やりたいことがわからないという人がいるそうだ。そういう人は人生を損している。
「人生は何のためにあるのか?それは、あなたのため。」(帯より引用)だからだ。
実際のところ、やりたいことがわからないという人は、やりたいことは何か考えていないだけのような気もするのだ。
本書は、そんな方に大変オススメだ。
インタラクティブな絵本のような本で、読者が書き込みをしながら、自分は何をしたいのか、5年後にどうなっていたいのか考えさせてくれる。
そして、最後にあなたにとっての成功とは何かを考えさせてくれる。
私的な話になるが私の周りには、年齢を理由にやりたいことをやらない人が多すぎる。
「もう大人だから」「もうこんな年齢だし」
と言ってやりたいといいながらやらない。あなたが例え70歳だとしてもあと10年は人生が残っている。やりたいことをやらないのは愚かだ。
なぜなら、
「今のあなたが、残りの人生でいちばん若い。」(最終ページより引用)
だからだ。