会社にとって、いちばん大切ことは何か?社員の幸せ、利益、ブランド、どれも大切だ。しかし、いちばんとは言えない。では、何がいちばんだろうか?
著者の答えはシンプルだ。
「ヒット商品を生み出し続けること」これだけである
本書は、『LINE』の元社長が退任を機に、これまでの失敗や成功の経験、そこから考えたことを教えてくれている。
まずは悩むのをやめ、「何が本質か」を考え尽くさなければいけない。最も大切なことを探しだし、それ以外はすべて捨てる。
「過去の栄光」や「偉い人」、「戦い」も必要ない。これまでの常識はいらないのだ。その理由は、本書を読めば納得できるだろう。
シンプルに考えるとは?ビジネスで成功するには?本書は、たくさんの悩みを抱え、時間が足りないと感じてる人に読んでもらいたい。自分が本当にやりたい大切なことが、見えてくるだろう。