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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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老害になるな!『理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件 』

『理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件 』著者:成毛 眞 (朝日新書、2017/8/10)

未だにiphone5を使っている人はいないだろうか。10年以上洗濯機を買い換えてない人はいないだろうか。もしそうなら、あなたはこれからの時代で生き残ることができない文系脳の持ち主である。これからの時代を生き抜くには理系脳が必須である。

ここでの理系脳とは何も「数学が得意だ」とかそんなことではない。条件は以下の4つだ。
理系脳の条件①新しいものに興味がある・変化が好き
理系脳の条件②刹那主義で未来志向
理系脳の条件③コミットの範囲が明確
理系脳の条件④コミュニケーションが合理的

本書ではこれからの時代を生き抜くために必要な理系脳について学ぶことができ、理系脳になるための具体的な習慣を知ることができる。理系脳になると、物事を仮説から考えたり、新しい知識をどんどん身に付けることができる。

また著者の成毛氏は書評サイトHONZの代表であり、書評を書くことの重要性を本書で強く述べている。その理由は、「アウトプットを意識することでインプットの質が上がる」ということだ。成毛氏自身も書評を書くようになりインプットの質が良くなったという。

例えば、講演会に行くとしよう。ただ聞きに行くだけだと、眠くなったりスマホで遊んだりするだろう。しかし、講演会後人前に出て内容の説明をする必要があったり、レポートを書く必要があると注意深く聞き、質問もしたくなるだろう。アウトプット前提でいると、インプットの質が上がるというわけだ

これからAIの時代が来ると言われている。AIに仕事がとられると社会運動をしたり、AIに負けじと努力するのは文系脳であり、ただの老害だない。理系脳を持っていればAIの進化に胸を躍らせて、生活が楽になっていくことを喜び、その時々で仕事を鞍替えし楽しく生きることができるだろう。