2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
古今東西、様々な働き方の本があり、様々な人が様々なことを書いているが、この本に記載されている法則に従った働き方が最も良いと思っている。この法則はシンプルだ。「今日発生した仕事は全て明日以降に対応する。ただし、緊急の場合はその仕事を行う。」…
集中力は持って生まれた才能ではなく、トレーニングによってさらに強化できる。一日24時間という全ての人に平等な時間の中、集中力を自在に操ることによって、短時間で質の高い成果を出せるようになる。 本書は疲れたままでも集中できる仕組みや、集中力の…
この作品の主人公の野乃は人力車の車夫をしている。なぜ、車夫の仕事をしているか?。その理由はただ1つ。仕事の後の銭湯が最高だから!。 物語は野乃が引越しをするとこから始まる。下宿スタイルの賃貸。家賃は4万円。風呂なしトイレ共同。ただし、銭湯入…
本書はトヨトミ自動車(名前から誰もがあの企業を思い浮かべるだろう)の創業者一族というタブーに切り込んだ作品のため、トヨトミ自動車からの莫大な広告料に配慮しメディアでは話題にならなかった隠れた話題作である。 愛知の田舎企業から日本有数の自動車企…
幸せになりたいですか? ならば、結婚しましょう!この本には結婚すると幸せになるという科学的エビデンスが記載されてます。 えっ、自由な時間がなくなるから結婚したくないだって?いやいや、自由な時間がない方が実は幸せを感じることができるんです。本…
本書によるとこれからのビジネスマンは、ほんの一握りのグローバルエリートと、それ以外の大多数の人々に、はっきりと二極化するという。そして収入の格差は広がっていく。そこで本書ではスーパーエリートでない一般ビジネスマンが、この時代を生き残ってい…
皆さんは「角上魚類」という店を知っているだろうか。新潟の寺泊から始まり、今では全国に直営店を22店舗を展開する鮮魚専門店だ。「魚離れ」が叫ばれて久しい昨今だが、この店は設立40周年を迎える2016年まで、右肩上がりの成長を続けている。 本書…
お風呂を覗けると聞いてイヤラシイ考えを持った方々!残念、この作品ではそう一筋縄では行きません。人は色々な思いを背負い、お風呂で物思いに耽るものです。嫌なことがあってシャワーを浴びながら涙したことがある方もいるのではないでしょうか?ドラマの…
私は頭がよくなりたい。自分の人生で出会った頭のキレる人、率直に凄いと思った人達に一歩でも近付きたいと思っている。 ただ、頭がよいとはどういう状態なのかわからなければ頭をよくできないと思う。なので様々な本を読んで自分なりに考えた。 頭がよいと…
「相手と同じ格好をすれば、ぜったい仲良くなれる」美人写真家ヨシダナギは裸族の前で裸になった。 本書は裸の美人写真家ヨシダナギが2009年から書き始めたブログをまとめたものである。まずは、百聞は一見に如かず。「ヨシダナギオフィシャルHP」を見てほし…
「となりのトトロ」はこれまで(2017年1月現在)、15回の再放送が行われているが、いまだに根強く人気がある。15回目でも14.2%の視聴率があった。一体ジブリにはどんな秘密があるのだろうか。ドワンゴの会長の川上氏が、ジブリのプロデューサーである鈴木氏の…
私は生産性を高くしたい。なぜならば、やりたいことがたくさんあるからだ。逆に生産性の低い人とは絶対に関わりたくない。むやみやたらに人の時間を消費し、その人の人生の一部を殺すからだ。 こう思っている人は少なからずいると思うが、一体「生産性」とは…
吉田松陰という人物を知っているだろうか? 鎖国時代の真っ只中、黒船に乗って渡航を企み、結果投獄されてしまうが、仮釈放後に総理大臣二名、国務大臣七名、大学の創設者二名を輩出する松下村塾を設立。その後、幕府の老中の暗殺を企み最終的には「安政の大…
今では書店のビジネスコーナーで必ずと言っていいほど目にする本書、2005年2月に初版を発行し2016年8月の発行分でなんと50刷目と、10年以上続くヒット作です。 タイトルになっている“さおだけ屋はなぜ潰れないのか?”というエピソードを含め、7つの具体的な…
この作品は「書き出し小説名作集」です。 こう聞くと「書き出し小説って何?」と思うかもしれません。 「書き出し小説」とは、架空の小説の冒頭一文だけを書いたものです。 つまり、それ以降の物語は読者自身が考えることになります。 想像することが好きな…
AI時代にAIを使う側になるためには「STEAM」が必要である。「STEAM」とはサイエンス(科学)の「S」、テクノロジー(技術)の「T」、エンジニアリング(工学)の「E」、マセマティックス(数学)の「M」+アート(美術)の「A」だ。 「STEAM」…
高速を超える圧倒的なスピードでPDCAを回すことで、他人と比較にならないほど桁違いの速さで成長でき、どんなゴールでも実現可能に思えるよいになる。 誰にもマネできない圧倒的な成長スピードが身に付く本、それが『鬼速PDCA』だ。 PDCAといえば、よく用い…
n式@長野です。いよいよ部屋が寒くなってきたので、寝袋を引っ張り出してきました。ミノムシ型の寝袋に入って、掛け布団と敷き布団の間に挟まって寝てます。めっちゃ快適です。キャンプみたいで楽しいし。キャンプで使っているせいか、なんとなく焚き火の匂…
『ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく スタメン25着で着まわす毎日コーディネート塾』MBhttp://amzn.to/2laGMe1 「オシャレに必要なものはセンスでもお金でもなくロジック」。ロジックを身に着ければ、ユニクロ、GU、無印で十分オシャレをすることが…
あだち充と言えば『タッチ』や『H2』『みゆき』等多くのヒット作を生み出す日本を代表する漫画家です。 『ラフ』という作品は『タッチ』や『みゆき』に比べてあまり有名ではありませんが、私はこの作品があだち充の最高傑作だと思っています。 『ラフ』はあ…
夫婦小説の傑作と言われる作品。直木賞作家白石一文氏が描く結婚とは夫婦とは……。 主人公「俊彦」はうだつのあがらない写真家。写真だけでは食べて行けずアルバイトをしながら写真を撮っていた。「みすみ」はバツイチの小料理屋の女主人。俊彦が写真を撮りに…
毎日同じ繰り返し。自分の取り柄は何だろう。自分は取り柄のないただの大学生だ。毎日、寝て、食べて、インターネットをして…何で生きていけばいいのだろう。将来への不安を抱え苦しんでいた著者の高野さんはある時、とあるホームレスの記事を見つけた。「ホ…
松本大洋独特のタッチで描かれた卓球漫画の名作「ピンポン」 幼い頃から卓球に親しみ自分の才能を自覚する「ペコ」とそんな「ペコ」に憧れを抱く「スマイル」は幼馴染の親友同士。「卓球でテッペンを取れる」と思ってた「ペコ」はいつの間にか自分より劣って…
~ この本の出版社は手帳で有名な高橋書店。見たところ、漢字にふりがなが振ってあるので、小学校低学年向けの本だが、大人でも笑える、ざんねんな体や生き方、能力を持った生き物たちが登場する。それが1生き物につき1ページでまとまっている(見開き1ペ…
『南極建築1957-2016』石沢賢二, 半貫敏夫, 笹原克, 白石和行, モリナガ・ヨウhttp://amzn.to/2krCKwP最低気温記録は-89.2℃、97%は氷に覆われている南極大陸。そんな過酷な環境で建築はどのように行われるのか、また人々はどんな生活をしているのか。本書は…
私はビジネスマンとして働く上で、Excel力が必要だと思っている。 Excel力とは、マイクロソフト社のアプリケーションであるExcelを使って、ビジネス上の資料を早く、正確に作成するスキルのことだ。 このExcel力を身につけるためにうってつけの本がこの本で…
「週刊少年マガジン」で連載されている人気作品。 元全日本選手で入院中の母親に誓った「高校最初のバスケの大会で優勝」を目指してバスケ部に入り、身長149cmの少年がバスケ部の仲間と共に成長していく物語である。 よくあるスポーツ漫画の様に聞こえるかも…