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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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強いカラダ・アタマ・ココロをつくる『はたらく人のコンディショニング辞典』 監修 岩崎一郎、松村和夏、渡部卓(クロスメディア・パブリッシング2015/12/1)

本書は、仕事や人生でベストパフォーマンスを実現するための方法を
・カラダ
・アタマ
・ココロ
の3つの働きをもとに解説した本だ。

監修は、コンディショニングの研究だけではなく、ビジネスや生活指導の第一線で活躍する、岩崎一郎氏、松村和夏氏、渡部卓氏の3名である。

最高の仕事は最高のコンディションから生まれる。これは、誰しもがそう思うところだろうが、身体だけ、心だけといった部分的なものではなく、様々な面からコンディションを整えなければ、やはりどこかに歪みが出てしまい、ベストパフォーマンスは出せない。

また、コンディショニングを行うにしても、再現性がないようなものなら、日常生活に取り入れたとしても長続きはしないし、まったく何の役にも立たない。

よって、本書に掲載されているベストコンディションに導くためのヒントは、ちょっとした見直しからできるものが集められている。それらの見直しは、食事、睡眠、運動、習慣、環境などといった多岐にわたるものだ。

本書の構成は、次のようになっている。

第1章 カラダを鍛える 37のヒント
第2章 アタマを鍛える 21のヒント
第3章 ココロを鍛える 16のヒント

第1章では、忙しいビジネスパーソンは、外食続きで食事が偏っていたり、睡眠不足や運動不足になりがちであることから、それらを解消し、身体をベストコンディションに導くための知識が37のヒントとして解説されている。

次の第2章では、脳をベストコンディションに導くための、脳科学、食事、睡眠、運動などの知識について、そして、最後の第3章では、ストレスと上手く付き合うための考え方や行動とともに、心を最高のコンディションにするための、認知行動療法、食事、睡眠、運動の知識が解説されている。

二日酔いや風邪などの一時的なコンディションの悪さならまだしも、いつもコンディションが悪い状態では、当然、仕事で良いパフォーマンスを発揮することはできない。つまり、仕事の結果も評価も低いままだ。

それらを改善するためには、身体、脳、心の仕組みを知ることが必要だ。さらには最高のパフォーマンスを発揮したい、仕事で高い評価を得たいという方にとって、本書はおすすめの一冊といえる。
また、常にベストコンディションを維持するためにも、常に近くに置いておきたい一冊だ。