本作は49歳の作者が秘湯を巡る漫画だ。秘湯を知れるのもそうだが、どちらかと言えば作者の独特のセンスが面白い一冊だ。
最近は秘湯ブームだが、秘湯とは山奥にある温泉のことだ。山道をずっと進んでいってそこに一軒しかないみたいな温泉。しかし、泉質が最高。癒される〜みたいなやつだ。
そんな人うに、49歳の作者が行くエッセイ漫画だ。なんと言ったらいいだろう。49歳というか、作者独自の感想が面白い。作者の視点を感じながらのんびりと温泉地を知ることができる漫画だ。
まぁ、とにかく、読んでみよう、そして、秘湯に行こう!