HIU公式書評Blog

HIU公式書評ブログ

堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

MENU

人文・評論

【書評】人間は他人と合せようとして、自分の3/4を失う『まんが 幸福について 』

「もっと自分自身に意識を傾けなさい、キミにとっての幸福はそこにある」 わたくし続木は、突然「幸せな大人になるための研究家」になりたくなって、この本を読んでみたんです。 マンガですけど。 で、人が「幸福になるための条件」が解ったんです。 それは…

【書評】『人生に必要な荷物いらない荷物』

人生を時計で表し午前と午後で分けてみる。そうすると午前中に必要だったものが、午後の夕刻には取るに足らないものとなっているかも知れない。読者が午前中を何に例えるかは分からない。以前いた職場のルール、子供のころ覚えた常識、学生の時に身に着けた…

【書評】テキストマイニングにより売れた本の共通項を見つけ出したおはなし。出版業会の秘密。『ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム』

本書はアメリカで過去30年に売れた主な本をテキストマイニングし、どんな構成が売れるのか、どんな単語が出ると売れるのか、どんなストーリが売れるのか。などを調べた本である。 アメリカで売れた本としては『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、『ダヴ…

【書評】自分と真剣に向き合う、好きなことに真剣に向き合う。 『何者かになるのは決してむずかしいことじゃない』

只者じゃないと思ったら、本当に只者じゃなかった。一文一文に魂がある。世界で活躍するサムライギタリスト、MIYAVIのエッセイ。 ギターをピックを使わずに弾く「スラップ奏法」で世界で大活躍するMIYAVI。ハリウッドデビューも果たし、UNHCR親善大使として…

【書評】絵画を見る視点が変わる! 『常設展示室』

生きていて苦しいとき、絵画によって希望が湧いたり、人の思いに気づいたり、自分の間違いに気づいたり、人と人とを繋いだり…色々な思いを抱えた人たちが生き方を変える絵画に出会う、6編短編集。 絵画に携わる仕事をしている人たちが各編に登場しますが、私…

【書評】天才劇作家は本当に存在したのか!?『7人のシェイクスピア』

シェイクスピアは「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」などの代表作で知られる世界的劇作家である。しかし、彼のプライベートは、謎のベールに包まれていた。 なぜなら、当時の劇作家は、あらゆる書物に精通し、音楽や聖書、神話、ラテン語さらには大学…

【書評】この漢字を日本国民が読めるようにした男の物語→『獺祭 天翔ける日の本の酒』

「えー、獺祭ないの??」。今では酒にそんなに詳しくない若者ですら居酒屋でこの言葉を発する。山口県の小さな酒造での獺祭の誕生から今に至るまでのノンフィクション物語が本書である。 本書の著者は先日お亡くなりになった勝谷誠彦氏である。日本中の蔵を…

【書評】私は私。 『ロマンティックあげない』

女性は優しく笑顔で、尽くしたり、言うことを聞いたり、自らを差し出す側である、という固定観念はいい加減にして欲しい、という意味がタイトルには込められています。著者はアニメ「ドラゴンボール」の主題歌に元気付けられていたようで、エンディング曲の…

【書評】ストレスだらけの社会にこの一冊!『心配事の9割は起こらない』

本書は禅僧の枡野氏が、不安や悩みを抱えながら生きる現代人に対してのメッセージをまとめた本である。様々な相談を受けた枡野氏曰く、現代人の悩みには「実態がない」のだという。 ほとんどの不安や悩みは「妄想」や「思い込み」、「勘違い」や「取り越し…

【書評】ヤリチンもヤリマンも、すべてには理由がある『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』

好きになってくれた人を、好きになれない。好きな人が振り向いてくれた途端、好きではなくなってしまう。 この問題は、相手に問題があるのでしょうか。それとも自分でしょうか。本書では「ナルシズム」と「自己受容」の関係性に焦点を当てこの問題を解説し…

【書評】「らしさ」を大事に『好かれる力』

大阪、北新地のキャバ嬢、進撃のノアさんの著書。テレビを聞き流していたとき、また新しい芸人さん出たのかな?と思い顔を上げるとなんとキャバ嬢!私自身も10年以上前、キャバ嬢を経験したことがあるが、このような名前を使う女の子は見たことがない。名前…

【書評】皆に知ってほしい橋本先生の生き方『日本に遺したい国語』

本書は「文庫本1冊を3年間かけて読む」という異例の授業をした、橋本武先生の思考法が詰まっている一冊である。なぜそのような授業をしたのか。そこには先生の101年間の生き方、そして熱い想いが込められていた。 その根底にある考えが「追体験」だ。人間の…

【書評】のんびり前向きで優しい日々を送ることが大切『「のび太」という生き方』

のび太のようにくじけてもくじけてもダルマのように立ち上がり、それでいて決して無理をしないで自分のペースで物事に取り組む生き方について書かれた本である。 ドラえもんから出されるひみつ道具ははじめのうちは、次々に起こるあらゆる問題に対してうま…

【書評】相次ぐ不祥事は、なぜ繰り返されるのか『日本型組織の病を考える』

本書は、2009年に著書自身が巻き込まれた、郵便不正事件の実態や昨今の相次ぐ不祥事、組織の問題点、公務員の役割りについて書かれている。著者は37年半の間、公務員として仕事をし、官僚のトップである厚生労働省の事務次官まで務めた。またセクハラの研究…

【書評】大切な人の最期に、私達がしてあげられること『素敵なご臨終』

大切な人の最期の時、あなたに何ができますか?大事なのは、その時が来る前に私達が出来る事と正しい知識を「知る」ことである。 家族や友人は、患者のことを最もよく知る理解者である。痛みや苦しみを緩和する役割は、おそらく医師よりも家族や友人なので…

【書評】「あとどのくらい子宮を堀り続ければいいんですか」という産婦人科医の悲鳴を全ての女の子の親は深く受け止め考えて欲しい 『10万個の子宮』

日本人の2人に1人が癌になり、3人に1人は癌で亡くなっている。 そんな中、医療がどんどんと進み、癌は早期発見の場合、ほぼ治せるようになっただけでは無く、予防できるようになってきている。しかし、日本では癌が予防が出来る様になって来たにも関わらず…

【書評】吉原の花魁は性奴隷なんかではなかった!『吉原の真実』

1〜2時間で読める位の薄さながら、目から鱗の話ばかり。江戸時代の風俗事情の勉強になるだけでは無く、一般庶民がどういったお給料をもらって生活していたのかとか、江戸の庶民の暮らしが良くわかる一冊となってます。全ての項目で、一般庶民と遊女の対比…

【書評】仕事を舐めるな。『なぜ、この人の周りに人が集まるのか―人望力についての実感的研究』

「好きなことをして生きていく。」「協調性なんかいらない。」という書物が近年非常に多くなってます、その考え方に対して、私はたまにカウンターとなる反対意見も聞きたくなります。 “自分らしく”とは、具体的に何でしょうか?職場に“素”で行くこと、それは…

【書評】このままじゃファンが生まれない!『世界一訪れたい日本のつくりかた』

世界一訪れたい日本のつくりかた 作者: デービッドアトキンソン,David Atkinson 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2017/07/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 本書は日本の観光産業の“のびしろ”について書かれた書籍だ。海外旅行に行…

【書評】日本が観光先進国になるための教科書『世界一訪れたい日本のつくりかた』

世界一訪れたい日本のつくりかた作者: デービッドアトキンソン,David Atkinson出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2017/07/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 日本が外国人観光客にお金と時間をかけてでも行きたいと思われる国になるために…

【書評】地球には40億人もの女性がいるのです。『紀州のドン・ファン 野望篇 私が「生涯現役」でいられる理由』

紀州のドン・ファン 野望篇 私が「生涯現役」でいられる理由 (講談社+α文庫)作者: 野崎幸助出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/04/20メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 本作は紀州のドン・ファンの2作目であり野望編である。美女とエッチするため…

【書評】「もうやめないか」「何言ってるんだよ、まだ早いよ。」『敗者復活』

敗者復活作者: サンドウィッチマン出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/09メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 30回この商品を含むブログ (14件) を見る 「敗者復活」というタイトルはⅯ1グランプリで敗者復活から勝ち上がって初優勝したコンビのことを意…

【書評】よかったら僕と交換日記しないかい?『お道化もの』

お道化もの作者: 大村朋宏(トータルテンボス)出版社/メーカー: ワニブックス発売日: 2011/01/12メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (5件) を見る トータルテンボスを皆さんは知っているでしょうか?最近ではサ…

【書評】 臆病なチキン野郎ども、美人を狙え!『すごい! モテ方』

手の届きそうな平凡な容姿の子と好みの美人なら迷わず、美人を狙いましょう。 ある大学の研究で女性アシスタントを歩道に立たせて、歩行者がどのくらい距離を開けて通過していくのかを測定したところ、美人に対して男性の歩行者はかなりの距離をとって通過…

【書評】かけた時間よりも結果が重要『お金と時間の悩みが消えてなくなる最高の時短』

本書は自分の時間の使い方についてフォーカスした生き方、働き方について説かれている。 「石の上にも3年」的な「やり続ければ結果が出る」という考え方もありますが、著者が考える効果的な人生の使い方は、「やらなくていいことはやらない」という、ムダを…

【書評】人間味あふれる偉人たちのヤバさ爆発。『東大教授が教えるやばい日本史』

味のある刺し絵で、小学校高学年から楽しく読める。 どんな偉人達にもクスッと笑ってしまえるストーリーがあるんだと、何百年たっても人間味あふれる偉人達を身近に感じれる。 私の様に日本史嫌いな人には、スッと入りやすく読みやすいので、漫画の様にスイ…

【書評】金持ちは人持ち、人持ちは“人たらし”『「人たらし」のブラック心理術』

“人たらし”という言葉にもしネガティブなイメージを持っていたら変換してほしい。“人たらし”とは“人に好かれる”ということである。 人たらしとは対人関係をスムーズに行うために必要な社会的“知性”のことであり、「人たらしほどリストラされにくく、給料を沢…

【書評】本来日本ほど性的に進んだ国はなかった『お盛んすぎる 江戸の男と女』

現在どこにでも『18禁』との文字が書かれ性的なものは悪いという印象がつけられている。これは戦後日本にヨーロッパやアメリカからの文化が入って来た時日本の性文化がおかしいと言われ、廃止されてしまったためだ。日本とは切っても切れないその性文化を調…

【書評】何が正解かではなく、あなたが選んだものが正解『まんがでわかる LIFE SHIFT―100年時代の人生戦略』

人の平均寿命は100歳、メディアからそのような言葉を聞くことが多くなった。長生きできるという嬉しい情報であるはずだが、二言目にはネガティブな情報が流れる。 「だから老後はこれだけの貯蓄がなくてはならない」「今からこれだけの保険に入っておかね…

【書評】カクカクしたのがカッコイイ 『ちびしかくちゃん(1)』

本書は、著者さくらももこ氏の作品である「ちびまるこちゃん」を著者、自らがパロディした作品である。 主人公は一見「まる子」と見間違えるほど、よく似ているが、その特徴は顔が四角い「しか子」だ。しか子一家は、全員顔が四角い。そのため、ストーリーも…