HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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2023-01-01から1年間の記事一覧

【書評】初めてアジャイル開発を学ぶのにおすすめ『いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法』

変化が早い社会に対して、アジャイル開発を導入したい。1冊目に学ぶ本として、おすすめがこれだ。 以前紹介した『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』とともに、アジャイル開発を始める時にまず読むのがおすすめの本だ。 アジャイル開発とは、2-3週間のサイクルで、…

【書評】3年間で売上規模を4倍にさせたノウハウとは。『時代を生き抜くリーダーに必要な「多動×巻き込み力」』

「関わるすべての人の人生を、『ワクワク』と『成長の渦』に巻き込む!」これが本書執筆開始時点に於ける著者の唱えるミッションだそうだ。そんな著者は、じっとしていられない「多動力」な人間で、加えて「失敗力」、田舎者コンプレックスによる「コンプ力…

【書評】こんな授業が受けてみたい!『伝説の授業採集』

それぞれの授業が全て伝説なので、非常に面白い。クリエイティブな人にも、そうでない人にもおススメ!(ちなみに自分はクリエイティブではない方かも) 日本全国津々浦々、海外はアメリカ、ヨーロッパからアフリカまで、学校の授業から企業研修から家庭の教…

【書評】どんどん減っていく日本の混浴温泉438湯『令和の温泉 混浴大図鑑』

大黒啓太氏による混浴温泉大図鑑だ。10年前にも似た本が出ているが当時は東と西に分かれていたが、本書は一冊。それほどまでにすごい速度で混浴温泉は無くなっていっている。本書はそれをまとめあげた図鑑だ。 混浴が減っている理由は色々ある。女性が入りに…

【書評】戦国シリーズ2→天下布武、率先垂範のリーダー『織田信長(1) 無門三略の巻』

織田信長といえばどんなイメージをお持ちでしょうか。ドラマや映画をみていると織田信長を演じるのは木村拓哉、反町隆史、江口洋介、市川海老蔵、高橋英樹、吉川晃司など、クールビューティー系の役者さんが多く、そういった印象があります。一方、学校教育…

【書評】Googleマップってどういう仕組み?地図好き必読!『現場のプロがわかりやすく教える位置情報エンジニア養成講座』

ブラタモリのような地理が好き、地図が好きという方は一歩進んで、地図アプリを作ってみるのはどうだろうか。私はガラケーの時からGoogleマップを愛用しているが、どういう仕組みで動いているのか考えたこともなかった。しかし本書1・2章を読めばそれが理解…

【書評】令和リーダー像とは『だから僕たちは、組織を変えていける —やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』

リーダーシップに関するビジネス書は数多く存在するが、どれも成果を出すためにどうするからに焦点を絞っている。令和になり従業員の価値観は"幸せになりたい"に変わって生きてる。ではそんな中でどうやってリーダーシップを取っていけばいいのだろうか。答…

【書評】ゆるキャンハウツー『キャンプが100倍楽しくなるCAMP IDEAS』

100円でない商品を手にすることも珍しくなくなったダイソーには、キャンプ用品のコーナーがある。そこにあった本書は100円。ギアを買いそろえる敷居が高い、山奥や雪中でのキャンプもツラい、そんなゆるいキャンプを求める方に向けた書である。 本書は38のト…

【書評】なんとなく避けてきたが、読んでみたら超良かった『グロービスMBAミドルマネジメント』

ビジネス書を読む人ならこのシリーズをよく見るだろう。本屋に行くと確実に置いてあり、統一感のある背表紙が目を引く。値段は3000円。高いし、センスないから中身も大したことないだろうとこれまで読んでなかったシリーズだ。読んでみたら超良かった。早く…

【書評】なんとなく避けてきたが、読んでみたら超良かった『グロービスMBAミドルマネジメント』

ビジネス書を読む人ならこのシリーズをよく見るだろう。本屋に行くと確実に置いてあり、統一感のある背表紙が目を引く。値段は3000円。高いし、センスないから中身も大したことないだろうとこれまで読んでなかったシリーズだ。読んでみたら超良かった。早く…

【書評】作者の最大のテーマがいちばん色濃く出た作品かも。『変種第二号 ディック短篇傑作選』

『スターウォーズ』みたいなピュンピュンと光線が飛び交う様なスペースオペラは別として、割とSF映画が好きだ。1996年に公開された『スクリーマーズ』という、ちっと変態チックなホラー感アリの映画も結構面白かったのだが、エンドロールでディックの短篇小…

【書評】「面白い」を追求する生き方とは。『面白くなければ仕事じゃない』

タイトルだけで選んで手にした本書であったが、その内容は予測していたものとはちょっと違っていた。というのが、著者の職種がかなり特殊で、コンビニチェーンに置くカップ飲料の企画、製造を行なう会社の社長さんであり、奇抜なアイデア商品、コラボ商品を…

【書評】「繁栄」から学ぶ専門化と交換の力『繁栄』

こんにちは、皆さん。今回はマット・リドレーの『繁栄』を読んで学んだ、専門化と交換の重要性についての感想を書きたいと思います。 「繁栄」は、人類の繁栄の歴史とその背後にある要因を探求するものです。リドレーは「専門化」と「交換」が繁栄の鍵である…

【書評】想いをカタチにすれば壁は壊せる。『ブレイクスルーブランディング』

多くの問題を解決し、自分たちの想いやビジョンを実現しながら経営的にもうまくいく方法、それがブレイクスルーブランディングです。そう、はじめに著者は述べている。一般的なブランディングと何が違うのか?ブランディングは、選ばれ続ける仕組みを作り、…

【書評】クリエイト魂をくすぐる 『君の膵臓を食べたい』

一斉を風靡したインパクトありすぎるタイトル、映画を観た方も多そうだ。その原作本。読後先ず思ったのは、もし自分自身が「この作品で映画を作る監督になったら?」各場面をどう映像化するか。とクリエイティブ魂がモクモク湧いてきそうだ、というものだ。 …

【書評】ローリスク・ハイリターン『メモで未来を変える技術』

著者は上場企業に勤務する心理カウンセラー。サラリーマンとカウンセラー、2足の草鞋を履きながら多くの書籍を出版している。そんな、スーパーサラリーマンに見える著者も2度の大学受験失敗、非モテ、就職挫折。社会人としての滑り出しは苦行難行だったよう…

【書評】1冊目にどうぞ!『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発』

アジャイル開発とは、はじめに開発品を決めてから開発に取り掛かるのではなく、2週間くらいのスパンで開発を行い、方向性を修正しながら開発を進める手法である。アジャイル開発の本はこれまで何冊も読んできたが1冊目にこれを読んでいればよかった。 アジ…

【書評】評価経済社会を生きる上で必要な戦略『「いいひと」戦略 超情報化社会におけるサバイバル術』

「いいひと」戦略このタイトルだけ見ると、私も含めた多くの人は、“あざとい”と思うだろう。 戦略として“いいひと”を演じるわけなので、確かにあざといかもしれない。しかし、時代に合った生き方をしなければ、逆に辛くなるだけではないだろうか。 著者は、…

【書評】上司から熱い話を聞かされている気分になるリアルな本『そうか、君は課長になったのか』

ビジネス書って綺麗ごとを並べていて、リアリティがないなぁと思うことはないだろうか。本書は東レ経営研究所にて社長まで上り詰めた佐々木氏が部下に向けて書いたような本だ。 本書はまず課長になったら何をするべきか、社内政治はどうするのかよいかどうや…

【書評】 「成功のハシゴ」をのぼるのは受け取る人か、与える人か? 『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』

本書で議論されている人には「ギバー(与える人)」「テイカー(受け取る人)」「マッチャー(バランスをとる人)」という、人間の思考と行動のタイプを3種類の人間に分けて記されている。 現代の成功者を例に挙げ、どのような人がテイカー、ギバーやマッチ…

【書評】“夢を持つこと”を忘れていることに気づかされた『ユダヤ人大富豪の教え』

言わずと知れた名著。20代、30代、40代を全ての代で読んだが今が一番感銘を受けた一方で、20代の時に読んでから何も実現できていない自分への反省が浮き彫りに。そして、“夢“という言葉を完全に忘れて生きていた自分を気づかされた。 富と成功と幸せを同時に…

【書評】戦国シリーズ1→転職武将『パワースポット『藤堂高虎』

「武士は二君に仕えず、などというのは学者のたわ言だ」最初のこの言葉は印象的でした。戦国時代に転職という言葉があったかわかりませんが、主君を七度変えて生き残ったことで知られている武将が藤堂高虎(とうどう たかとら)です。主君を会社に言い換えると…

【書評】働き方に悩める日本人『日本人が知らない世界標準の働き方』

日本、イギリス、アメリカ、イタリアの現地組織で就労経験を持つ、著者が海外の働き方の事例やデータを元にこれからの働き方について提言する。 まじめで働き者だけど、実は仕事が嫌いで、社会人になったらほとんど勉強もしないし、転職もしないという多くの…

【書評】これが真のグローバル人材だ!『ルワンダ中央銀行総裁日記』

巷で「グローバル人材とはどんな人か」という議論を耳にするたびに、何らかの違和感を覚えてきたが、この本を読んでやっとしっくりきた気がした。ルワンダと聞くと、多くの人にとっては民族同士の対立によるジェノサイドの歴史が頭に浮かぶが、本書の舞台は…

【書評】疑ってはいません。誰も平等に信じていないだけです。 『フィルムノワール/黒色影片』

久し振りの二村永爾シリーズ。作家デビュー間もない頃、1972年の短編に於いて神奈川県警の刑事として登場した二村永爾は、矢作俊彦としては異例で、他に類を見ないことなのだが、その後長らく登場することになった人物だ。三作の短編を経て、1978年に長編一…

【書評】恋愛偏差値上昇のための参考書『愛とためらいの哲学』

アドラー心理学を書いたベストセラー『嫌われる勇気』の著者、岸見一郎が、心理学者フロムやアドラーなどの著書を用いながら「成熟した愛」「どう愛するか」を解説した本である。人によってはガツンと心が痛くなりながら読む本だろう。恋愛偏差値が高めの人…

【書評】ビジネスの舞台裏では何が起きているのが『チームのパフォーマンスを最大化する! 組織心理学見るだけノート』

部下のモチベーションが上がらない。部内の雰囲気が悪い。そんな人間関係の秘密を解明するのが組織心理学である。組織心理学を学べばどのようにして、人々のモチベーションを引き出し、生産性を高められるのかがわかる。 本書はそんな組織心理学を図解しなが…

【書評】知への飽くなき好奇心『チ。ー地球の運動についてー』

人生を賭して知の探求を求め、次世代へ繋ぐ科学者達のバトン 中世のヨーロッパを舞台にした地動説を研究する科学者たちの生き様。当時、宗教の教えと矛盾した考えを主張する科学者たちは異端者として処罰され、場合によっては処刑される状況であったにもかか…

【書評】一度きりの人生をどう生きるか(何に命を使うか)『生命科学的思考』

思考し、行動し続けることこそ人類の希望。 個々の事象からそれを説明する普遍的な法則を探求するというのは、古今東西あらゆる科学者が挑み続けている課題です。生命科学の研究者として、日々生命の仕組みを解明しようと向き合う中で、身の回りの出来事、人…

【書評】おとうさん。人類のためにばかり奉仕していたら、しまいにはベトナム和平にまで手を出さなきゃならなくなるよ。『決定版 ゲゲゲの鬼太郎2 吸血鬼エリート・妖怪獣』

水木しげる 生誕100周年を受けて、中公文庫から毎月1冊ずつ刊行中の全集の第2巻。この全集は、1965年から1987年にかけて『週刊少年マガジン』『別冊少年マガジン』『月刊少年マガジン』、そして『週刊少年サンデー』で連載されたものを、原則として掲載誌別…