生活をする上で、人に何かを説明する,提案する,紹介するなどの場面は少なからずあると思う。
しかし相手側に興味を持ってもらい、納得して受け入れてもらうのはなかなか難しい。
プレゼンをする上で、相手と自分は全く違う価値観を持っていると理解することが必要だと著者は言う。
相手側にとって興味のない話はそもそも響いてこない。
興味を持ってもらうには、自分にも関係があると思ってもらう事が重要だ。
そのために、伝えたい相手の立場に立ってしっかりとした準備が必要となる。
本書ではそのプレゼンの構成の仕方が紹介されている。
評者もこれを参考に、プレゼンの成立基準を満たせるよう努力している。
相手側に満足してもらうには、他にも見た目,口調,人格等の要因もあるそうだ。
本書と共に、一緒にササるプレゼンを目指してみませんか?