お金
「秒速で1億円稼ぐ男」「ネオヒルズ族」と騒がれた時代の寵児から、法人税滞納で無一文へと転落。地獄の底から這い上がり、再び莫大な資産を築き上げた著者による、「お金」の哲学についての著書。ウィズコロナの世界で、私たちはどうお金と付き合うべきか、酸い…
Okuribito 億り人。無尽蔵にお金を稼ぐ人はどんなことを考え習慣にしているのか。その中で一つの重要な概念を紹介します。「Be-Do-Have」という概念になります。Be:在り方 Do:やり方 Have:成果 と解釈します。多くの成功者は「Be-Do-Have」の人生観で生きて…
あなたは、1万円札に永遠の価値があると本気で信じているだろうか?1万円札は製造コストたった二十数円の「紙切れ」である。そして、そんなお金という「ただの紙切れ」つまりフィクションに翻弄され四苦八苦している人たちはただのドMである。 著者は、私た…
皆さんは、お金を銀行に預けているだろうか?そりゃそうだと、言いたくなるだろう。だが、この金融緩和の時代、銀行に預けてるだけでは経済は回らない。より多くのお金を手にしたいなら、なおさらだ。 著者は、銀行預けるだけの日本人の姿勢を強く批判してい…
好きなことで稼げるようになりたい!と思い、書籍を読み漁る中で手に取った本の一つです。題名の通り、好きなことをマネタイズするための方法を、心理学目線で書いています。 私が特に目を引いたのは、「会社をすぐ辞めてはいけない」と伝えていることです。…
2008年9月15日、当時の米証券会社4位につけていたリーマンブラザーズが倒産した日、数多くの人間が失業し、家を失った。 そんな中、ある4人の投資家は、そうなることを予見し、世間と逆の行動をとっていた。 リーマンショックは、不動産価格が高騰し、バブル…
私たちは、みんなお金に活かされ、お金によって生活が成り立っている。にも関わらず、あまりにもお金について、ネガティブな印象を持ちすぎていないだろうか? 本来、お金とは何かを手に入れるためのものであり、手段であるはずだが、お金となると、手に入れ…
時間ないサラリーマンから習慣の改善を重ねることで1ヶ月で20万円、今では億円級の収入を1日実働2時間で得るまでになった著者が綴る時間とお金の習慣化術が本人体験を交えながらわかりやすく書かれています。 ロールモデルを見つけるところがおもしろかった…
本書は、限られた条件でコツコツと挑戦を続け、著者にとって理想だった「ゆるく・楽しく・きままな」生活を達成できた経験をもとに書かれている。夢をかなえるためのよい習慣の身に付け方について学ぶことができる。 会社勤めをしながら隙間時間を見つけ、夢…
理想の人生を叶えるには、どんな習慣を作れば良いのか?この本はそんな良い習慣の作り方を「時短」「人間関係」「思考」「お金」の4項目に分けて解説しています。著者はこの良い習慣を実践することで、独立起業し成功されています。起業を考えているが一歩を…
あなたは理想とする生活が送れていますか?本書ではそれを手に入れるための道筋が、著者の経験を元に示されている。 自分の理想像を定めたら、1分でも無駄にせずとにかく行動する事だと筆者は言う。それは小さな行動からでも構わないが、人と違う事をすべき…
資本主義社会。より利益を追求し、どんどん拡大していく社会。資本主義によって、間違いなく世界は高度化し、発展していった。 だが、資本主義について理解している人は少ないと言える。なんとなく、就職して、なんとなく毎日出勤する。そんな人が多い。 資…
著者は投資家、レオス・キャピタルワークス株式会社CIOの藤野英人氏であり、今作の他に『投資家がお金よりも大切にしていること」『お金を話そう』などが著書にある。 この本のテーマは”投資家という職業になるための本”ではなく“投資家みたいに生きるための…
著者は現在、女性起業ビジネスプロデューサーとして活躍しているが以前は普通の会社員だった。本書は、普通の会社員から脱却して現在に至るまで大事だと思った著者なりの考え方を示している。キーワードは習慣だ。 目標のない習慣に意味はない。目標が無けれ…
本書は、決算書を読む技術を身につけるための方法を示している。身につけるためにはざっくりで構わないから、図解し、手を動かすことが大事だ!ざっくりと実践しよう!決算書の数字の羅列に拒絶反応を示す人に特にオススメだ。ざっくりと図解して拒絶反応を…
ブロックチェーンとは何か?イマイチわかっていない人も多いだろう。だが、ブロックチェーンはAIや、ビックデータをこえる凄い技術かもしれない!! 何を言っている。AIこそが、ビックデータこそが、最強の技術じゃないか!と思われたかもしれない。確かに、…
本書はタイトルの通り、投資について非常に分かりやすく書かれた本である。投資家として非常に有名な村上世彰氏と、漫画家の西原理恵子氏と言う異色の組み合わせによる対談形式の為、ストーリー仕立てで非常に読みやすい。西原氏の疑問や質問は「全くの素人…
振り返ればこの1年もGAFAの話題には事欠かず、関連書籍も更に増え続けている印象だ。 この圧倒的な強者の登場以降、世界は市場の公平な競争を懸念し、GAFA時代をどうより良く生きるか、あるいは10年後のGAFAを探せといった議論を耳にするようになったが、そ…
「絞るのは、牛の乳だけでええと思うなあ」 バリ島の大富豪、通称「アニキ」に弟子入りした貧乏博士の実録第2弾は、書籍の宣伝のために「ぼく、完全に著者」と刺繍を入れた白衣で全国の書店を回らされた泣き言から始まる。 母親が蒸発し、父親からの虐待の日…
皆さんお金は好きですか?大体な人は好きというはずです。お金があれば大抵のものは買えますから、できるだけ多く欲しいと思われるかもしれません。逆にお金は人を変えしてまう怖いものだと思っておられる方もいるかもしれません。そんな疑問に関して心理学…
「ビットコインって何なの?」「よくニュースで出てくるキャッシュレスで何が変わったの?」そんな疑問もったことありませんか?そんなお金の疑問をわかりやすく池上彰先生が解説してくれてます! ビットコイン、キャッシュレスを理解する上で重要になってくる「…
●お金の捉え方をリセットできる仮想通貨ってなんだろう?ビットコインってなんだろう?2018年末に起きたコインチェック騒動が記憶に新しいかもしれないが、マウントゴックス事件など、センセーショナルな問題が起こり、皆が投機的に仮想通貨、ビットコインだ…
「バレル5ドルで、毎月2500万の儲けや」 著者は株取引にのめりこみ大学を中退、ヤクザの資金をも運用していたが、バブル崩壊と同時に大借金を背負う。 精神的に追い詰められる著者と仲間たちだが、詰め寄る債権者に「取り返すから、お金を貸してください」と…
この本は、読者の人生を楽しく充実したものにする為の「お金の使い方」を、著者である堀江貴文氏の考えや実話を交えてわかりやすく書かれた本である。導入部の、童話『アリとキリギリス』は実にわかりやすくこの本の内容を表している。今を全力で楽しむキリ…
仕事をクビになった女の子が株に興味を持ち、億を稼ぐトレーダーになることを目指して頑張る物語。マンガの合間に株取引の説明が入り図解も多く、理解しやすい構成となっている。著者の安垣理氏は自身の20年以上の株式投資の経験から本書以外にも入門書を多…
2014年に発生したマウントゴックス事件。当時世界最大だったビットコイン取引所マウントゴックスで75万BTC(当時レートで約480億円)と顧客の資金だった28億円を消失する事件が発生した。当時のCEOマルク・カルプレスが当時何が起きたのか、また仮想通貨のこれ…
「他者と同じように物事を見ている間は、差異を価値に変えることはできない」 不動産投資のシリーズ2作目であるが、本当に勉強になる。 この本は資産家になるまでの「心構えの教科書」となるからだ。 ・数千万稼ぐのに手持ち資金は不要 ・資産5億からはゲー…
本書はいわゆる「お金の入門書」である。「お金」についてどのように考えるべきか。お金を稼ぐにはどのように行動したらいいか。1人の少女の成長ストーリーと重ね合わせながら、学んでいく。前回論評した『マネーという名の犬』と内容が被る部分が多いため、…
子どもの時にお金について学んだ人がどれだけいるだろうか。急に大人になってからお金の知識が必要になり、困った人も多いのではないでしょうか。本書は子どもから大人まで、お金について学ぶことができる「お金の入門書」である。 「お金」というと汚いイメ…
「資産家じゃないのは、あなたが望んでいないだけ」 この本は賃貸不動産のイロハが書かれた本であり、自分には非常に解りやすく感じる。 私は祖父から賃貸用倉庫と砂利の販売権を譲り受けたことがあったが、賃貸不動産はやったことがなかったため大変勉強に…