"会計の本は何冊か読んだことがあるけど、いまいち分かった気がしない"という方、私もそんな一人でした。
そもそも業界やビジネスモデルなどによって、評価項目って違ってくるはずですよね。
そこで"儲け"を12の視点から評価しているのが本書です。その際に有名でわかりやすい企業を競合他社と比較しながら分析されており、より深く理解できます。
単にわかりやすい会計の本というのは割と書店でも見かけますが、儲けの裏側(ビジネスモデルの解説)まで書かれている、会計と経営のハイブリッド型のものは少なく、理解がより深まります。
本書は会計を学びたい初心者や会計とビジネスモデルをつなげて理解したい方におすすめです。