始めに書いておきますが、本書を読んで付箋紙を貼ったところが
すべてホリエモンさんだったのでちょっと偏っている書評かもしれません。
昔バカの壁と言う本がヒットしました。内容はもう覚えてないのですがその本のインパクトはとても大きかったのです。そして今回も「バカと付き合うな」というパワーワードに惹きつけられる人もきっと多くいることでしょう。
まずびっくりしのたがテクノロジーやAIにあらがう人たちは
洗濯機(機械)になりたいバカと言いきられて笑ってしまいました。そして行動が伴わない人の思考は浅いバカ以下、無、存在以前とぶった切ってしまわれたのにも驚きました。
そしてこれはまったく私のことだ!と思ったのがパソコンでいらないアプリを常時たくさん立ち上げっぱなしだから肝心のメイン作業のパフォーマンスが低い。まさに亀のような動きの私のことを言われているようでぐっさり刺さりました。
ここに書いてあることは全部テイクフリーというところも素敵な言葉だなと思いました。まさにすべてお持ち帰りしてくださいねというメッセージに感動です。
私は不自由だなと時々思います。お店を持ちねこたちのお世話が
ある仕事だからです。ねこの出産や赤ちゃんねこの保護などはときに拘束時間が24時間にもなることもあります。しかし、刑務所にいたときのホリエモンさんのように心は自由です。だからこそ物理的拘束を楽しみ、大きなプロジェクトを夢見て希望を捨てずにいます。それはすべてねこたちのためなのです。
私はかなりのMなのかもしれないなあと思いながら、
この本のバカの壁を自分なりに超えられたらと思いました。
- 作者: 堀江貴文,西野亮廣
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2018/10/26
- メディア: 単行本
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