皆さんは、お金を銀行に預けているだろうか?そりゃそうだと、言いたくなるだろう。
だが、この金融緩和の時代、銀行に預けてるだけでは経済は回らない。より多くのお金を手にしたいなら、なおさらだ。
著者は、銀行預けるだけの日本人の姿勢を強く批判している。なぜなら、銀行に預けるのは個人としても非合理的であり、国としても経済停滞を生むからだとしている。
私たちはもっと金融リテラシーを学ぶ必要がある。経済の能力は、もっとも重要であるのにも関わらず、学校では金儲けはいけないこと、お金は汚いものと教え込まれる。
こんなことではいつまでたっても、金融リテラシーを身につけることは出来ない。そうなれば、経済は回らないだけでなく、個人の収入も上がらないだろう。
投資について学び、実際に小さな投資から初めてみれば、金融リテラシーも徐々についてくるし、同年代の銀行に預けているだけの一般人と差を広げるだけの収入と貯金が得られる。
はじめるのは、早い方がいい。最高の投資家ウォーレン・バフェットも、私たちが小学生や中学生の頃に、投資をはじめている。今すぐにでもはじめた方が、全て得になるだろう。
お金を得られるか得られないかは、あなた次第だ。