HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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旅から学ぶ、"ググれカス"から"ググってもカス"時代の検索術『弱いつながり 検索ワードを探す旅』

『弱いつながり 検索ワードを探す旅』著者:東 浩紀(幻冬舎文庫、2014/7/24) "ググれカス"というネット語があるが、知りたいけれど適切な検索語が見つからなかったり、いくらググっても本質にたどり着けない経験はないだろうか。 ネットは階級を固定する道…

とりあえず文書はシンプルに!『朝5分!読むだけで文書力がグッと上がる本』

『朝5分!読むだけで文書力がグッと上がる本』監修者:校條剛(永岡書店、2012/7/20) この本はたくさんの文書の書き方を記した書籍を1冊の文庫本に要約している。 自分自身、学生時代から文書書くのが苦手であり、こうやって書評書くようになったのも驚きで…

国内でも文化は結構違う『ものの言いかた西東』

「おはよう」。日本全国民が朝はこう挨拶していると言うのは常識となっている。しかし、青森、秋田のある地方は「いい天気だ」が、他にも「どこに行くか」など、違った挨拶が「おはよう」の上位に来る地方が数多くある。本書は方言でなく、地方によるものの…

今なお使われ続ける象形文字『トンパ文字』

『トンパ文字』著者 王 超鷹(マール社、1996/4/20) 昨今、若者を中心にコミュニケーションの大きな変化が起こっている。現代の若者は電話でもなく、テキストでもなく、スタンプ(絵)でコミュニケーションを取っている。一方で1000年に渡り、絵でのコミュ…

文章フェチの貴方へ『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』

『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』著者:神田桂一、菊池良(2017/6/21)宝島社 小説を読んでいると、その著者の文体に惹かれることがある。最初の2、3文を読んで、合う、合わないがわかる。例えば村上春樹の翻訳のような文体、三島由紀…

ふとした瞬間に〜『アイデアのつくり方』

『アイデアのつくり方』著者:ジェームス・W・ヤング(1988/4/8)株式会社CCCメディアハウス まず、驚きなのはこの本の薄さである。本というのはページの多さに比例して内容の質が高くなるように思えてくるが、この本は違う。薄いのに内容が濃いのだ。 本編と解…

本を目にした人の心を読者へといざなうこと『新・装幀談義』

『新・装幀談義』著者:菊池 信義(白水社、2008/3/1) 装幀・装丁・装釘・装訂。全て「そうてい」と読み、文章に表紙やカバーをつけ、外形を整えることをいう。本書はこれまで1万冊以上の装幀を担当してきた装幀家の菊池氏による装幀についての本である。ま…

言葉の力って素晴らしい 『本日は、お日柄もよく』

作中のスピーチはどれも涙腺崩壊の危険性あり。言葉の力を信じてみたくなる一冊。スピーチをする予定がある方にオススメ。 平凡なOLの二ノ宮こと葉は、幼じみの結婚式で「言葉のプロフェッショナル」と呼ばれる久遠久美のスピーチを聞く。そのスピーチに感動…

電子書籍で満足できる人は読まないでください『装幀談義』

『装幀談義』著者:菊地信義(ちくま文庫、1990/4/24) 「装幀家」という職業をご存じだろうか。本のコンセプトに合わせて、カバーやオビのデザイン、紙の種類を考える、一言で言えば本の顔を作る職業のことだ。著者のように大きくカバーに名前が載ることは…

グライダー人間?飛行機人間? 『思考の整理学』

『思考の整理学』著者:外山 滋比古(ちくま文庫、1986/4/24) 今の教育システムはグライダー人間を育てる教育である。全てにおいて平均点が取れ、目上の人の言うことをよく聞く良い子ちゃんを育てる教育である。これらはイギリスの産業革命以降にできた工事…

フリじゃないです!『傷はぜったい消毒するな』

転んで足を擦りむいたら、消毒して絆創膏を貼りますよね。 そんなあなたにお知らせです。「傷は消毒してガーゼを当てる」この行為に科学的根拠はありません。つまり意味がないのです。 本書は医療の常識に真っ向から喧嘩を売っています。それも科学的根拠を…

宇多田ヒカルや椎名林檎を聞いて育った世代の人へ『いつか別れる。でもそれは今日ではない』著者 F(KADOKAWA 2017/4/21)

今は、ブログやツイッターによって、本を出すことのハードルは昔よりも低い時代だ。書店には、玉石混交毎日200冊以上の新刊が届けられる。本書は、フォロワー数が15万人以上のツイッターアカウントから始まった本である。著者は平成生まれ(本文に書いて…

結婚発表アイドルりりぽん!『人生を危険にさらせ!』著者 須藤 凛々花、堀内 進之介(幻冬舎 2016/3/30)

発売から1年と少し過ぎた2017/6/17の『第9回AKB選抜総選挙』。そこでまさかの結婚発表をした須藤凛々花ことりりぽん。発売から1年経ち本書のタイトルの意味合いは大きく変わった。この日、自らを持って『人生を危険にさらせ!』をやってのけたのである。 本…

文章力アップ!『人を動かす文章術』 著者 斎藤 孝 (講談社現代新書、2010/12/20)

本書は、「人を動かす力を持つ文章を書く」 ことを目的とした本であり、文章を読んだ者が物の見方を変えたり、インスパイアされるような文章を最終目標としている。また、本書では、文章が上手いか下手かは関係なく、人を動かすことができる文章か否かが重要…

あなたはこんなにも面白い国があることを知ってるか?! 『国マニア』 著者 吉田一郎 (ちくま文庫 2010年7月)

あなたは、東アジアに国がいくつあるか知ってますか?4?5?なんと、この国の数さえ、国によって違うのです! つまり、どこの国がどこの国を承認しているか、によって世界に存在する国の数は違ってくるのです。もうこれだけでも僕は驚きました。 「日本の…

ウケる会話の本質は、「聞く」『「おもしろい人」の会話の公式 気のきいた一言がパッと出てくる!』 著者 吉田照幸(SBクリエイティブ、2015/2/15)

どうせ話をするからには、ウケたい。そう思って、面白いこと言おうとしてませんか?実は、ウケるためには、面白い話なんて必要ない。面白いことを言って、相手が笑ってくれたと思っていても、実は無理して笑ってることだってある。ウケるために必要なのは、…

ぶぶづけ(お茶漬け)でも、あがっておいきやす。『イケズの構造』著者 入江敦彦(新潮社、2009/3/1)

Q クイズです。京都人に以下の言葉をかけられた時コーヒーが飲めるのはどれでしょうか。A 「コーヒーのまはりますか」B「そない急かんでもコーヒーなと一杯あがっておいきやす」C「喉乾きましたなぁ、コーヒーでもどないどす」D「コーヒーでよろしか」 A A…

今までの常識をくつがえす 『子育て支援と経済成長』 著者 柴田 悠 (朝日新書、2017/2/13)

社会保障は国の財政にとってはお荷物であり、経済成長にとっては足かせになる。これが今まで、暗黙の前提であり、常識とされたものだった。しかし、本書によって、その常識もくつがえされるのかもしれない、特に子育て支援においては。 本書は、2016年に勁草…

これで英語が話せるようになる!(はず) 『会話もメールも英語は3語で伝わります』 著者 中山裕木子 (ダイヤモンド社、2016/10/14)

本書はタイトルの通り英語はシンプルでも伝わることを書いた本です。 なにごともシンプルにすることは、簡単なようで難しいと思いますが、本書では英語で伝えるには下記はいらない、捨てて大丈夫であると書いています。 1.イディオムはいらない2.否定形の文…

英語を英語で理解する 『超英語思考トレーニング』 著者 イムラン・スィディキ(明日香出版社、2016/12/23)

本書は、英語を考えるときに誰もが経験する、一度日本語で考えてしまうという英語学習の最も根本的な問題について、「英語を英語で理解」できるようになるためのトレーニング本だ。著者は、他にも多くの英語学習本を出しているイムラン・スィディキ氏で、個…

『禅、シンプル生活のすすめ』著者 升野俊明 (知的生きかた文庫、2009/7/10)

ちょっとだけ今の生活を変えてみよう。たとえば、「習慣」や「見方」をちょっとだけ変えてみる。それだけで毎日が伸びやかになっていく。 現代人はいつも人間関係に悩み、ストレスを抱えて生きている。そのせいなのか、みんな日常から逃げるように非日常を求…

正義とはなんだ?『少年よ』著者 兵長

あなたはどんな高校時代を過ごしただろうか?いじめを受けていた人も少なくないだろう。辛い思いを抱えているかもしれない。 このネット漫画は、いじめを受けていた学生の兄が主人公だ。過去形にしたのには理由がある。つまり復讐の物語なのだ。 兄は弟をい…

一緒にいると疲れて、重苦しい気分になる『他人を攻撃せずにはいられない人』 著者 片田 珠美 (PHP新書、2013/12/2)

本書は、以前に紹介した『自分を責めずにはいられない人』と同じ著者で、精神科医である片田珠美氏の本である。 順番で言うと、今回紹介する本書『他人を攻撃せずにはいられない人』の方が先に出版され、ベストセラーにもなっているのでご存知の方も多いかも…

ホリエモンの教育論、国家論、人生論がここにある『すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~』 著者 堀江貴文 (光文社新書、初版 2017/03/20)

ホリエモンが教育を語るのは珍しいなというのがタイトルから感じた最初の印象だった。中学生時代にプログラミングにはまり、親を納得させるために猛烈に勉強し東大に入ったホリエモンが、教育についてなにを語るのか興味があった。 この本を読むとそこで語ら…

少し切なくて、とても優しい 『このわがままな僕たちを』 著者 銀色夏生 (角川文庫)

このワガママな僕たちを 許してくれてありがとう。なにかしら僕達にもいいところはあるはず。僕は君を、よろこばしたい。君は僕を、よろこばしてくれる。(本文抜粋) 銀色夏生さんといえば、『そして僕は途方に暮れる』の作詞者でも有名な現代の詩人です。…

なんでもない日、特別な日。 『きょうのできごと』 著者 柴崎 友香 (河出書房新社)

なんでもない日常ですが、時間が経つと、それが意味のある日だったと思い出したりしますよね。 この作品は、京都を舞台に男女の「きょう」を淡々と描いています。 友達の引越し祝い、車内での幼なじみとの会話、酔った友達にパシられて鴨川沿いを自転車で走…

政治にITを!『情報参謀』

本書は自民党大敗後の2009年夏から政権奪還する2013年までの4年間の戦いの記録である。著者はテレビの報道を中心に報道状況と合わせて、twitterやfacebookの書き込み、そしてネット検索ワードやウェブサイトのアクセス量から人々の発想や行動を分析し、自民…

集中力は最短・最速で身につくスキル?『自分を操る超集中力』著者 メンタリスト DAIGO(かんき出版)

集中力は持って生まれた才能ではなく、トレーニングによってさらに強化できる。一日24時間という全ての人に平等な時間の中、集中力を自在に操ることによって、短時間で質の高い成果を出せるようになる。 本書は疲れたままでも集中できる仕組みや、集中力の…

幸せになる方法はありますよ 『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』 著者 前野 隆司

幸せになりたいですか? ならば、結婚しましょう!この本には結婚すると幸せになるという科学的エビデンスが記載されてます。 えっ、自由な時間がなくなるから結婚したくないだって?いやいや、自由な時間がない方が実は幸せを感じることができるんです。本…

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