「石原さとみをゲットするために必要な考え方、エッセンスがぎっしり詰まっております。」幻冬舎の箕輪氏の一言で本書は再び注目を浴びでいる。本当にそんなエッセンスが詰まっていたのか?。そんな興味で本書を読み進めて見た。
前田裕二の処女作「人生の勝算」を編集した箕輪と申します。
— minowa2.0/箕輪厚介 (@minowanowa) 2018年5月8日
石原さとみをゲットするために必要な考え方、エッセンスがギッシリ詰まっております。ぜひお読みください! https://t.co/N91PwMgGJl
目次を眺めてみるとそれは嘘ではないことはすぐに分かる。
・営業で打ち勝つにはニーズの見極めがすべて
・思いやりとは、「他者」の目を持つこと
・見極めてから掘れ
・「決めている」ことの強さ
・人の根源的欲求に根ざしたサービス
・扉は開くまでしつこく叩き続ける
・誰もが平等に機会を得て、努力でスターダムにのし上がれる世界
きっと、石原さとみのニーズを見極め、根源的欲求に根ざしたサービスなどを行い。開くまで扉を叩き続けたのだろう。前田氏の異常な熱量の前には石原さとみも落とされたに違いない。
前田氏の作ったSHOWROOMのコンセプトは世の中全ての人々の夢が叶うように、誰もが平等に機会を得れる世界を作ることだと理解している。我々にとって石原さとみは雲の上の存在だと思っていたが、前田氏は圧倒的努力の上に『人生の勝算』を得た。
たしかに本書には石原さとみを落とす。否、不可能だと思われる夢を叶えるために必要な考え方・エッセンスがたっぷり詰まっていた。
- 作者: 前田裕二
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/06/29
- メディア: Kindle版
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