HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】この質問に「はい!」と答えられるでしょうか?『仕事は楽しいかね?』

仕事は楽しいかね? こう言われて素直に楽しいと答える人は多いだろうか?少ないだろうか?残念ながら皆様おそらく後者の方が多いのではないでしょうか?

この本は大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人のこの問いかけに、動揺してしまった35歳の“私”。日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始するというストーリーです。

成功には目標設定・情熱が大事!という私の意見に対し、この老人は「そんなモノは必要無し!」と切り捨て、今日の目標は明日のマンネリしか過ぎないので、「私の唯一の目標は、明日は今日と違う自分になる!」が老人の目標である。

では違う自分になる方法とは何か?老人の主張は遊び心をもっては”試してみる”こと。
コカコーラやアップル、3M、リーバイス等はすべてこの考え方からスタートしている例も書かれています。

確かに明日違う自分になるには、今日試さないといけないですからね。
毎日毎日試して違う自分になっていく。その試し方やアイディアの出し方も書かれています。目標設定は大事!と思う方、反対の意見に耳を傾けて新たな発見があるかもしれませんので一度読んでみてください。

著者 :デイル・ドーデン
出版社:きこ書房
出版日:2001年12月1日

 

 

【書評】この質問に「はい!」と答えられるでしょうか?『仕事は楽しいかね?』

仕事は楽しいかね? こう言われて素直に楽しいと答える人は多いだろうか?少ないだろうか?残念ながら皆様おそらく後者の方が多いのではないでしょうか?

この本は大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人のこの問いかけに、動揺してしまった35歳の“私”。日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始するというストーリーです。

成功には目標設定・情熱が大事!という私の意見に対し、この老人は「そんなモノは必要無し!」と切り捨て、今日の目標は明日のマンネリしか過ぎないので、「私の唯一の目標は、明日は今日と違う自分になる!」が老人の目標である。

では違う自分になる方法とは何か?老人の主張は遊び心をもっては”試してみる”こと。
コカコーラやアップル、3M、リーバイス等はすべてこの考え方からスタートしている例も書かれています。

確かに明日違う自分になるには、今日試さないといけないですからね。
毎日毎日試して違う自分になっていく。その試し方やアイディアの出し方も書かれています。目標設定は大事!と思う方、反対の意見に耳を傾けて新たな発見があるかもしれませんので一度読んでみてください。

著者 :デイル・ドーデン
出版社:きこ書房
出版日:2001年12月1日

 

 

【書評】伝える技術が身につく!『バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則』

 

人に物事を伝えるという事、これほどシンプルだが実はとても難しい事ですね。
しかし実際伝え方の上手い人と下手な人がいますが、その差は何だろうか?

「バナナの魅力を100文字で伝えてください」というタイトルに目を引かれそうですが、この本は著者の経験から人に物事を伝える法則を実例を用いながら説明している本です。

法則は36個ありますが、伝え方の上手い人の特徴を数点ご紹介しますと
①相手と自分のビジョンがそもそも合わないことを理解している。
②相手の景色に合わせた話し方をする。
③人によっては内気な性格もありますが、仕事に自分の性格は持ち込まない。
などです

人に伝えるのが苦手だと思っている方はもちろんの事、これからメッセージアプリが主流になっていく事を考えますと、一度読んでおいても損はないと思います。
こういった本を読んで是非伝え方の練習・実践をしていきましょう。

著者 :柿内尚文
出版社:かんき出版
出版日:2021年12月21日

 

 

【書評】幽霊とSFと物理学。『日本発狂』

 

読み始めると、次も読みたくなるなぁってことで、今更ながら古本屋で手塚治虫の漫画をピックアップ。
とんでもないタイトルだなぁと、ちょいと買ってみたのが本作だ。

定時制高校に通う通称イッチこと北村市郎は、或る深夜の街で幽霊の一群の行列を見た。直後知り合った雑誌記者の本田に、イッチは先刻の目撃体験を語った。
同じ夜、終電を待つ駅のホームで目が合ったのは、美しい女子高生。イッチは声を掛けなかったことを悔やんだが、後悔先に立たず・・・でもなかった。
自室に戻ると、不意に声がした。振り返るとそこにはさっきの少女が居た。
兄を戦場に送った帰りにあなたと会った。なんだか急にお話がしたくなって、と言った少女だったが、「戦場ってなんだい」と、問い返した時にはもうその姿は無かった。
「ぼくは始めっからこの部屋にたった一人なのか? 彼女もあの声もみんなぼくの頭のデッチあげなのか? それともっ?」
翌日、本田はイッチに会おうとした道すがら、交通事故によって死亡してしまった。
駆けつけた警察病院。そこにはあの少女が待っていた。彼女は、十年前の昨日に自分は死んだのだと言った。
その夜、イッチはまたも幽霊の行列に出くわした。そして、その中に本田の姿を見るのだった。そして、本田によるあの世からの取材レポートが、イッチを通じてこの世に届けられ始めた。
あの世でも驚くことに戦争があった。三つに分かれた勢力はもう三十年も戦っている。あの世の戦いで死んだ者は、この世で生まれ変わる。戦場での手が足りないあの世では、この世からどんどん人を連れ去っているのだと言う。

作者あとがきで、手塚治虫は、”死”と”UFO”とをSF的にドッキングさせようという発想から本作は始まったが、幽霊や死について描いていくうちにジメジメとしてしまい、これではいかんとあの世での戦争や強制収容所などを取り入れていったら支離滅裂、収拾がつかなくなり、フィナーレは筒井康隆調でてメチャクチャになってしまった、と書いているがなかなかどうして。
スリラーと言うよりも、死後の世界はどうなっているのか、幽霊とは如何なるものかということに対して、SFに物理学までも掛け合わせたユニークな作品になっている。
幽霊、死神、幽体離脱、死後の世界、エクトプラズム、プシー粒子、更にはUFO。相変わらずみっちりと密度が濃い手塚作品は、昨今の漫画に比べて、読み進めるのはなかなか力業だが面白さもまた格別。怒涛の展開を夢中で読破! しちゃったのだ。

日本発狂
作者: 手塚治虫
発売日:1982年7月20日
メディア:単行本

 

 

【書評】 運をつかむ自動化! 『なぜか人生がうまくいく 「明るい人」の科学』

本の題名に「科学」が入っている。ということは、再現性があるということだ。人間誰しも、落ち込むこともあり、人生を投げ出したいこともあるだろう。そんなとき、機械的に対処すれば「なぜかうまくいく」法則があれば気が楽だ。なぜなら、落ち込んだ時には何かを考えることも億劫だから、無意識にやっているレベルの簡単さがないと実効性がないのだ。

そんなことを考えながら本書を開く。すると、そのとおり、欲していた法則が満載。これで、自動的に運をつかめるのではないか。

 「はじめに」を開くと、明るいか暗いかは主観の問題だ、とある。それはそうだ、分かっている。しかし、何か原因があって暗くなってしまい、自分の力ではなかなかその主観の方向を変えられないときにその主観を受け止めながらも知らないうちに明るい方向にいく法則が欲しいのだ。・・・と読み進めると、「これは知っていたが、実はそんな妙薬だったのか」というものや、「これなら暗くなっていても無意識にできるかも」という法則が出てくる。

 例えば、「打数が多ければヒットの可能性が高くなる」つまり案ずるなら生むが安しと、行動を重ねること。また、「できるだけ「笑顔」を心がける」つまり作り笑顔でも気持ちに余裕が生まれ、生き生きした印象になり、免疫力も高まるということ。さらに「どんなものでも「いい面」を探してみる」。これも、自分の機嫌を良くするのによい方法。

 さらにこんな発見もあった。「人間の意欲低下には、前頭葉と男性ホルモンが関係する」。そこで前頭葉を活性化するためにあえて違うジャンルの映画やビデオを見るなど刺激を与えることや、男性ホルモンを維持するため肉を食べることがいいというのだ。
 「口ぐせを「どうせ・・・」から「ひとまず試してみよう」に変える、というのも即効性がありそうだ。「それもそうだね」というのを口ぐせにするのも、相手を全否定するわけでもなく肯定的で自分や周囲を明るくする、とある。

 このように、知っているだけで得する「明るい人」の科学満載の本書。「ひとまず」読んでみてほしい。

2022年6月1日 発行
著者 和田秀樹
発行 ㈱クロスメディア・パブリッシング

 

 

【書評】人生を好転させるのに役立つ『知的な雑談力の磨き方』

 

「自分の持つ教養レベルで、人生の豊かさは決まる」。何故なら「人は教養のある人の所に集まり、よいシナジーを作り出すから」と著者はいう。
確かに、友人、恋人、ビジネスパートナー‥‥。全ての御縁は、自分の持つレベルにマッチしているから関係が成立しているのである。

幸せに生きたい人は、「教養や雑談力を磨くことで自分を高みに持って行くことが大切である」とも説いている。
初対面の人と会話をするときに、相手が何に興味を持っているのかを見抜き、的確な質問を投げることができたら好印象から人間関係を始めることができる。
だからといって、知識の習得に全力を注ぎ、出会った人に次々と知識をひけらかすことをしたら本末転倒。
教養とは、「人と人をつなげ、楽しい雰囲気をつくりあげ、知識を共有する」ものなのである。

本書では「好奇心をもって接することで相手の心を開く」「成功談よりも失敗談を盛り込むことが大事」「年齢を重ねても失敗を恐れずに行動し続ける」など、多くの雑談のコツが紹介されている。
その中で私が一番心に響いたところは「話しかけた人の量が、チャンスの量」。
100人に話かけて1人でも良好な関係を築くことができたら、大きなチャンスを掴んだことと同じ。99人とはつながらなくても99人に話しかけた経験は、経験値として自身に蓄えられるのである。
「話しかける」、「改善する」。この行動を繰り返すことが人生を好転させることになるのである。

『知的な雑談力の磨き方』
作  者:すあし社長
発売日:2022年9月1日
メディア:㈱クロスメディア・パブリッシング

 

 

【書評】タブーの「壁」を超える!『世界の宗教は人間に何を禁じてきたか』

「自分と違う」そう感じた数だけ、相手も違いを感じるはずだ。ギャップの壁は超えるには、自分と相手との距離を相対化するといいだろう。そのためには自分の位置と他者の位置を把握することで解決する。一見すると難解そうな宗教のギャップは、人間関係の壁よりも容易かもしれない。なぜなら宗教の壁は少しの知識を身につけるだけで超えることが容易だからだ。

一見すると、ルールや規則は自由を制限するだけのように見えるが、一方で自由の源泉にもなる。法律がなくなった国家では生存すら怪しいことは想像しやすい。戒律も人間に何かを推奨し、もしくは禁止することで、それ自体生存してきた文化的遺伝子なのである。自分と相手が違うルールのもとにあること、違うコミュニティに属することを「壁」と考えてはもったいなくはないだろうか。

本書は、食や結婚、お金などのテーマで8章に分かれている。衛生面や栄養バランス、性的指向の遺伝的な要因など、客観的な評価も興味深い。頭では地動説を理解していても、感覚的には天動説で生きているというのも、改めて言われると無自覚さに気がつく。太陽は昇っては沈み、月は満ちては欠け、赤道直下における音速を超える地球の自転は感じることができない。人間の認知機能はさほど進化していないことを思い知らされる。

グローバルな交流のある方は食の戒律がおすすめである。異なる食文化に触れたとき、本当にこれを食べるのかと疑問を抱くことがある。それ以上に戒律を持つ人にとっては、禁じられている食べ物を口にすることはあり得ないだろう。接待や食事に誘うときに知っておくとためになるはずである。

「なぜあの人はこの宗教を信じるのか」この疑問はお節介になりかねない。それなら、「どういう文化的な背景でこういう振る舞いをするのか」とした方が良いかもしれない。本書は、戒律をもとに宗教文化をひもとく手がかりになるだろう。

『世界の宗教は人間に何を禁じてきたか』
作者:井上順孝
発売日:2016年3月17日
メディア:河出書房新社

 

 

【書評】「文章は苦手」は思い込み。『ロジカルな文章、情緒的な文章』

文章にとってスキルやテクニックは本質じゃない。
必要なのは、文を書く「勇気」、情報を伝えたいという「情熱」、読み手に貢献したいという「愛」、人に伝えねばという「使命感」の四つであり、あとはアウトプットするだけだ。
と、諭す著者は、元々は本を読むことも、文章を書くことも全く苦手だったそうだ。なのに何故だか読売新聞に入社、新聞記者になった。
1年、2年経ってようやく小さな記事が採用され、それからは文章が上達していき、一面トップを含む特ダネ記事をたくさん書くことが出来るまでになった。
しかし、新聞社に11年従事したのちに独立して、壁にぶち当たってしまう。
文章のプロを自認していたので、ブログを書こうと思った時も楽勝だろうと考えていたのに、ウェブユーザーに全くウケない。
人気ブロガーの知人に言われたのは、
「文章がカタすぎるんだよ。だから面白くない」
ウェブでは”やわらか文章”が好まれるというのに、著者が培ってきたのは”かっちり文章”だったのだ。
それから、数多くの文章を書いては、反応を見て、改善するというトライアンドエラーを重ね、「伝えるべき情報かどうか」という記者の主観ではなく、「読み手にメリットはあるか」というニーズ第一の観点による文章の書き方を身に付けたという。

著者は、記者時代から何千人もの人々からお話を聞いてきた。本当に人間って面白い。底知れない魅力がある。一人として同じ人間はいない。必ずその人数だけのドラマが何かしらある。
あなたにしか書けないことが必ずある。あなたの言葉で自信を持って書いていただきたい。
あなたには、自己評価以上の価値がある。だから語ろう。
そう読者に問い掛けるのである。

という訳で、以下、文章を書き出す為の根本セオリー、ロジカルな文章の書き方、「好き」と思わせる技術、心をわしづかみにする文章の書き方などの披露が続く。
私自身は、自社商品販売用のウェブサイト用にコラムページの記事を執筆したり、プレスリリースやお客様へのDMなども書いていたし、仕事上必要を感じてSNSも2010年辺りから始めていたので、文章を起こすこと自体に特に抵抗は無い。
ただ、ウケの良い、例えばnoteなどで「スキ」が何百件も付いちゃうような記事ってどうやって書くんだろうか、と思って読んでみたのだ。
そういう趣旨からすると、如何にして読み手の心を掴むのか、という後半部にまず興味が湧いたが、なかなかどうして、ロジカルな文章の書き方にだって読まれ易くなるノウハウがちゃんとあり、”かっちり文章”と”やわらか文章”には相違点もあるが、共通項もあるということが通読してみて良く分かった。
物書きするには、これは大変結構なツールじゃあないですか。
とは言っても、本書に書かれていることを全てマスターしてから書こう、なんて完璧主義に走る必要はない。

下手で良いからまず書く。アウトプットしましょう。

ロジカルな文章、情緒的な文章
作者: 坂本宗之祐
発売日:2022年7月1日
メディア:単行本

 

 

【書評】成功者のトレードが学べる『ゼロから純資産5億円を築いた私の投資法』

 

著者は、株と不動産投資により純資産5億円を稼ぎだしニュージーランドに拠点を移した投資家。
そんな、カリスマ投資家は1987年、知識ゼロから株式投資を始めたという。
ビギナーズラックで資金を増やしたあと、痛い思いを何度も経験しながら試行錯誤して稼げるようになった30年間が生々しく記録されている。

この本を読むことで、過去に起きた経済危機や社会問題により日経平均価格や個別株が大きく変動して、どのような損出や利益を与えたのかを振り返ることができる。
例えば、1994年「阪神淡路大震災」が発生したことで日経平均は1000円以上下落した。先物を大量に買っていた英国の証券会社が1300億円の損出を出して破綻。
1999年アメリカ、日本でインターネット関連株が半年で3~5倍に値上がりしたが、翌年にITバブルが崩壊したことで一部の企業は倒産。著者も8000万円あった含み益が5000万円に減った。など。

また、相場の上げ下げの他に、証券会社との向き合い方の時代背景が興味深い。
著者が株を始めた頃、株価の確認は証券会社に電話。その後、ファミコンに電話回線を組み合わせたファミコントレードで株価を確認できるようになり、1994年からPC株価分析ソフト。1998年の金融ビッグバンが始まったあとにネット証券が使えるようになった。

サラリーマンとして結果をだしながらもプライベートで投資に向かい試行錯誤を繰り返し続けたからこそ得られた資産と成功体験。
資産形成を本気で考える人は、投資する前に読んでおきたい1冊である。

『ゼロから純資産5億円を築いた私の投資法』
作  者:ふりーパパ
発売日:2014年12月10日
メディア:ぱる出版

 

 

【新着記事】噛めば噛むほど味わい深い『日本マクドナルド社長が送り続けた101の言葉』

 

 日本マクドナルド中興の祖と呼ばれた、原田泳幸氏。エンジニア出身、アップル日本法人社長を経て2000年代にマクドナルドを経営した当時のブログまとめである。現場と数字に即した綿密な計算による経営戦略ノウハウから、様々な仕事術に至るまで。経営者にも起業家にも、そして全てのビジネス人にお勧めである。

 まず、続く減収から一気に改革に乗り出したマクドナルドでの経営戦略ノウハウ。QSC、即ちクオリティ(品質、美味しさ、安全性等)、サービス(スピードやホスピタリティ)、クレンリネス(清潔感)。レストランビジネスに欠かせない土台の部分で、この強い土台の上に新商品などの戦略がある。具体的には、QSCや注文後に作るというメイド・フォー・ユーの上で、100円メニューで客数を増やし、メガマックなど目玉商品を投入、といった当時の戦略だ。確かにリピートするのに最低限そして最も重要なQSC、他の業種にも応用できる理論だ。

 また、仕事術の一例として、「プレゼンは絵がりかいされやすい」ということに何章もが割かれている。どのレベルの人にもインパクトがあり、記憶に残る絵や図。著者が海外出張が多い時代に英語ができないための苦肉の策が始まりだと言っているが、確かにぱっと見で分かりやすく多くの社員への説得力になる。業績数字のグラフなど本書挿絵の例は必見だ。

 一時間に2〜3人のお客様の増。それがマクドナルドの規模だと4年で1000億の増収に繋がったのだという。「一円」をこぼさず一瞬一瞬の勝負、隅から隅まで気配りがないとやっていけないビジネスノウハウが詰まっている。ことあるごとに読み返せば、その時の自分の鏡にもできる本だ。

発行日 2008年2月22日
発行所 株式会社かんき出版
著者 原田泳幸