2017-01-01から1年間の記事一覧
堀江貴文イノベーション大学校のメンバーがおすすめする経営に関する本を集めました。 さおだけ屋はなぜ潰れないのか??身近な疑問からはじめる会計学? (光文社新書) bookrev.horiemon.com 魚屋の基本―――角上魚類はなぜ「魚離れ」の時代に成功することができ…
本作品は『幽☆遊☆白書』〜『レベルE』の時期の冨樫先生の元アシスタントによるエッセイ漫画である。どんな環境で作品は生まれたのか。冨樫先生の漫画に対する情熱が明らかとなる。 冨樫先生こと冨樫義博は日本の漫画家である。代表作は『幽☆遊☆白書』、『レ…
活動は全て「価値」である『お金2.0』本書は、今現在のお金のあり方から、今後、どのような仕組みで時代と共に変化していくかを紐解いていく。 まず、世界中の金融マネーは投資先を探してさまよっている。もう利回りの良い金融商品などなくなってきているた…
日本にあるジレンマの多くは、“こうするべき”という圧力と差別によって生み出されていると本書を読むことで改めて気づく。現代は幸せが多様化していることなど認識しているものの、そこに社会の制度は追いついていない。“知っていることとできることは違う”…
1位 時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS bookrev.horiemon.com 2位 君はどこにでも行ける bookrev.horiemon.com 3位 新装版「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た日 (講談社+α文庫) bookrev.horiemon.com…
相手のために、良かれと思って行った気づかいでも、そこには一流の気づかいと二流の気づかいがある。単に気づかいさえすればいいということではない。あなたはどちらの気づかいをしているのだろうか。 そもそも気づかいは、相手にお世辞を使うことではない。…
フィンテック、ビットコイン、シェアリングエコノミー...。インターネットにより情報のあり方、コミュニケーション、そしてお金のあり方が変わってきた。本書はタイムバンクを発明したメタップス創業者によるアップデートされた新しい経済に関する本である。…
衰退していた日本のバッグ業界に、革命を起こし、現在も成長を続けているイタリアのバッグ製造業「オロビアンコ」は、なぜこれほどまでに成功したのだろうか。 まず、オロビアンコの顔でもあるジャコモ・マリオ・ヴァレンティーニ氏は、創業者であり、オーナ…
「源氏名はどうしようかしら?」 「源氏名?」「お店での名前よ。ニックネームみたいなものね」 私はちょっと考えてから答えた。「あまり……アマリにします。余りものの”アマリ”」 著者、葉山アマリさんの名前の由来です。 “余りもの”とは一体、何のことなの…
1位 時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS bookrev.horiemon.com 2位 魂の退社 bookrev.horiemon.com 3位 紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫) bookrev.horiemon.com 4位 品のある人、品のない人 / …
本書は、著者ホリエモンこと堀江氏が世界を訪れて自分の目で見てきた、各国が変わっていく様子を記した書籍である。各国に対するビジネスチャンスのアプローチ方法など意見されており、今後海外でのビジネスを狙っていく方にもオススメである。 世界を俯瞰し…
2011年11月のブログ経由で売れた本です。かなーりHIUっぽい?ランキングと今月はなっています。そして、献本いただきました第2位の本は先月に引き続き非常によく売れています。みんな買ってね。 1位 時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 S…
先日、自分も訪れたが現在の中国というのは、すざましい勢いで経済発展している。まず、コンシューマー向けのインターネットファイナンスだ。ほとんどの飲食店、ショッピングセンターはたまた、路地裏の屋台までウィーチャットペイ、アリババペイといった、…
ニーズが多様化する昨今、仕事をする上で“顧客目線”はとても重要だ。あらゆる業界・職業において軽視することはまずないだろう。しかし主観で恐縮だが、近年相手のことを考えることの大切さが当たり前化した結果、表層的な意味合いで消費されているように感…
ディズニーランドがなぜ日本の浦安にあるか。なぜデパートでは絵画展をやるか。なぜラジオ、テレビはこれほどまでに発展したのか。全ては本書に登場する三人の天才が人の心を掴み動かした結果である。本書を読んだ人もまた三人の天才には心を掴まれてしまう…
本書では、ディズニーランドが日本にやってくるまでの、様々なストーリーが書かれている。現在では、なくてはならない、エンタメの代表であるディズニーランドだが、当初の誘致計画では、可能性の低いかなり難しい状況だった。 なぜなら、ある日本企業による…
本書は、ディズニーランドを日本に誘致した3名のプロデューサーの物語である。 ディズニーランド経営というのは、総合接客サービスであり、例えば女性に対する購買心理をつかまなければならない。女性が買い物をするとき、ふたつのうち、どちらかにしようか…
単なる近道「Short cuts」ではなく努力のない道を行く「Smart cuts」。本書は豊富な例とともに努力せずに成功する方法をまとめたものである。 例えば、皆さまご存知のスーパーマリオというゲームがある。あのゲームは1-1、1-2...と進めていてはなかなかクリ…
HIUメンバーがおすすめする研究に関する本についてまとめました。 ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの) bookrev.horiemon.com 図説 食人全書 bookrev.horiemon.com 覗くモーテル 観察日誌 bookrev.horiemon.com もっとヘ…
この作品は過疎化の進む止村が舞台となる。高齢化や都市部への若者流出、とはいえ売りにできる魅力も無く、近隣の街からも煙たがられ村の住民は肩身の狭い思いをしている。それでも過去の栄光を経験している古参達は、今の状況を変えることを頑なに拒む・・…
本作品はナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠(オリベ・ユウ)かれは、ミケランジェロと賞賛された伝説の仕立て人の唯一の弟子である。ユウが仕立てたスーツを着た人はみな人生までもが変わってしまう。 職業漫画というのは大人気な漫画のジャンルである。そ…
私は興味があることはまずはネットにアクセスし情報を仕入れる。その情報収集の結果得られる知識は3つの段階に分けられる。一つは理解して認識した情報、一つは理解していないけれど認識した情報、そして最後はふわっと存在だけ認識した(もしくは認識した…
本書の著者、川口能活はサッカー日本代表でゴールキーパーという特殊なポディション勤めた。長い間に渡り、W杯に導かせた立役者である。今なお、現役を続け、たくさんの喜びや、苦難を記された書籍となっている。 Jリーグで活躍し、日本代表へと抜擢され、そ…
「人生山あり、谷ありと申しますが、私は日本海溝のようなドン底から這いあがり、なんとか生き延びてきたのです。銀のスプーンを咥えて裕福な家庭に生まれてきたわけではなく、終戦直後の貧しさにも耐え忍んできました。その後、幸運にも高度経済成長の波に…
本書は、吹雪のために閉鎖された、空港のターミナルビルで起きた、26時間の出来事である。 ストーリーは、突然足止めをされ、イラついていた主人公のもとに現れた不思議な老人との出会いから始まる。 「仕事は楽しいかね?」 自分が主人公だったらなんと答え…
彼女を初めて知った時は“LOVE & HISTORY”と“POWER GATE”のシングル同時発売の時、私にとってその時すでに彼女は煌びやかな存在だった。声優というカテゴリーだけではなく、芸能に身を置く人たちは順風満帆な人生を歩んでいる者だと、私は当時 高校生ながらに…
堀江貴文イノベーション大学校(HIU)メンバーがおすすめするお金に関する本をご紹介いたします。 ・Discover Japan 2017年2月号 Vol.64[雑誌] bookrev.horiemon.com ・現役東大生が1日を50円で売ってみたら bookrev.horiemon.com ・さおだけ屋はなぜ潰れな…
読書には3種類ある。情報のための読書、理解のための読書、娯楽のための読書である。本書は理解のための読書の技法を体系的にまとめた唯一の本である。 情報のための読書とは雑誌、広告なども含む知識をただ得るための読書。本書で扱うのは読み手と書き手と…
2017年11月16日アメトーク読書芸人で紹介された本のなかから当ブログで紹介されているものをまとめました。 ・蜜蜂と遠雷 bookrev.horiemon.com ・サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福bookrev.horiemon.com ・走れメロス (新潮文庫) bookrev.h…
自分には品があるのだろうか?自分自身はもちろん、品のある人でありたいと思っている。しかし、何をもって品があるといえるのだろうか?それは、なかなか難しい質問のように思えるが、日常での些細なことこそが、品に差がでるようだ。 非日常の晴れの舞台で…