堀江貴文氏の“たどってきた人生の歴史”を皮切りに、“24時間に密着”、“和牛やロケット”、“著名人との対談”など、ホリエモンを知らない人でも、ホリエモンとはどういう人物なのか?簡単に理解できる内容になっている。
私が特に面白かったのが、“堀江貴文の24時間”である。「シャワーと歯磨きの時以外はずっとスマホを見るようにしている」という言葉が印象に残った。情報収集はいつでもどこでもスマホでできる。人間誰しも、ついぼーっとしている時間がないだろうか?隙間時間に情報収集し、Twitterなどでアウトプットしてみる。今日からあなたでもできるはずだ。
“馬場康夫と語るおやじたちのモテ道”も面白かった。“堀江貴文氏は女の子の前でウ○コ漏らした話を普通にする”という記述があった。女の子の前でプライドを捨ててバカになれることがモテる秘訣らしい。今度口説き文句に、ウ○コ漏らした話をしてみようか(笑)
この本は、自分を変えたいがなかなか行動できない人に読んでほしい。堀江さんの生き方から自分を変えるヒントが見つかるはずだ。そしてHIUに試しに入ってみるのもアリだ。HIUでは様々なバックグラウンドがある人が所属していて、様々な活動をしている。あなたが面白いと思えることがあるなら飛びついてみよう。やってみないと何が自分に向いているか?なんてわからない。
“面白いことを見つけ行動する” シンプルだが中々難しい。“楽しいことを多動しまくるホリエモン的生き方”がこれからの時代を満足して生きるスタンダードかもしれない。
GOETHE(ゲーテ) 2019年 06 月号【表紙:堀江貴文】 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2019/04/25
- メディア: 雑誌
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