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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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千原ジュニアワールド全開「すなわち、便所は宇宙である」 著者 千原ジュニア(扶桑社)

お笑い芸人、千原ジュニア

彼の家のトイレには一冊のノートが置いてある。ジュニアはトイレの中で考えたことをノートに書いて、それを笑いのネタにしている。

この本では、実際のメモが記載され、それに対して千原ジュニアがその時考えていたことを書いている。

ジュニアの笑いのセンスが大好きなのだが、彼の言葉に対する感度はすざましいものがある。

ジュニアが話すネタに下記のようなものがある。
「芸人って、言葉を笑いに変える仕事なんで言葉を大切にしたいと思うんですよ。
例えば「慮る」ってこれでなんて読むか知ってる?「おもんぱかる」やで。
「慮」で「おもんぱか」ってこの字語感よすぎーへん?なんなん?このコスパ
ねぇ、思うでしょ。
他にも1人の男として男前になりたいと思うんですけどね、
「嬉しい」、「嬉」って男前過ぎると思うんですよ。
だって「女を喜ばせる」で「嬉しい」ですよ。男前過ぎひん?
いやぁ、芸人として言葉は大切にしたいけど、「嬉」には負けたくないですね。
ありがとうございました。」
(注:大まかな話はあっているが完全に一致はしてない)

このネタの原型が記載されておりジュニアの頭の中を知るのがいちいち面白い。そして完成形とのギャップも面白い。

この本を読みながら千原ジュニアワールドを堪能し笑いのセンスを感じてみてはいかがだろうか。