HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】RiCE iS BEAUTiFUL. とにかく日本酒を飲みたくなる『日本酒に恋して』

 

日本酒ソムリエ・千葉 麻里絵さんが今まで関わってきた蔵元、飲食店、お客さんとの出会いを描いたコミックエッセイ!化学的アプローチに基づくペアリングをとにかく試したくなる!

化学的アプローチに基づくペアリングとは「酒 + 食感 + 酒に含まれない香り・味」を口内調味して第三の風味を生み出すといった感じである!また「温度」も細かく変える。その点において、日本酒は世界的にも珍しいと解説する。

著者は気になるお酒があると、すぐ蔵元に向かう。愛嬌のよさがコミカルに伝わる。美味しい日本酒はたくさんあるとの前提で、伝えたいと思う蔵とお酒を紹介する。それもストーリーではなく、お酒自体を。

著者は恵比寿でGEM by motoというお店の店長をしている。GEMとは宝石。motoは生酛の酛で「お酒のもと」。宝石のような日本酒を楽しんで欲しいとの意味を店名に込めたそうだ。

立て板に水。とにかくGEM by motoを訪れたい!そして、麻里絵さんのトークと美味しい料理を肴に日本酒とのマリアージュ楽しみたい。

 

 

【書評】 動物たちの正常な異常過ぎる行動『死を悼む動物たち』

 

本書ではイルカやクマなど様々な動物たちの、仲間や親戚の死に直面した時の行動・反応が細かく書かれている。

驚いたのは
ニホンザルの母親で不思議なことに、死んだ小猿の死骸をずっと抱え続ける母猿がいる。小猿の死亡率はとても高く、ほとんどの母猿が一週間以内に小猿の死骸を手放すなかで、
最長で17日間も抱き続けて生活をしていた母猿がいる。
この頃になると、小猿の死骸には蛆がわき、ハエがたかり強烈な腐敗臭が漂っている。

世界記録は更に驚きで、
エチオピアゲラダヒヒが最長で48日間、小猿の死骸を抱き続けた記録がのっている。
私たちからして、どう考えてもコスパが悪い行動だ。
・片手が常に塞がっているため、森や急斜面で苦労する。
・強烈な腐敗臭で仲間が寄ってこない。あるいは敵に気付かれてしまう。生存に支障をきたす。
ここには何か、母猿の強烈な意志のようなモノを感じずにはいられない。

これを書いていて気付いたのですが、著者のバーバラ・J・キングはアフリカで猿の研究をしていたようで、猿のエピソードが群を抜いていた様に感じたが、他のエピソードも負けず劣らずのものばかり。

たまには人間界を離れてみたい人にはオススメの一冊でした。

 

 

【書評】あなたの性別がリセットされたら?!『月の子供は夜踊る』

 

舞台は大正9年。主人公、晴臣の婚約者やまとが突然姿を消したところから物語が始まります。
月の神様の仕業で性別を奪われる「月読」になったのではないかと捜索を始める晴臣。
その頃やまとは・・・。

やまとが月読の保護施設にいる間に出会う人々の、悩む姿、喜ぶ姿を見て、やまと自身の性への囚われから解放されていく様子は、読み手にも「こういう生き方もあるのか」と気づかせてくれます。

この作品の舞台は大正時代とはいえ、いまだに残るジェンダー問題について一つのヒントを与えてくれているような気がします。
あなただったらどう思う?どうなりたい?どんな世の中だったらいいだろう?と問われているような。

ラストシーンは、まだ物語が終わらないのでは、という余韻を残しています。続編があるのか現段階ではわかりませんが、ぜひ続きを読みたいです! 

 

 

【書評】素材の沼へようこそ!『世界史を変えた新素材』

 

みなさん。人類が発展してきた背景には偉人の他にも多くの素材、材料が鍵になってきたことをご存知でしょうか?
変化の激しい時代では何がきっかけで世の中が大きく変わるかわからない。歴史の中から何かヒントを!というのを素材という観点から深掘りされていました。
知っている様で知らなかった素材の歴史について作者独自の目線も交えながらまとめてくれており、ワクワクしながら素材について知ることができるそんな一冊でした。

【身近で強い素材セルロース
セルロースでまず思いつくのは「紙」。最古の紙を調べると諸説あるみたいだが、身近な材料から紙を低コストで創り上げたのが蔡倫という人がはじめらしい。具体的には麻のボロ布と灰を一緒に煮込んで紙を作ったらしい(現代化学ではアルカリ処理という)。かれこれ2000年前のお話らしいが今も製造法の基礎となる部分は変わってないというのだからまさに大発明。
最も人類の歴史を支えてきたと言っても過言ではない材料の一つは紙であり、素材としてみるならセルロースと言えるのではないだろうか。1つの素材が歴史を支えていた事実、また一つ新しい知識を得て知的欲求が満たされた。笑

【著書の面白い視点】
お話が素材と歴史の関連で終わればただの雑学だが著者は化学的な視点にさらに踏み込んで解説してくれるから化学大好き人間の私にとっては非常にありがたく面白いと思うポイントだ。
紙の話に戻るが紙が保存用の媒体として2000年も使用されてきた理由の一つには素材自身のタフさがある。原理を本当にざっくり説明すると分子という構造の中に弱い磁石のNSの様なものがたくさん付いており(正確には異なるのだが)お互いを各所でホールドするため構造が壊れにくい。壊れにくい構造が寄り集まっているから全体として強いよねっていう原理。
ただそんな強い素材の紙だが電子化(ペーパーレス)の流れで使用量は減るいっぽう。ただ出番がなくなるかと言ったらそうじゃないらしい。この強靭さともう一つの特徴の軽さ生かしてプラスチックと混ぜて軽くて強靭な新素材に変わっていくんだとか!?
変わらないことで長く歴史を支えてきたこの紙(セルロース)がどう時代の流れで変わっていくのか目が離せない。
(私の調べではセルロースを含んだ素材で車が作られたとか???)

【書きやすめ】
これ以上は話がマニアックになるから興味がある方はぜひ手にとって読んでみて欲しい。化学を受験だなんだで勉強しなかった人でも手軽に化学を知れるし、なんだ面白いじゃんと興味を持たせてくれる。これも著者の良さでもあり、伝え方のうまさ、凄さだと私は思う。

また著者の作品が個人的に好きということもあり、前書きもいつも楽しみに見ている。「新材料が歴史を動かす」化学者をしているとそんなことが自分の発明で実現できたらといつも夢見ている。
歴史の本が偉人にフォーカスされることが多い中材料に着目して描かれているというだけで私はワクワクが止まらなかった。あっという間に読み切らせてしまうところに筆者の凄みを感じるとともに尊敬を抱いている。

【最後に】
素材、材料、化学って意外と面白い!と改めて思えるそんな一冊でした。素材を知るとものの見え方が変わる。この変わる楽しさを一人で楽しむのも良いが一緒に沼にハマってくれる人が一人でも生まれたら良いなと思う。素材について熱く語ろう!

 

 

【書評】根底にはいつも愛と想像力を。『情報を活用して、思考と行動を進化させる』

 

筆者がこの本を書こうと思ったきっかけは、「新規事業のための情報収集法」というセミナー講師をした際に、千名以上の申し込みがあったことだったと語る。その講演資料もWeb上で公開しているが、特に告知もしていないというのに五千回近くアクセスがあったことで、情報収集に課題を感じている人々の多さを知ったのだった。
・情報をどう集めたら良いかがわからない。
・集めた情報をうまく活用できない。
セミナーなどでいただく困りごとは、大きく分けて上記二点になるのだそうだ。
著者は情報収集のプロの立場から、その問いへの回答として、情報の活用の仕方について述べていく。
コンサルティングファームにおいて調査依頼を受けたら、どの様な準備から始めて、どういった手法で情報を集めていくか、どこで方向性を決めていくか、そしてどうまとめるか、など、かなり具体的な情報収集のプロセスが記述されている章もあり、著者の持つノウハウや技法が惜しげもなく披露されていて、勿論非常に有用ではあるのだが、大事なのはそればかりではない。

情報には三つの側面がある。
データ:単なる文字や数字の羅列
インフォメーション:整理されたデータ
インテリジェンス:文脈を踏まえて意味や価値が付与された情報
そして、コンサルティングファームが行なう情報収集・リサーチにおいて最終的に求められるのはインテリジェンス。すべてのデータやインフォメーションは、インテリジェンスの創出に結びついたときにはじめて意味と価値を生むのだと言う。
本書中でよく登場する言葉でいえば、「示唆」を与えるものでなくてはならないのである。

また、そのインテリジェンスを創出するために「基盤をつくる」ことは重要であるとも説く。
知識が豊かな人は情報収集が上手く、どんどん知識基盤を豊かにしていく一方で、知識基盤が不足している人は情報収集が上手くいかず、そのため基盤も知識も広がっていかない。
さて、それでは「知識基盤のグッドサイクル」を育てていくにはどうすべきか? 何が必要とされるのか?
それは実際に本書を手に取って、是非ご自身で確かめていただきたい。

情報を活用して、思考と行動を進化させる
作者:田中 志
発売日:2021年5月1日
メディア:単行本

 

 

【書評】未来を描くのはそんなに難しいことではない。『そこまでやるか、をつぎつぎと。』

 

「自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、この人生を最高の旅にすることになるのだ」これはこの著書の中でも引用されているドイツ出身の哲学者ニーチェの言葉である。
ここに筆者のモノづくりに対する極意が凝縮されている。モノづくりには終わりがない。行動し、継続することが大事なのだ。この本は、経営者のみならず、これから社会に出ようとしている者にとっても自分の無限大の可能性を教えてくれる本となるだろう。

さて包装というと何を思い浮かべるだろうか?日本の包装は海外のそれと比較すると過剰であるとの話をよく聞く。著者は100年以上続く包装機会社に所属し現場を見ているなかで、コンビニの直巻おにぎりに代表されるようなシンプルで美しい包装を生み出す機械を作り上げてきた。衛生面だけではなく、見た目の美しさを追求するところがまさに美でありそこが日本文化の真骨頂なのかもしれない。ただしこれらのアイディアを生み出すまでは著者一人の力では到底できなかった。むしろ革新的な製品を作り続けていくための従業員のマインド作り、チャレンジ精神を刺激するフラットな環境作りを通じて、自分の意思で成長したいと思わせるような環境を会社の中で作り上げていくことに専念したそう。組織のフラット化が会社の成長につながっていくと誰が想像しただろうか?ここに、まず行動しやすい環境というキーワードが存在するのだ。今に満足せずにアップデートすることと変化は同義語であり、変化を認める環境があるからこそ安心して変化することができるのだ。

この本は1912年創業の包装機メーカー川島製作所代表取締役である伊早坂嗣氏の著書である。読み終えて思うことは包装機業界を通じて世界的建築家である隅研吾氏と世界一の靴磨き職人である長谷川裕也氏の対談を交ぜながら、著者のモノづくりに対する姿勢を通じて、仕事に対する思想、考え方、行動の仕方を教示していただいたということだ。
著書の中に描かれたフューチャーマップをぜひ見ていただきたい。確かにモノづくりは一人でもできるかもしれないが、そのわくわくは仲間とともにあるからこそ価値がある、そう思わせてくれる。

そこまでやるか、をつぎつぎと。

【書評】わかってもらえると人はうれしい。『人生を変えた共感力』

 

著書名を聞いて何を想像しただろうか?これは、心理学の本でもなく、人間関係の本でもなく、自己啓発の本でもなく、ファイナンシャルプランナートップセールスマンが大事にしている姿勢ついて書かれている本である。人はみな承認欲求を持っている。人の所有する理解してほしい、認められたい、認めてほしい、これらの気持ちを理解し分析することでセールスにつなげていく。いわゆる「気持ち」だけでどうやって利益を得ることができるのか?この本にはそのヒントが書かれている。

著者は生命保険営業を経て、38歳の時に保険の販売代理店であるFPパートナーを創業した。FPパートナーは過酷と言われる販売代理店の業界でノルマなし・飛び込み営業なし・採用基準なしを貫いているにも関わらず、業界トップの利益をあげ続けている。なぜノルマ必須の販売代理店業界であえてノルマなしなのか?そしてなぜ成功を収めているのか?ここにはノルマありの状況が生み出す影響を逆手に取った、人間の深層心理を揺さぶる心理作戦があるのだ。会社の理念の根底にあるものは、相手の気持ちを推し量る力、共感力である。これは著者が保険営業をしていた際に疑問に感じたことから湧き上がってきたものだそう。おもしろいのは顧客に対してではなく、会社員に対して、さらには会社員同士にも求めていることだろう。人が人に寄り添われ大事に扱われる経験を経て起こる化学反応をセールスに活かしているのである。
具体的には共感力とは相手に合わせて自分をチューニングする環境適応力、対人調整力というコミュニケーション力のことだそう。この本の中にはFPパートナーで実際働いている社員の座談会も載っており、具体的にどのように横つながりを作っているのかも知ることができる。

営利を目的とする会社であっても必要なのは人が人を思いやる気持ちである。一人の従業員である前に人として大事にされれば会社に貢献したいと思うだろうし、一人一人が会社に貢献すれば会社はより発展していく。飴と鞭とはよく言ったが、もう時代錯誤なのだろう。飴と飴こそ人を成長させるそんな時代がやってきたのかも、そんなことを教えてくれる本と出会った。

 

 

【書評】ちゃんと今日から役に立つ!超実践的な『世界で一番やさしい会議の教科書』

 

世の中に会議本、ファシリテーター本はたくさんあるが、この本はちゃんと使える。3C分析とか、SWOT分析とかそんなのは一切出てこない。社会人2年目でもファシリテーションできるように書かれている。

本書はいわゆるラノベである。社会人2年目の主人公が長い会議にうんざりするところから始まる。

さて、ストーリーは置いておいて、本書で学べることを紹介しよう。例えばうんざりする長い会議、なぜこんなにも長いのか。
それは、
①会議の終了条件が決まっていない。
②会議の時間配分が決まっていない。

ことである。会議の終了条件、「〜が決まっている状態になる」など、まずは全員で終了条件を共有することで、議論の方向があうためだらだらと長い会議になるのを避けることができる。

また、時間配分が決まっていないと、延長などになりがちだ。情報共有何分、議論何分、まとめ何分など、しっかりと決めてから会議はおこうと良い。

他にも、会議中のホワイトボードの使い方、会議の計画の立て方、議論が噛み合わない時はなぜ噛み合わないのか?。色々なノウハウがたくさん詰まっている。今までのSWOT分析だとか、3C分析だとかは一体なんだったんだろう。これが会議のやり方だ。

そして目指すべきところは参加者全員のファシリテーションスキルを上げることだと言う。このスキルが高い人は、参加者側だとしても良い会議をすることができる。みんなで良い会議をしよう!。また、続編の資料の作り方の本もオススメだ。

 

 

【書評】情報力は才能である。『情報を活用して、思考と行動を進化させる』

 

気が付いたら情報に左右されている人はいないだろうか?現代社会は情報過多と言っても過言ではないくらい情報に溢れている。情報にアクセスできない情報弱者ではなく、必要な情報を得られずに十分な情報を得ることができない状況に陥っていないだろうか?この本は巷に溢れている情報の中からいかに自分にとって必要な情報を効率的に収集する方法が書かれている。情報収集し整理し知識に変えていくことで自らの能力が高まっていくのである。

著者はまず情報の活かし方について話している。まずは自分の知識を豊かにするための情報収集を行う。その後自分の知識を深めるために組み合わせる情報の選択、その結果生み出される仮説を検証するための別の情報収集を行う。そして、経験を観察・内省したうえで概念・情報化し、自分のためのもしくは他者のための情報として保存することを情報収集のプロセスとして論じている。おそらくほとんどの人は無意識に情報収集は行えているだろう。大事なのは情報をいかに自分の知識として落とし込んでいくかという点である。

論者は例にもれず膨大な情報に圧倒され自分の意見が迷子になるタイプである。気が付くと受け身になっている状況を意識的に変えようと言われても、言うは易く行うは難しだと正直思った。ただ安心してほしい。この本のすばらしいところはどうやったら自分に必要な情報を能動的に入手できるのかと書かれているところである。
まず闇雲に情報収集せず、情報収集する際に目的を持つこと、これにつきるのである。情報収集する際に目的を持つとどこかに寄っている情報ばかりが集まってしまうのではないか?と思われるだろうが、情報は中立ではないと筆者は言い切っている。だからこそ、興味のある情報を多角的にみることにより、その情報から広く深い意味を生み出したり、情報を疑うことにより起こる変化を分析することで全く別の意味合いを見つけたりするのである。

筆者はコンサルタントや新規事業立案のプロジェクトマネージャーなどを経て、新規事業立案や市場調査等を展開する会社を創設した方である。過去から現在の必要な情報を分析し他者を納得させる編集力を使用し、情報を自らのものにしていく。その根底にあるモチベーションは「もし~だったらどんなことが起きるだろう?」という楽しむ気持ちだそう。
まず自分が興味ある情報を選んで接触していくことを意識する。そして、私たちは得るべき情報を選べる立場にいる。これが情報社会で迷子にならないためのTIPSなのかもしれない。よし、これから情報を利用していこう!

 

情報を活用して、思考と行動を進化させる

情報を活用して、思考と行動を進化させる

 

 

【書評】HIU徹底解剖!『SALON DESIGN vol.9』

 

本誌はHIUメンバーだけで作成された雑誌である。通称サロン本。内容は1万円のラーメン「MASHI NO MASHI TOKYO」座ったままできる全身運動、会員制BAR「Unlimited」BLM、ナーフ、ゼロ高などなど。

『SALON DESIGN vol.9』では西麻布会員制BAR「Unlimited」の謎に迫った。「Unlimited」とは私が任されてるお店である。本誌にもある通り、月額2万円で通い放題、堀江貴文さん選定のブランドワイン、ドリンク飲み放題。別途料金がかかるが、シーシャ、Comptoir Feuのカレー、寺田有希さんご実家の餃子も楽しめる。屋上テラスではBBQや地下にはカラオケが完備された個室もある。今流行りのサブスクバー。店の扉を開けるには、毎月更新される会員専用パスワードが必要になる。

ページをめくっていくと、黒い背景に1人の綺麗な女性の写真が目に止まる。私は『東京カレンダー』を読んでいるのだろうか?という錯覚に陥る。とてもかっこいい。夏には屋上テラスでBBQ。地下フロアで、みんなとわいわいカラオケで盛り上がりたくなる。

今回は会員制Bar「Unlimited」の記事に着目したが、サロン本を読めば大体のHIUの流れが分かる。HIUの教科書といったところだ。HIUに入会し、やりたいことが見つからない方や楽しさを見出さない方はサロン本を読んでから行動するといいだろう。

沢山の方々に手掛けていただいたサロン本、心に残る一冊である。私も少し登場しているので是非見て欲しい!

  1. horiemon.thebase.in