「ちょっと今から仕事辞めてくる」という映画で主人公の隆はブラック企業に就職し上司の山上に追い詰められて自殺未遂まで行う。堀江貴文氏はブラック企業について「さっさと辞めればいいじゃん」と発言している。
「ブラック企業にいるけど辞めるのも億劫……」と“おれって中途半端ないってぇ!”的な人に筋肉を贈りたい。もし、主人公の隆が筋骨隆々でアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラだった場合、上司からのパワハラはあっただろうか?
妥協案として「さっさと筋トレはじめればいいじゃん」と言いたい。もしパワハラをしている現場に出くわし、冷蔵庫みたいな人間2・3人でそいつを包囲した時、そいつは戦意喪失するだろう。戦闘力が桁違いと本能レベルで分かるからだ。
上司から理不尽にガミガミ言われたとき、心の中で「確かにお前の方が立場が上だが、ここで一戦交えたら間違いなくお前を葬ることができる」「もし一線を越えたらタダじゃおかねえ」「夜道でおれに会ったら気をつけろよ」そういった心の余裕を持つことができる。
心の余裕=相手の生殺与奪権を握っているということになる。争いは同じレベルの者同士でしか発生しない。会社辞めるか、筋トレするか、選べ。
筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学
- 作者: Testosterone,福島モンタ
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