『課長 島耕作』から始まった島耕作シリーズ現在はテコットも退職し、社外取締役として活躍している。現在は次期社長を決めるお家騒動に巻き込まれており、隠し子がとうとう社長に就任した。
話は複雑だ。島耕作が社外取締役を務める会社では次期社長を考えている。実の息子36歳と、隠し子50歳がいる。実の息子は頼りなく、隠し子は銀行マンだ。
ようやく引き抜くことができ、隠し子を社長に任命した。しかしこの隠し子はなかなかのやつだ。さすが島耕作の出演者。この会社の社長になるために、前社長の妻に近づき、関係を持ち、反対された時のためのカードを作っていた。
社長になってからは、長年勤めていた社員からどんどんと首を切っていき、とうとう自殺者もでた。目的のためならなんでもするタイプだ。
さてさて、さすが島耕作というストーリー、これからも楽しみだ。