HIU公式書評Blog

HIU公式書評ブログ

堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

MENU

【書評】コンパスを持って、ノーマルなき世界を旅しよう 『思考のコンパス』

       

『現代のように予測が難しく、めまぐるしく変化する世界を生きていくために私たちに必要なものは?それは、すぐに古くなってしまう「地図」ではなく、常に進むべき道を指し示してくれる「コンパス(方位磁石)」です。』、
『多くの分野にまたがる知識を蓄えるクイズ王のような人物が「教養のある人」なのではなく、「複雑で曖昧な状況において、その人らしい決断ができること」を「教養がある」と言うのです。』
と著者の山口周さんは語る。
養老孟司高橋祥子ら7人の著名人との対話をまとめた本なので、読みやすいです。
山口周さんの本は学びが多い反面、難解なので、山口周ビギナーの方におすすめの1冊。

思考のコンパス: ノーマルなき世界を生きるヒント
著者:山口周
発売日:2021年10月19日
メディア:PHP研究所

 

 

【書評】面白かったけど、どっと疲れた。『あなたが消えた夜に』

「教団X」で有名な中村文則さんが描く驚愕のミステリー。連続通り魔殺人事件と思われていたものは、もっと深い深い悲劇の序章に過ぎなかった。

通り魔殺人事件の犯人はコートの男。当初は、その目撃情報を誰も疑っていなかった。でも警察が必死で捜索するも、一向に手掛かりをつかめない。なぜなら、コートの男は最初から存在していなかったのだから。

途中何度も読み返し、ストーリーに着いていくのがやっとだった。でも、読み終えたときすべてが繋がった。絡み合うほど複雑で、想像以上に深いミステリーに、興奮して夜も眠れなかった。

洗脳や復讐など、人間の闇の部分を描かせるとやはり中村文則さんはうまい。作中では共依存と呼んでいるのだが、男女がお互いに依存し合い、どんどんと堕ちていく。他の人との幸せよりも、この人との不幸な未来を願っている。これが愛なのかどうかは僕には分からないが、自殺や殺人をしてしまうような人は、それを愛と信じているのかもしれない。

面白くて一気に読んでしまったが、すごい疲れた。散歩でもしようと思ったけど、通り魔が怖くてやっぱり辞めた。

 

 

【書評】登山専門の飯テロ漫画『山と食欲と私』

 

主人公は、登山が趣味の27歳OL。タイトルに「山と食欲〜」とあるが、登山中の山ごはんに焦点をあてたグルメ漫画である。マンガにおけるジャンルの細分化が著しい。

山ごはんと言えば、登山用バーナーでお湯を沸かして食べるカップヌードルなどを思い浮かべるだろうか? この主人公は違う。ブルスケッタや「メスティン」で炊いたオイルサーディン丼を頬張るのである。

カップヌードルにも少し贅沢なソーセージを突っ込んで一緒に茹でたり、スライス餅やカレー粉などでひと工夫する。

絵も可愛く、料理はどれも美味しそう。読むと、登山に行きたくなる。そして調理器具を揃えて、登場する山ごはんを試したくなる。

 

 

【書評】0.000004%の出会えた奇跡に感謝する『「ありがとう」の教科書』

 

一生のうちに接点を持つ人の数は約3万人。世界の人口約70億人中、出会える人はなんと0.000004%の確率。そもそも出会えたことは奇跡的なことであり、自然と感謝の言葉が出てくるそうだ。すると相手も自然と笑顔になり、その場の雰囲気も良くなる。著者はこのような「先出し感謝」を心がけているという。

まずは出会ってくれたことに感謝し、そして、相手にどうやって恩返しをしようかと考えながら接することで、信頼し合える関係が築け、トラブルも生まれにくくなり、自然とすべてがうまくいくそうだ。また、相手に素直になってほしい、愛してほしいなど何か望みがある場合でも、まずは自分からそれを与えることにより、感謝したくなる出来事が増えるという。

また、日常的に発する自分の言葉は、脳がそれを認識し、その言葉通りの行動を指示し現在になる。特に人が話した時の自分のリアクションは「すごいね!」など感動の言葉なのか。もしくは、「へぇ」「は?」「ふ〜ん」などイマイチな反応で無感情な言葉なのか。どちらを発してもそれは自分に返ってくる。それでなくても、人は元々ネガティブな感情があるため、放っておくと真顔になり、誰でも怖い顔になりがちだ。人の表情は、過去の経験や記憶から作られるため、普段からどんな表情をしているか気をつけ、和やかな顔「和顔」でいることを心がけるといいそうだ。

そんな著者も、どうしたら自分が心地よくいられるかを追求し、様々な文献を読んだり、たくさんの人から話を聞いたり、自ら人体実験を行うことで、「感謝の力」が心にもからだにも良い影響を与えることに気づいたのだ。感謝は技術。使い方を知ることにより、今から見る世界は変わると著者はいう。

 

 

【書評】選ばなかった人の物語、生々しい葛藤『ミューズの真髄

本作を知ったのは1ヶ月ほど前Twitterで。バズっていたのが流れてきたから読んでだけだったが、続きを読むとその物語は全く別の物語であることが分かった。Twitterでの見知っている人は絶対に続きも読むこと。

本作の主人公は社会人で事務職の女の子美優。美大に落ちてしまったが絵が大好き。物語は合コンからスタートする。

合コン会場への道中、美優はホームレスが売っているシルバーリングをかう。ホンモノは誰が売っていてもホンモノ。選ばなかった人生の美優は自分を重ね合わせ買ったのだろうか。

合コンで鍋島という男に恋をする。後日、ご飯を食べに行くはずが、ホテルに連れて行かれ「好き、お手軽でいいじゃん」。

ここまでがTwitterでバズっていた記事だ。ここまでの内容だけだと、ただただやり捨てられた女の子話だが続きを読むと話が大きく変わる。鍋島も同じく選ばれなかった人間だった。本当に美優のことが好きだった。

 

 

【書評】ベテラン漫画家の驚愕必至な新境地。『トリリオンゲーム』

私は、少年時代から青年時代になるまでの間、かなりの漫画野郎だった。だが、広く浅くというよりは、好き嫌いは激しいタイプであった。
で、特別好きだった何人かの漫画家の一人が池上遼一であった。
彼の漫画を初めて読んだのは、恐らく『日本版スパイダーマン』。それは、元々アメコミが好きで、分けても親愛なる隣人スパイディは別格だったからなのであるが、池上が描いた本家を上回る悩み多き日本版の主人公の姿は印象深かった。
そして、『男組』、『I・餓男(アイウエオボーイと読む。いや、ギャグ漫画ではないよ)』で決定的にハマった。

時は下って、つい数ヶ月前。
涼を得るために立ち寄ったコンビニで、「おっ、池上遼一じゃーん」と、表紙に導かれて手にしたスペリオールで、『トリリオンゲーム』を立ち読みした時は、腰を抜かしそうになった。
「確かに池上遼一ではあるんだが、でもオレの知ってる池上遼一じゃなぁい。でもでも、確かに池上遼一・・・」
あまりの激変っぷり。
なんつったって、パラパラ〜と雑に頁を繰っただけでは、その掲載頁に気付くことが叶わず、素通りしてしまった程だった。

いやいや、池上遼一がこれまで変化に乏しい作家であったのかと言えば、決してそんなこたぁない。デビューの時分、1960年代後半から彼の絵は絶えず成長し続けてきた。
では何故今更、腰が抜けそうになる程、『トリリオンゲーム』にびっくらぽんと衝撃を受けたのか。
それは、成長、進化が著しいとは言っても、池上遼一の表現してきた場というのは、飽くまでも「劇画」の世界観の内であり続けた、ということだ。
しかして、『トリリオンゲーム』。
それは、それまでの池上遼一の表現手法を全くもって逸脱している様に見えた。
「なにこれ? いや待って、全然劇画じゃないもんねー!」
私の頭の中にあった池上遼一の世界が瓦解した瞬間のご到来。
「どどどどどど、どうしちゃったんだろう、これって」
その疑問に回答をくれたのは、ウェブで見掛けた、池上遼一のインタビュー記事であった。
これまで、ウルフガイ平井和正、オイシンボ雁屋哲、コヅレオオカミ小池一夫、ホクトノケン武論尊オールドボーイ狩撫麻礼などといった人々の原作付きの漫画を多く手掛けてきた池上遼一であったが、それらの原作はテキストベースであった。ということで、コマ割りやらページ構成、レイアウトやらからが池上氏のお仕事だったのだ。
しかし、『トリリオンゲーム』に於いて初めてタッグを組んだ稲垣理一郎から寄越されてきた原作は、そのコマ割りやらをも含んだ「ネーム」状のものだったのだ。
その際の池上氏の胸中たるや如何に? これまでの画業のキャリアを全否定されたと捉えたとしてもむべなるかな。
しかし、かかし、おかし、一旦は戸惑い、思い悩んだものの、池上遼一は、自分とは異なる稲垣氏の作風を面白いと感じたのであった。
”稲垣氏のセンスに自らの絵をプラスする”
考えてもみなかった新しい制作スタイルに、池上遼一はチャレンジしてみようと思い立ったのであった。
御年七十七歳にしてこの豹変っぷりとは、いやはや、すさまじいものではないか。
これまでとは全く異なることにも、怯まず挑むその精神。
いや〜、学びがあるよね〜い。

という訳で、既刊の第三巻までは読破した。
次巻の発刊が待ち遠しい今日この頃なのだ。

トリリオンゲーム
作者:原作 稲垣理一郎、作画 池上遼一
発売日:2021年4月4日
メディア:単行本

 

 

【書評】俺はお前で、お前は俺だ!『フーガはユーガ』

風我と優我の双子の物語。2人は、誕生日の日だけに2時間毎に入れ替わる(テレポートする)能力を持つ。

幼い頃から父親に虐待されるも、2人で助け合ってきた2人。「二人で二つの人生だ。どっちも俺たちのものだ」

伊坂先生の本作品。子供への虐待、殺人など残虐なシーンが多く、いや~な感じを受けたが、面白くて一気読み。
伏線の回収もさすがだし、フーガはユーガのタイトルに納得のエンディング。おすすめです。

「僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。」と帯の紹介文。どんな逆境も2人で乗り越えていく風我と優我に胸アツです!

フーガはユーガ
作者:伊坂幸太郎
初版第1冊発行:2021年10月15日
メディア:文庫本

 

 

【書評】感情を知ったアンドロイドは、人類に何をもたらすか。『装甲騎兵ボトムズ equal ガネシス』

 

装甲騎兵ボトムズ』を冠にしているが、御本家とは殆ど関係無いのが本作。同じくしているのはその舞台くらいで、共にアストラギウス銀河を活躍の場としている。一方、時代はテレビシリーズから約300年後なのだから、幾ら異能者のキリコ・キュービィーといえども登場する訳がない。
しかし、相変わらずなのは人の営みということか。ギルガメスとバララントの二つの星系は断続的に戦火を交えて止まない。数次に亘る大戦のなか、兵器開発は飛躍的に進み、主力兵器の地位は、かつてのAT(約4m大のロボット)から、「ロボトライブ」と呼ばれるアンドロイドに移り変わっていた。
一小隊の編成は、隊長に人間の将校一人が就き、あとは六〜八人のロボトライブというのが標準となっている。

第五次銀河大戦は一時休戦を迎えたが、主人公レイ・チャドラーが指揮する小隊はその間際、惑星ラザースの戦場で奇妙な事象に出くわす。それが異変の始まりであった。
半年後、生まれ故郷の惑星メルキアで私立探偵を営んでいたチャドラーは、かつての部下Geeと再会した。しかし、それは偶然ではなく、仕組まれていたことだった。仕組んだのはミス・グレイ。彼女とはラザースでの事件の際に因縁があった。彼女が口にする「ガネシス」とは何? それは、再会したGeeを含め、一部のロボドライブに置きていた或る異常・・・つまり感情の様なものの現れと、どうやら関係しているらしい。
街では、マッビーと略される、マッドロビーと通り名がついた暴走ロボドライブの事件が頻発していた。だが、更にミス・グレイが言うには、惑星ラザースでロボトライブによる反乱が発生、戦闘を拒否しているという。また、その首謀者がかつてのチャドラー隊の一員であるとも言うのだった。
彼女からの依頼により、チャドラーは原隊の部下であったロボトライブたちを引き連れてラザースへ調査に赴く。
果たして、ロボトライブたちに何が起きているのか。それはアストラギウス銀河に於ける大いなる意志によってもたらされたものだったのだ。

本作は、『月刊ニュータイプ』にて1993年2月号から1994年12月号まで連載されたものだが、ボトムズ祭り的なプロジェクトが執り行われた頃、即ち17年を経た2011年に刊行された。
謎と事件が折り重なる物語。ロボット物とはまた異なる心理的な探偵小説っぽくて、いつもの高橋監督とはまた違う感じはなかなか楽しめた。

装甲騎兵ボトムズ equal ガネシス
作者: 高橋良輔
発売日:2011年5月26日
メディア:単行本 

 

 

【書評】人が輝き放つ世界共通スキル国際エグゼクティブコーチが教える人、組織が劇的に変わる『ポジティブフィードバック』

 

現代は、リモートや在宅ワークなど働き方が多様化しており、どのように人を育てるか?という悩みを抱えている、上司、リーダーが多くいる。一方、部下は上司からのフィードバックがないという悩みがある。本書は、どのようにして、部下の成長を促し、組織、チームとしてもうまく機能していくか?ポジティブフィードバックの考え方、コツを踏まえ、効果や具体的な活用法も丁寧に書かれている。

まず、心理学の理論では、人間の5大欲求は、生理的な欲求、安全の欲求、愛と所属の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求の段階でポジティブフィードバックは承認の欲求に位置している。
本書の冒頭にある言葉、世界はポジティブフィードバックの天才によって導かれてきたというように、ポジティブフィードバックとは、人の強み、得意に特化して、必要な時に相手を思って褒めること。
相手の行動、存在、結果を承認したことを肯定的な言葉で伝える思いやりを言語化した良質なコミュニケーションである。
ポジティブフィードバック度の要素がチェックできる25個のチェックシートがあり、該当なければ打開策を見つけ出し定期的に状態を確認して振り返りながら対策していくことで、ポジティブフィードバックの天才になれるという。
部下が本気で困っていたら、心の底から感謝と賞賛を送ることができる。

比較的に、民族的に日本人は褒め慣れていなく、謙遜することが多い。
良いこと言われたけど、裏があるのでは、自身がないからポジティブなことを言われても信じられないなどと
部下が肯定的に受け取ることができないと、ポジティブフィードバックにはならない。
伝える側も受け取る側も肯定的にとらえ、考えられる場にしなくてはいけないということ。
本気で一貫性を持って、都度部下に良い部分、得意な部分を誉めて、やる気アップ、自身アップ、人間関係がアップ、仕事への理解度がアップ、主体性がアップ
その調子といわれることでこれでいいんだという認識を蓄積することができ、それが自信となり、判断軸となって、結果的に自分は何をすればいいのか、自分は何を求められているのかわかるようになる。
次のゴール、課題目標が明確でそれに向けてちょっと難しそうだけど、挑戦してみようとワクワクしているときが一番やる気がでているようである。

20年あまり10か国で、仕事をしてきた国際エグゼクティブコーチのヴィランティン牧野祝子氏は、
お国柄、文化が違うメンバーをまとめるはなかなか大変で常識違い驚かされるとも1度や2度ではないが、
ただ、コツをつかみポジティブフィードバックを実践すると、国籍や年齢、バックグランドを問わず効果があり、
働き方が多様化している中、上司、リーダーの皆さんには、ぜひ、取り入れて頂きたいスキルと伝えている。
承認のマークとレインボーカラーの装丁が多様性を現している。

問題点を探り支持をして改善してもらおうとするよりも,人の得意の力を借りることにより自分も成長できる。
ポジティブフィードバックは双方に良い効果が表れると確信した。
この観点からも、良質なコミュニケーションスキルであり、このスキルは高めて行きたいと思う。

 

 

【書評】人が輝き放つ世界共通スキル国際エグゼクティブコーチが教える人、組織が劇的に変わる『ポジティブフィードバック』

 

現代は、リモートや在宅ワークなど働き方が多様化しており、どのように人を育てるか?という悩みを抱えている、上司、リーダーが多くいる。一方、部下は上司からのフィードバックがないという悩みがある。本書は、どのようにして、部下の成長を促し、組織、チームとしてもうまく機能していくか?ポジティブフィードバックの考え方、コツを踏まえ、効果や具体的な活用法も丁寧に書かれている。

まず、心理学の理論では、人間の5大欲求は、生理的な欲求、安全の欲求、愛と所属の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求の段階でポジティブフィードバックは承認の欲求に位置している。
本書の冒頭にある言葉、世界はポジティブフィードバックの天才によって導かれてきたというように、ポジティブフィードバックとは、人の強み、得意に特化して、必要な時に相手を思って褒めること。
相手の行動、存在、結果を承認したことを肯定的な言葉で伝える思いやりを言語化した良質なコミュニケーションである。
ポジティブフィードバック度の要素がチェックできる25個のチェックシートがあり、該当なければ打開策を見つけ出し定期的に状態を確認して振り返りながら対策していくことで、ポジティブフィードバックの天才になれるという。
部下が本気で困っていたら、心の底から感謝と賞賛を送ることができる。

比較的に、民族的に日本人は褒め慣れていなく、謙遜することが多い。
良いこと言われたけど、裏があるのでは、自身がないからポジティブなことを言われても信じられないなどと
部下が肯定的に受け取ることができないと、ポジティブフィードバックにはならない。
伝える側も受け取る側も肯定的にとらえ、考えられる場にしなくてはいけないということ。
本気で一貫性を持って、都度部下に良い部分、得意な部分を誉めて、やる気アップ、自身アップ、人間関係がアップ、仕事への理解度がアップ、主体性がアップ
その調子といわれることでこれでいいんだという認識を蓄積することができ、それが自信となり、判断軸となって、結果的に自分は何をすればいいのか、自分は何を求められているのかわかるようになる。
次のゴール、課題目標が明確でそれに向けてちょっと難しそうだけど、挑戦してみようとワクワクしているときが一番やる気がでているようである。

20年あまり10か国で、仕事をしてきた国際エグゼクティブコーチのヴィランティン牧野祝子氏は、
お国柄、文化が違うメンバーをまとめるはなかなか大変で常識違い驚かされるとも1度や2度ではないが、
ただ、コツをつかみポジティブフィードバックを実践すると、国籍や年齢、バックグランドを問わず効果があり、
働き方が多様化している中、上司、リーダーの皆さんには、ぜひ、取り入れて頂きたいスキルと伝えている。
承認のマークとレインボーカラーの装丁が多様性を現している。

問題点を探り支持をして改善してもらおうとするよりも,人の得意の力を借りることにより自分も成長できる。
ポジティブフィードバックは双方に良い効果が表れると確信した。
この観点からも、良質なコミュニケーションスキルであり、このスキルは高めて行きたいと思う。