEを学び、職業選択においての人生の後悔を限界まで減らすことだそうだ。

 

科学的な適職

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