今年も1年間ありがとうございました。毎日更新し続け今年も365書評。書評ブログメンバーが今年読んだ中で印象的だった1冊をまとめました。
ビジネスマインド厨が多い現代に置いて、本来人間はその外側で絆を深めることが大切であるということが再認識できた。人類において元来大切なことは仲間を守ることだけ。仲間を作るには損得勘定の外側で絆を深めることが大切。そのために酒を飲んで祭りを行い、夫婦はセックスをする。性愛というのは、無条件の過剰な贈与であることを再認識させられた。リスクやコスパでで性愛を語るクズになるな。
私も当時読書嫌いでした。読書なんてなんの意味があるねんと思っていましたが、この本の「本は、全部読まなくていい」というアドバイスと、国語の授業でやった接続詞の後を読むという方法で、完全に読書にハマりました。来年こそは皆さんに知識を身につけて人生を豊かにしていってほしいです。
女性に共感する能力を獲得したい男におすすめ!
断言しますが、性にモテない男は女性の思考を全く読めてません。
女性の気分をアゲる本質が解ってないから。
どうすればよいのかは実は簡単で、「女性の行動の理由」を学び、「その行動に対する共感」の能力を身につける、そして「女性の全てをリスペクト」こと。
人生を変えるトレーニング方法がわずか20分で手に入る。
読むしかないでしょ!
こんにちは!地方公務員です。
今年は著者の木下斉さんに何度も拡散してもらい、たくさんの人にこの書評を読んでいただきました。
職場の先輩から「あなたが描いたんでしょ?」とメッセージ来たときは震えました。
我ながら良い出来なので既に読んだ人も、もう一度ど読んでほしい。
探究心の赴くままに行動してみる。前例がなかったら自分で作る。やりたいことに向かって突進していく姿は読んでいて爽快だ。
馬での移動、言葉の壁、資金不足。道中は困難だったはずだが、手記は楽しげなのである。
旅に出たくなる一冊。この本を読んでトルコ に行ったのは私だけではないはずだ。
お鮨好きな人は多いと思うが、本書の内容は著者と鮨職人による業界ならではのビジネス目線の話しだ。海外には日本人なら誰もが驚くような「謎のお鮨」が出回り、それに気づいた多くの外国人は「本物のお鮨」を求めて来日している。そのため、現在はやり方次第で、日本にいながら70億人をターゲットに記憶に残る素晴しい体験をサービスできるチャンスがある。そんなビジネスの面白さを彷彿とさせる本である。
この本が発売されたのが7月。私は、11月に宮城県白石市で将棋大会を開催したが、とても参考になった。将棋大会の企画立案、SNSでの情報発信、クラウドファンディング等の際にこの本の考え方を思い返しながら取り組んでいた。当日の来場者は20人と盛況だった。
ぜひ、行動しながらも思い通りに行かずに少しネガティブになっている人に読んでもらいたい。根拠のない自信が最高!ツッコミどころのある人間になれ!毎日発信しよう!