HIU公式書評Blog

HIU公式書評ブログ

堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

MENU

【おすすめ本】 kindle unlimited で読み放題で読める堀江貴文著作の本15選

kindle unlimitedとは

 kindle  unlmited とはamazonが行なっているサービスです。

120万冊以上の本が月額980円(体験は1ヶ月無料!)で読むことができ、

HIU公式書評ブログのメンバーも多くが加入しています。

また、kindleを持っていなくともkindleアプリで十分読むことができます!。

堀江貴文著作のおすすめ本

読み放題の中から堀江貴文著作の本を集めました。

 

健康の結論

健康の結論

 
ピロリ菌やばい

ピロリ菌やばい

 
グルメ多動力

グルメ多動力

 
なんでお店が儲からないのかを僕が解決する

なんでお店が儲からないのかを僕が解決する

 
堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?

堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?

 
堀江貴文の誰がなんと言おうと、僕が認めた旨い店 (ぴあMOOK)

堀江貴文の誰がなんと言おうと、僕が認めた旨い店 (ぴあMOOK)

 
拝金 青春経済小説

拝金 青春経済小説

 
成金 青春経済小説

成金 青春経済小説

 

 

【書評】全く捜査しないし、喋り捲って説教して推理するそんなミステリ漫画『ミステリと言う勿れ』

本作は『マンガ大賞2019』第2位に輝いた作品であり、現在4巻まで出ている。ジャンルとしてはミステリだ。タイトルは『ミステリと言う勿れ』だが。

さて、本作のストーリーはミステリなのでまず事件が起こる。ただ普通のミステリと異なるのは主人公は容疑者として捕まって、部屋から出れない。そこにやってくる刑事達に対してひたすらに説教をする。ひたすらに喋りまくる。そこには哲学的な話もあったり、ウンチクが満載だ。好きな人はこれに虜になるだろう。

そうしているうちに説教の中からヒントを探し、全く操作なしに、動きもせず推理を行う。

2つ目の話はバスジャックされこれまたひたすら座ったまま説教をしまくる。喋り捲る。

とにかくひたすらに喋り捲りまくる主人公が面白い。その中のウンチクと面白い。是非ミステリ好きもそうでない人もこの淡々と喋り捲る主人公を味わってほしい。

【ランキング】今週読まれた書評【2019/8/18-24】

1位

bookrev.horiemon.com

発酵野郎!: 世界一のビールを野生酵母でつくる

発酵野郎!: 世界一のビールを野生酵母でつくる

 

 

2位

bookrev.horiemon.com

 

3位

bookrev.horiemon.com

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

 

 

4位

bookrev.horiemon.com

 

5位

bookrev.horiemon.com

 

6位 

bookrev.horiemon.com

 

7位

bookrev.horiemon.com

 

8位

bookrev.horiemon.com

 

9位

bookrev.horiemon.com

 

10位

bookrev.horiemon.com

 

【書評】ナンパの時に「すみません」「こんにちは」はいらない『ラブホの上野さん』

本作は五反田キングダムというラブホの受付上野さんによる恋愛テクニック漫画、ラブホの裏話?漫画だ。ラブホが出て来ると思いきや、恋愛テクが主である。Twitterでも有名だ。

さて、タイトルの話から行こう。ナンパの時なはどう話しかけたらいいか。いきなり用件だ。いきなり会話を始めるのが重要だbarで飲みながらサッカーを見ている女性には「日本勝ってるね」と、いきなり会話を始める。「すみません」などと言っていては不審がられる。

また、上野さんはラブホへの誘い方も指導してくれる。Step①は手を繋ぐ、Step②は強く握りしめる。握り返してきたらOKだ。Step③はラブホまで行き「あっちのホテルとこっちのホテルどっちがいい?」と相手に選択させる。選択した以上来る可能性があがる。

このような感じで恋愛テクニックを淡々と説明していくのが本作だ。本作を読んだときは是非五反田キングダムを利用しよう。ツイッターも面白いのでおススメです!

【書評】明るさ、優しさ、美しさ、知性、匂うような色気、気品、強さ、アホさ。そんな女『ちひろ』

主人公は『ちひろ』。OLを踏まえ今はソープで風俗嬢をしている。『ちひろ』は自分のことを“壊れている”“枯れない造花”という。そんな『ちひろ』を記録したのが本作である。

なぜ記録したと表現したかというと、伝えたいことも、ストーリーもない。本当に記録している作品だ。作者も記録と表現している。

どんな相手でも心から受け入れる『ちひろ』はNo.1風俗嬢だ。一人一人の相手を心から大切にする。しかし、ある日飽きちゃって、ピンサロに転職。そこでも上手く生きていく。ちなみに続編の『ちひろさん』ではお弁当屋さんをやっている。

この本の魅力はなんだろう?。ただただ、『ちひろ』を眺めているだけだが、謎の中毒性がある。これまでになかった感情を与えてくれるこの作品は名作なのかもしれない。

ちひろ 上

ちひろ 上

【書評】仕事のスケールがデスクから半径2メートルの人は、大きな仕事ができない。自分のスケールは、仕事とは無関係な本を読めば変えられる『ズバ抜けて頭がいい人の「本棚」は何が違うのか』

本書は、読書を人生最大の楽しみにしている著者だからこそわかる、理想の本棚の作り方、書店の歩き方、面白い本との出会い方、読み方について詳しく説明している。

本棚にルールを設け、面白い本と出会うことが、さらなる成長の助けになる。そのため、ベストセラーのような誰もが読んでいる本ばかり読んでいると、人と同じような人間にしかなれない。人と違う人間になるには、人が知らない良著を読むことだと著者は言う。

例えば仕事の本しか読まない人は、出世できなく、つまらない人生しか送れない。仕事に慣れて自分の仕事の全体像が見えてくると、自分のデスクを中心に半径2メートルで仕事を完結させるようになるからだそうだ。

こういう人は、将来「大きな」仕事ができると思えないと言う。なぜなら役職が上がれば、社会人には広い視野が求められる。そのためには、仕事とは関係のない本を読み、目線を高く広い領域を見渡すことができるようになることが重要だ。

またその本を入れる本棚には「新鮮な本棚」「メインの本棚」「タワーの本棚」の3種類が必要だ。そもそも本棚とは、単に本を並べる棚ではなく「外付けできる脳」という面白い表現がされている。そのため、本棚は自分の現在の知的状態が把握でき、それはまるで自分の顔を鏡で見て健康状態を確かめることと同じであり、またそれが次に読む本を知るきっかけにもなるそうだ。

さらに、著者が興味をもった本棚のある書店や図書館、また旅行に行った際に書店に立ち寄ることをすすめている。それは、その地域独特の本や見慣れない本が見つかるからだ。

評者も海外に行った際には、書店や図書館へ行くが、日本にはない情報が得られてなかなか面白い。時間がないときには、売店や空港等で何かしらの本を買うようにしている。たとえ言葉がわからない国であっても、写真が多めの本や雑誌、さらにそこに掲載されている広告も非常に興味深いものや、驚くようなものが多いからだ。

また、著者自身の本棚にある本や読んでおいたほうがいい本とそのレビューもたくさん掲載されているため、ここからも良著を見つけることができるだろう。本書は、社会人にとっての重要な情報が多く掲載されている一冊である。

【書評】信じるのは自分『戦略と情熱で仕事をつくる』

ボードゲームソムリエ

今でこそ需要は想像できるが、人狼前であればこんな職業が成り立つとは誰も思わないのではないだろうか?

これを可能にした著者が持っていたのは圧倒的な研究心と行動力だ。

ボードゲームの面白さを伝えるために、パーティーやシェアハウスに転がり込み、イベントを盛り上げていく。

ボードゲームの本質は、人が集うことでのエンターテイメント性だ。

エンターテイメントを提供することに集中することで見えてくる物事の切り口や圧倒的個性。

それを著者は「ブラックオーシャン」と呼ぶ。

自分には何もない

そう思った時には時間をとって自分自身を見直して行動を繰り返そう。

きっと何かが見えてくる。

戦略と情熱で仕事をつくる 自分の強みを見つけて自由に生きる技術

戦略と情熱で仕事をつくる 自分の強みを見つけて自由に生きる技術

【書評】出張時の宿泊はその時出会った女の家『東京No Vacancy』

本作の主人公は出張が多いサラリーマンだ。と言っても、月一回程度であり、先程フロントで3泊分の料金を支払いこの書評を書いている評者の方が多いかもしれない。そんなサラリーマンがいく先々で女の家に転がり込む物語だ。

主人公の出張はいつもいきなりだ。いきなり行ってもホテルは取れず、取れたとしても料金は高く会社は支払ってくれない。今日も朝まで飲み屋にいるかぁと思った時に主人公はいつも女の子と出会う、そしてなんと家に泊めてくれるという本作は そんなストーリーだ。

時には宿泊料金を稼ぐOLのところで泊まり、時には有名女社長に抱かれ、時には女の子より先に寝てしまう。色々な出張ライフを過ごす。

宿泊場所が女の子の家なのは非現実であるが、料金が高く、満喫を探したり飲み明かすのはリアルではなかろうか。

読んで学びになることは、、、多分ないだろうが私はこんな作品が大好きである。  

【書評】すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる『勉強上手~好きなことだけが武器になる~』

一見無駄に思えることに面白さを見出だし、続けていくことにより一生の財産になる。本書は、一生の財産を養うための勉強法、また好きな分野、得意な分野をみつけて伸ばす。大人のための学習について提案している。


そもそも誰でもすぐに身につけられるものは、付加価値にはならない。今後必要になるのは「引き算の勉強法」それは、自分が魅力に感じた一つのものを深く追求するということ。また、本業とは関係ない分野で専門家になれるほどの知識をもっていれば、自分の付加価値になると言う。


未知の世界に触れ、脳に刺激を与え続けることにより、柔軟な発想を持ち続けられる。そのために本は最適だと著者は言う。


また情報など、豆知識のストックを日々繰り返していると、全く違うジャンルのキーワードから思いがけない発想が生まれ「化学反応」が起きる。偶然から生まれるアイディアがヒットに繋がる場合も多いそうだ。


意外にも、著者の嫌いな言葉は「努力」と「根性」いかに努力しないかを考えて生きてきたそうだ。そのため、上司から説教されたこともあったそうだが、好きなこと、得意なことに努力は必要ないと著者は言う。無理するから努力なのであって、好きなことはエネルギーになる。そして現在、若い頃よりも全力で遊び、充実した人生を送っているという。評者もその様な人生を送りたいと思う。


また、身につけておいて損はない知識は、美術の基礎知識だそうだ。美術の分野は世界中で普遍的なため、必須の教養だと言う。さらに、大人の遊びとしてオペラ、歌舞伎、文楽、バレエなどの芸術鑑賞もすすめている。勉強もしょせん遊び。自分の人生を生きるための勉強法だと言う。


著者がすすめる芸術は、いずれも鑑賞してみると、とても興味深いものであったが、評者がこの中でとても印象に残っているものの一つが文楽人形浄瑠璃)だ。舞台では、文楽人形が本物の人間のように滑らかで、細かな動きをしていたことにとても驚いた。レクチャーを受けて実際に文楽人形を動かしてみたのだが、これがまた非常に難しい。


目や眉、口などの顔の表情をつくるためにそれぞれ動かしつつ、衣装を気にしながらも手のしぐさをつけ、さらに音楽にあわせる。同時にいくつもの操作をするのは、並大抵なことではないと感じたことを覚えている。


本書は、二十年後三十年後に機嫌よく人生を過ごせる準備を今から始める。そのための勉強法だと著者は言う。

勉強上手

勉強上手


【書評】転職エージェントに自分を評価してもらうことで自分の市場価値を確認できる。『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』

 

著者は短大卒で年収240万のホームセンターに就職したが今では会社と副業で年収5000万になっている。本書にはそのノウハウが全て詰まっている。

年収240万の小売業→330万円の人材企業→540万円のリクルート→700万円のITベンチャー+副業200万円→そして広告ベンチャー1000万円+4000万円の副業。どうして著者はそれほど年収を増やすことができたのだろうか。

年収を上げるには業界を変えることと、役職を上げることが重要だという。転職サイトに登録することにより、転職に必要なスキルを見極めどこでも役に立つ経験を積む。それを繰り返し、出来るだけ年収の高い業界へ行き役職を高める。本書では状況ごとにどうやって転職するべきかもまとまっている。

そして副業で本業をブーストすることが重要だ。youtubeやnote、ブログで最も売れる情報は何か。それは本業で身につけたノウハウである。本業を頑張り、副業で売り、また、副業でのフォロワーなどを使って本業をブーストすることで年収は最大限に上がっていく。

そして、本書でも強調して書かれていたが、市場価値を高めるには目の前の仕事に一生懸命になることである。どんなスキルがある人間より目の前のことに一生懸命になれる人が最も価値が高い。

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方