2021年6月13日に東京ドームで朝倉未来とクレベルコイケが戦う。
この試合は今やるのが勿体ないくらいの好カードで今後のフェザー級戦線の行方を決めてしまう大一番といえる。
そんな日本中の格闘技ファンが注目する試合の中心にいるのが朝倉未来選手である。
愛知県豊橋市出身、通称『路上の伝説』。
少年院にも入った不良は総合格闘技界の中心へと成り上がった。試合前には遺書を書き中途半端な覚悟で試合には臨まない。適正階級よりも上の選手ですら負かしてしまう。
この本にはそんな朝倉選手の試合への臨み方、練習への取り組み方、物事の考え方が記されている。朝倉選手にとって強さとは一体なにか?目指している場所はどこか?
本書でカリスマの思考を覗いてみてはいかがだろうか?
6月13日、日本が揺れる。