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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】ジャズは感情の音楽。うれしくても悲しくても、どんな気持ちも音に込められる『BLUE GIANT(1)』

バスケットボールに夢中になっていた学生時代。そんなとき初めて聞いたジャズに心を打たれ、自己流でサックスを始めた主人公。ジャズに魅せられ、毎日毎日、たとえ雨の日であってもサックスを練習する。

しかし、高校卒業を目前に、自分の将来を考え、楽器店のオーナーへ突如として質問し驚かせた。「ジャズプレーヤーには、どうしたらなれるのか?」なぜなら主人公は楽譜さえ読むことができなかったのだ。

自分の気持ちにまっすぐな主人公に、人々は共感し、初ライブが決まった。しかし、そこでは満足のいく結果をだせるものではなかった。仙台に住む高校生が、世界一のジャズプレーヤーを目指す物語。

評者は、音楽との関わりはまったくといっていいほどなく、演奏できる楽器は何一つない。正直言って、小中学校で習った音楽のレベルでしかない。そのため、何かしらの楽器を演奏できる人を見ると、単純に「凄い」と感じる。

本書の内容は、未知の世界を垣間見たような面白い内容であった。本書は10巻まで続く物語であるが、その続編『BLUE GIANT SUPREME』では、主人公が単身ドイツへと渡る。主人公がどのようにして、ジャズプレーヤーになっていくのか、今後も見逃せない内容である。