HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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野村公太

【書評】チームの成長を促すリーダーは4タイプある『宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話』

本書は組織開発ファシリテーター、すなわちチームづくりのプロによるチームの作り方、リーダーのあり方に関する本である。 さて、タイトルにも書いたが本書によるとリーダーは4タイプあるらしい。①ファシリテーター型②マエストロ型③ティーチャー型④コンサル…

【書評】いつ結果が出るかわからないものに取り組む力とは『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』

久々に良い本に出会った。ネガティブ・ケイパビリティとは、解決できない問題に立ち向かう力である。現代の教育では問題解決力ばかり鍛えるが、解決できない問題にはどうやって立ち向かえば良いか?。それを書いたのが本書である。 冒頭に教育と書いたが例え…

【書評】IT化DX化をコンサルに頼みたい時に読むのにおすすめ!『世界一やさしいコンサルティングプロジェクトの説明書 』

本書はコンサルタントの現場が非常によくわかる本である。IT化DX化をしたい時にまずこれを読めば、どのように頼んだらどんなことができるのかがわかるだろう。 本書では11もの事例をもとにコンサルタントがどんなふうに仕事をしているのかがよくわかる本だ。…

【書評】最近本を読んでないなぁ。と、思うあなたへの必読書『ビジネスエリート必読の名著15』

名著を読むことは自分を知ること、世の中を知ること、そして行動を変えることが効能だ。本書ではその中でもビジネス書グランプリに選出された本15冊を1冊で学べる本となる。なんと太っ腹な本だろう。 本書で紹介される本は『多動力』、『メモの魔力』、『革…

【書評】とうとう神の雫が見つかった。『マリアージュ~神の雫 最終章~』

2004年から始まった『神の雫』が44巻、2015年からの本作『マリアージュ~神の雫 最終章~』が26巻。16年かけ一本のワインを探す物語はとうとう最終巻となった。 『神の雫』とは主人公の父親である世界的ワイン評論家の遺言状に書かれたワインを探す物語である…

【書評】データサイエンティストって何をしているの?を解決する本。『未来IT図解 これからのデータサイエンスビジネス 』

本書はAIって実際に何ができるの?データサイエンティストって仕事をよく聞くけど何しているの?、自分の会社でもよくわかってないけどAIを使いたい!。そんな人が1冊目に読むのにおすすめの本だ。 これまでの日本社会はKKD(勘・経験・度胸)が大事であった…

【書評】超魅力的な『やんちゃギャルの安城さん』

なんやかんやこういう漫画は読んでしまう。『からかい上手の高木さん』ならぬ『やんちゃギャルの安城さん』。真面目な瀬戸くんをギャルの安城さんが誘惑する物語だ。 ストーリーというほどのものはないが、瀬戸くんは真面目な学生、安城さんはギャル。安城さ…

【書評】見た目と違ってレベルが高い!データサイエンスのはじめの一歩に。『統計学の図鑑』

親子で学ぼう!小学生から!って雰囲気のこの図鑑ですが、統計の基礎から始まり、多変量解析、ベイズ統計学、ビックデータ。しっかり勉強ができます。細かいところは置いておいて、まずイメージを掴みたい人に。 本書は統計学の図鑑だ。見開き2pで図たっぷり…

【書評】SDGsってこういうことなんだろうなぁ。『フランス人は10着しか服を持たない コミック版 ファッション&ビューティ 編』

発行部数61万部のベストセラー『フランス人は10着しか服を持たない』のコミック版。お気に入りの本だという人も多いのではないのでしょうか?。コミック版が出たのでこの機会にどうぞ。 さて、本作の内容ですが、タイトルの通りフランス人は10着しか服を持た…

【書評】村上ファンドとホリエモンのおはなし 『マンガ 生涯投資家 』

2006年ライブドア事件でインサイダー取引をしたということで、逮捕、有罪判決を受けた村上ファンドの村上氏の書いた『生涯投資家』。本作は漫画ver。 本作は村上氏が小学生に投資について授業をしながら自分のことを紹介するようなストーリーだ。 村上氏は10…

【書評】会議の成功は参加者が納得すること!『ゼロから学べる! ファシリテーション超技術』

本書は会議の司会、すなわちファシリテーターのための本である。会議の成功はなんだろうか?。短時間で済むこと?、盛り上がること?。それは全員が納得することである。 会議にも報告のための会議だとか、アイデア出しの会議だとか、何かを決める会議だとか…

【書評】イノベーションの生み出し方『まんがでわかるデザイン思考』

最近すごいペースでビジネス書の漫画が出ているがこの漫画もその一つ。イノベーションを生み出すデザイン思考が学べる本だ。 デザイン思考を学ぶために本作品ではカフェを舞台とする。売り上げが出ないカフェ。一体何が原因なのだろうか。 店長はひたすら顧…

【書評】給料が10%上がるのに比較して、仲の良いパートナーと結婚すると767%幸福になる。『科学的な適職』

適職とはなんでしょうか?。給料が10倍になること?。給料が10倍になると10倍幸せ?。適職とは幸福度が最も高い仕事のことです。 タイトルにも書きましたが、給料が10%上がっても大して幸せにはなれず、結婚すると767%それよりも幸福に、健康になると6000%…

【書評】人が会社を辞めるメカニズムについて全部書いている本『「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?』

会社を辞める。どんな人が辞めていくでしょうか?。労働時間が長くて身体を壊したから?、親の介護?、ヘッドハンティング?。 会社で働く人がどう言った時にやめるか。3つに分けて考える必要がある。ピラミッド型で下からから①心身コンディション、②働きや…

【書評】自分の価値観からはどんなキャリアが“あるある”なのかが分かる本。30歳前後あなたにオススメ『これからの生き方。』

前半は価値観の異なる主人公たちの物語だ。バリバリ休みの日も働いて自分の力を示したい人。家族もできて家族中心で生きたいたい人。教育にまわってみんなの仕事環境を整えることに幸せを感じる人。いろんな人がいる。 後半のワーク編では自分の価値観の分析…

【書評】1人5000円あれば大丈夫。『売上が上がるバックオフィス最適化マップ』

経費管理、退勤管理、名刺管理、給与計算、コミュニケーション。いまだに分かってはいながら手書きでやっている人はいませんか?これらのツールを全部入れても月1人5000円です。いや、むしろ儲かるかも。 ITを導入すれば楽になるのは分かるが、「コストがか…

【書評】そろそろAIの方が上手に鮨をにぎる?『堀江貴文VS.外食の革命的経営者』

前回の『堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?』に続き飲食業界人との対談本。このシリーズ本当に面白いと思うのだがあまり共感は得られていない。他の堀江さんの本より圧倒的に面白いと思う。 今回も非常に豪華メンバーによる対談が繰り広げられている。…

【書評】高校時代女子に話しかけられなかった人におすすめ!46歳のダメ親父が青春をやり直す!『ハイポジ』

主人公は46歳のダメ親父、妻から離婚を持ちかけられ、20年以上振りに風俗へ、その最中、気づけば高校生になっていた。ダメダメな親父が高校生活を謳歌しまくる物語。 高校生の娘を1人持つダメ親父46歳。先週リストラに会い、それとは関係なく妻からは離婚を…

【書評】仕事は簡単なことから取り掛かれ!KPIを設定せよ!自己紹介より先にビジョンと目標を語れ!部下には奢るより昇給を!『ハーバード・MIT・海外トップMBA出身者が実践する 日本人が知らないプロリーダー論』

海外のリーダーのイメージはどんなだろうか?。合理的、成果主義そんなところだろうか。本書はそんな成果をしっかり出すプロリーダーの教科書だ。 例えば、日本企業ではよくあるだろう。部下のことを知るために、仕事より先に一緒に飲みに行き部下を知る。部…

【書評】財務表の読み方からビジネスモデルの分析まで『経営や会計のことはよくわかりませんが、 儲かっている会社を教えてください! 』

タイトルのままだ。経営や会計のことが分からない人が読んでも、儲かっている会社とはどうやって見分けるかが分かり、ビジネスモデルまで分かるそんな本である。 本書ではまず財務3表の基本を学びその後、2社ずつ、例えばAmazonとAppleなどを比較しながらそ…

【書評】ビジネスより大事なこと。親孝行をして年長者を敬う。言動を慎み、徳のある人と親しくする。『リーダーとして論語のように生きるには』

『論語』は誰もが知っているかと思うが本書は『論語』から派生した『弟子規』を読み解き、リーダーにとって何が必要かについて書いている本である。 『弟子規』とは18 世紀に幼児教育向けに書かれた本である。当時は幼児向けであったが、現代では前へ前へと…

【書評】性愛と教育と政治に損得感情を持ち込むな。損得感情でなく過剰な贈与が本質だ。『どうすれば愛しあえるの 幸せな性愛のヒント』

近年あまりにも損得勘定ばかり考えるクズが増えている。両親はお金のために結婚し、子供に無駄なことをせずに成績を上げること、お金を稼げと教育する。損得ばかり考えさせられるが人間に大切なのは正しいことをすることである。 例えば、恋愛工学をはじめと…

【書評】AIとかディープラーニングとかその前に『統計は最強の学問である』

AIに仕事を奪われるだとか、ディープラーニングとか、ビックデータだとかがバズワードとしてよく使われる。それを知るならまずは統計学について知ろう。本書は統計学について全く知識がない人のための本だ。 本書では統計学がよく使われる、該当調査アンケー…

【書評】ベンチャー投資??アートの方がいいんじゃない?『教養としてのアート 投資としてのアート』

世界のアート市場は8兆円である。日本はいくらだろうか。500億円である。超少ない。分かりやすくすると8万円と500円だ。経済大国日本がである。伸び代しか感じない。 アートに投資することが良い点はいろいろある。特に本書は現代アートをオススメしている。…

【書評】あなたの人生には記憶に残る朝ごはんがありますか?『ワンナイト・モーニング』

ストーリーはタイトル通り。一晩過ごした男女のその後の朝ごはんの話だ。ようはグルメ漫画である。 幼なじみとの夜、同窓会での再会の夜、セフレとの夜、深夜バイトの夜、出会い系で会った子との夜、そんな日の次の朝ごはんだ。もう会うこともない人もいるし…

【書評】私が化学を好きになったのもこの本のおかげかもしれない『「ロウソクの科学」が教えてくれること』

ノーベル賞を受賞した吉野彰氏が科学に興味を持った本ということで有名になった本書。化学で飯を食べている評者も読まなくてはと思い今回読むことにした。 内容はファラデーが実験の実演を行なっている様子とともに進んでいく。ロウソクをみて、真ん中だけ溶…

【書評】天才には嫉妬すらできない。できることは目の前のことに一生懸命取り組むことだけ。『世にも美しき数学者たちの日常』

本書は7人の数学者および4人の数学マニアを通して、タイトル通り数学者の日常について垣間見ることができる作品である。熟成しきった数学の世界はヤバイ。天才しか通用しねぇ。 大学の先生から、予備校の先生、小学生の天才数学者まで、本書ではいろんな形で…

【書評】"いい女"を観察する贅沢な時間をあなたへ『シガレット&チェリー』

匂うような色気のある"いい女"。全ての男をクールにあしらう"いい女"。黒髪ロングでタバコを吸う"いい女"。そんな"いい女"を観察できる贅沢な漫画が本作だ。 "いい女"の前では全てのストーリは陳腐になるが、一応ストーリも紹介しよう。タイトル通りタバコを…

【書評】近代化とは人類の価値観を一つにすることである『社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像』

社会学とは19世紀に生まれた言葉であり、文化、人間、地域社会、産業活動についての学問である。例えば、奴隷制、資本主義などはどういう構造なのかなど近現代の社会について学ぶ学問である。 そして本書は75の社会学者、そして300もの社会学用語を1-2ページ…

【書評】「なにやってんだろ」。付き合ってもないけど、切ないけど、身体を重ねる二人。14歳の葛藤。『うみべの女の子』

久々に自分好みの作品をみつけてしまった。心の整理のつかない思春期の「なにやってんだろ」を味わえる超名作。心の整理がつかないまま14歳の二人は身体を重ね、物足りなさ、これじゃない感を味わい、でもまたしてしまうそんな葛藤を味わえる。 主人公の小梅…