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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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なんでもやったもん勝ち『あきらめない練習』

『あきらめない練習』著者 植松 努(大和書房、2017/5/30)

 

自ら宇宙開発を研究し、ロケットや人工衛星などをつくっている著者は小さい頃から飛行機やロケットに興味があったそうだ。

高校生の時、飛行機やロケット開発している会社に就職するよりも、「自らつくってしまえばいいのじゃないか?」と思うようになり、そのために必要な設計などの勉強をするようになった。もしもそこで「航空関連の会社に雇ってもらうしかない」と決めつけていたら夢に近づくことができなかったかもしれない。

「やりたい」と思ったことは自分でやればいいし、どのようにすればいいのかわからなければ自分で調べてしまえばいい。お金がなくてできないのであればお金がかけずにすむ方法を考えればいいわけである。なにも難しいことを考えなくてもいい。

さらには、お金にならないことは仕事にならない、してはならないという考えを持っていると研究開発なんてできやしない。社会に貢献することをやっていればいつかは対価がついてくる。特に新しいサービスや、開発する時は、初めからお金になんてならない。なぜなら誰にも知られていないのだから。でも、それを乗り越えないと新しいサービスは仕事に成長しないのである。

こうやって人類が進化し、現在の我々の生活は便利なものがたくさん溢れている。このような世の中になったのも「できもしないことに挑戦した人達」のおかげであり、先人の努力の知恵を感謝するべきである。

今後、自分たちもやりたいことに向かって一歩一歩と歩き続けていれば、同じ夢を目指す仲間に出会えると思うし、最後にはおのずと夢は叶うであろう。