2006年ライブドア事件でインサイダー取引をしたということで、逮捕、有罪判決を受けた村上ファンドの村上氏の書いた『生涯投資家』。本作は漫画ver。
本作は村上氏が小学生に投資について授業をしながら自分のことを紹介するようなストーリーだ。
村上氏は100万円を小学生の時に親からもらいそれを元にお金を増やしていった。
株式市場として正しい状態にすることを使命に、挑戦的な投資を次々と行なっていったことで有名だがそれはどういうことを考えて行なっていたのか、彼の哲学が本書から知ることができる。
そして本作を読んで何かが蘇ってきた。評者は は高校生の頃に株の仮想取引が趣味で、20歳の誕生日に株式口座を開き今も趣味で株を買ったりしているが、その原点は村上氏だったということが。
そういえば『堀江貴文』ってかいたライブドアの株券、実家のどこかにあるはずだけど、どこだろう。