RPAが流行している、RPAとはRobotic Process Automationの略で、業務をコンピュータを使って自動化することだ、数時間かかるコピペ作業とかがあれば、それを数秒ですることだ。しかしなぜRPAは進まないんだろう?。
なぜRPAが進まないか、それは情報システム部門に任せるからだ、RPAは細かい業務だと数日で実現できるが、そんな細かい業務を情報システム部門は把握していない、ヒアリングだけで時間がかかる。
その上、経費削減のためにやるのに大掛かりな仕事になってしまうとむしろ経費がかさむ。経費を使って作ってもすぐにフォーマットが変わると使えなくなり、また情報システム部門に助けを求める。そんなやり方ではRPAが進むわけがない。
ではどうすればいいだろうか?。成功している会社ば現場に専任をつけている。専任が少しずつ細かい業務をRPAかしていき、気づけば大きな業務が自動化されている。そんな流れでRPA化を、進めている会社は大成功を収めている。
本書は大企業だけでなく2-3人の会社で働いている人にもオススメだ。同じ作業をひたすらやることはないだろうか?。それが本当にあなたがするべき仕事なんだろうか?。そんな仕事は自動化して、大切な仕事に時間を使おう。それがRPAの醍醐味だ。