HIU公式書評Blog

HIU公式書評ブログ

堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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人文・評論

【書評】手作りだから美味しいは先入観『言葉にして伝える技術――ソムリエの表現力』

“その言葉は本当に美味しいを表現できているか”、これが本書の問いだ。テレビ番組の食レポでは一見すると、その味を上手い表現で言葉にしているように思う。“肉汁がじゅわっと出て美味しい”、“クセがなくて美味しい”、“飲みやすくて美味しい”、これらはさも…

【書評】イラッとしたら、Just like me 『心のざわざわ・イライラを消す がんばりすぎない休み方~すき間時間で始めるマインドフルネス~』

本書では、マインドフルネスにより「今この瞬間」に注意を向け、心を落ち着かせて、脳を休ませる方法が書かれている。それにより、以下のような多くの効果が期待できる。 ストレス緩和思いやりが持てる寂しさが減る不安が抑えられる免疫機能を高める痛みを鎮…

【書評】自分の苦しい感情の源に気づき、向き合ってあげるとは?『心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス』

現代には休みたくても休む暇もなく、忙しいと感じている方はたくさんいるでしょう。そんな人に知っていただきたい、心を落ち着かせて脳を休める「マインドフルネス」について解説された書籍である。 簡単に説明すると「マインドフルネス」とは、「今この瞬間…

【書評】「人とつながりたい私」と「傷つくのは嫌だという私」『友だち幻想』

友だちの数は多いのになぜか寂しい。なんだか友達付き合いに疲れてしまう。新しい友達は作りたいけど、なんだか怖い。彼氏も彼女のも親ですら一緒にいてもしっくりこない。 「若いうちにぜひやっておきたいことは何ですか?」という質問をアメリカ、韓国、中…

【書評】「IF」『書斎の鍵』

本書の書評を書こうと思った理由は、非常に面白い表現があり、オススメしたかったからです。 私たちは一日に一回は風呂に入ろうとします。それは生きた一日分だけ、体が確実に汚れてしまうからであり、人はその汚れを落としてから一日を終えたいと思うもので…

【書評】AV男優は日本で70人。東大生よりもイリオモテヤマネコよりも少ない『光り輝くクズでありたい』

AV男優しみけん。高校を卒業してAV業界に飛び込み17年間、毎日裸で腰を振っている。出演本数は7500本、体を交えた人数は8000人。誰もが憧れる「しみけん」が本書ではAV業界の疑問に答えてくれている。もちろん「しみクンニ」、「ロールスロイス」についても…

【書評】いつか沖縄旅行する際の楽しみに。『本屋になりたい: この島の本を売る』

本書は沖縄県那覇市の第一牧志公設市場の向かいにある“市場の古本屋ウララ”の店主 宇田智子氏による書籍だ。彼女は大型の新刊書店に約9年勤めたのち、現在の古本屋を開業している。 本書ではウララでの日常をもとに、古本屋の仕事やその魅力、不安などが自身…

【書評】「セックスするなら男優さんがいいけど、一緒に寝たり抱きしめられたりするのは彼氏がいいっていう子が多いかな」『セックス幸福論』

本書は誰もが知るAV男優「森林原人」、セックスするとすぐに好きになる「純情バズ―カ」。二十歳から男優を始めて八千人と一万回以上セックスしている。多い日は一日十八人。三日としてセックスしない日はない。 セックスとは何だろうか?世の中のもめごとの…

【書評】アップデートのための必読書『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』

シリーズ累計100万部、NYタイムズでベストセラーとなった本書は、1週間で歴史、文学、芸術、科学、音楽、哲学、宗教の7分野が学べる構成になっている。 「宇宙でもっとも強い力は、幅広い興味である」というアインシュタインの言葉のように、本書からは非常…

【書評】素敵な人と素敵な本の出会い『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』

タイトルの通り、本書は著者が出会い系サイトで本勧めていたときにあった1年間のお話である。 著者の花田菜々子は「ヴィレッジバンガード」に12年勤めたのち、「二子玉川 蔦屋家電」ブックコンシェルジュ、「パン屋の本屋」店長を経て、現在は「HMV &BOOKS H…

【書評】狂え!落合陽一『日本再興戦略』

人類が転換期にある時、時代を変える一冊が生まれる。筑波大学准教授、メディアアーティストの落合陽一による本書により時代がアップデートされるであろう事を疑わない。 本書ではまず欧米神話を見直し、その上で日本とは何かを考え直すこと。そして、テクノ…

【書評】衝撃の事実!!そのスキンケアは、顔をクシャクシャの老け顔にさせる『宇津木式スキンケア辞典』

現代では、女性のみならず男性もスキンケアを欠かさず行っている人は多い。また人によっては、女性以上にマメなケアを行っているが、果たしてそのケアは、肌にとって本当に有効なものなのだろうか。 著者は、過剰なスキンケアは「負の遺産」として肌へ残ると…

【書評】セルフプロモーションが力を持つ世界『SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方』

本書は“モテクリエイター”のゆうこすによる、セルフプロモーションの手引きだ。そもそも“モテクリエイター”とは何だろうか、これは彼女が自ら作った肩書きだ。モテたいという彼女自身の願いと同じ思いを持つ女性達の背中を押したいという願いが込められてい…

【書評】ウンコ満載!世紀の奇書『くうねるのぐそ』

ビジネス書というものは現状を変えるため、役に立つために書かれている。そういった意味ではHow to本と言っても過言ではないだろう。また、小説は読者を想像の世界に誘う。日常では味わえない、冒険の世界や宇宙旅行、事件などの非現実世界に簡単に連れて行…

【書評】人生の分かれ道『服を変えると、人生が変わる~一流の男の身だしなみ~』

本書は「服を変えると何が変わるのか」身だしなみを通し、どう生き方を変えていけるのかをテーマに、三人に向けて書かれた本である。 ①オシャレになって生涯所得をあげたい人②自分のオシャレでないところに、気づきたい人③大切な人をオシャレにしたい人 オシ…

【書評】ブサイクだろうが金が無かろうが…『LOVE理論』

「結論からいうと、今からトム・クルーズよりもモテる男に育て上げることになる。」これは巻頭の言葉である。 人の悩みを解消するための心理学書に決まって出てくる言葉がある。「人には生まれ持った才能がある。ありのままの自分を受け入れましょう」ありの…

【書評】分かり合うことを諦めない。『解決したがる男共感がほしい女』

女性との会話や相談でしていけないこと。それは無駄なアドバイスです。そもそも、会話をしているとき女性は相手の「顔」に注目しているのに対し、男性は「話の内容」に注意を払っているという違いがあります。女性は会話の内容などはどうでもよくて、相手が…

【書評】私たちは分かり合えるはずだ。『察しない男 説明しない女』

女性は好きだろうか。私は好きだ。タイプは様々。なぜならすぐに良いところを見つけるからだ。勝手に自分の都合よく加点していく。そしてすぐに沸点に達し恋に落ちる。秒速で。誰にも止められずに。女性に力をもらい、女性に泣き、女性に育てられ成長してき…

【書評】髪がサラサラは、干からびている『シャンプーをやめると、髪が増える』

老若男女問わず、髪に対する様々な悩みを持っている人は多い。 髪の量が多い又は少ない、抜け毛、髪のパサつき、くせ毛、思ったようなスタイルが作れない、また今は問題がなくても、将来の自分の髪を心配するなど髪の悩みはつきない。なぜなら、髪はその人の…

【書評】やりたいことと、やっていることとの葛藤とは?『脱線者』

いまや、ドラマや俳優で活躍する織田裕二が半生を見つめ直し、自殺を考えた高校時代、俳優をやりながらの自分との葛藤を、同じ時代を生きる読者に向けて語られた書籍である。 織田は高校時代にカンニングがバレたことがある。先生が「お前さ、カンニングした…

【書評】100年前の言葉『働く理由』

『生きるために働く必要がなくなったとき、人は人生の目的を真剣に考えなければならない』これはイギリスの経済学者ケインズが1930年に出した「100年後の予言」です。現在、BIの導入も検討され、この予言通りに時代が進んでると考えられます。「経済的に豊か…

【書評】「本が人になった!」アリストテレスが現代に『振り向けば、アリストテレス』

アリストテレスは、プラトン、ソクラテスと共に西洋最大の哲学者の一人で「万学の祖」とされている。現在の学問のほとんどはアリストテレスの哲学の範疇とされるほどの偉大な人物であるにもかかわらず、著者の言うように日本ではあまり知られていない。 その…

【書評】仕事で悩んだときに本書を開いてみてください。『スターバックスCEOだった私が社員に贈り続けた31の言葉』

拝啓 がんばっているあなたへ毎日、仕事で忙しいでしょう。遅くまで大変ですね。そんなに熱心に取り組める仕事に出合えたなんてすごくラッキーなことです。 ただ、ふとしたときに「このままでいいのかな」と思うことはありませんか。何のために、こんなに働…

【書評】あなたは「会社」を頑張っているのか、「仕事」を頑張っているのか?『会社で不幸になる人、ならない人』

著者から見て、かつての同僚や先輩、後輩、上司を何十年後かに振り返った時、現在幸せになっている人は、昔から会社員としての思考、行動原理、習慣が正しい人であった。幸せになる人は「やるべきこと(あるいはやってはいけないことをやらなかった)」、不…

【書評】読書後のフォロー『レバレッジ・リーディング』

レバレッジとは「てこの働き」を意味しています。レバレッジ・リーディングとは「多読術」を意味し、”本を読んで、そこに書かれているノウハウを自分流に応用し、実践で活用する”ことが、ビジネスにおいてレバレッジをかけるということになります。 ウォルマ…

【書評】ビジネスの原則を愛をこめて『ビジネスマンの父親より息子への30通の手紙』

著者キングスレイ・ウォードはカナダ人の実業家であり、苦労して大学を卒業した後、公認会計士として6年働き、化学事業を興して成功するも、二度にわたる心臓の大手術を受け死に直面する。そして生きているうちにこれだけは息子に伝えておきたいと願い、息子…

【書評】古代ギリシャの神殿は、本当は極彩色だった!?『古代ギリシャのリアル』

日本人にもおなじみの、白亜のギリシャの神殿。 実はそれが、当時は極彩色で彩色されていた! 本書の冒頭では、日本ではなんとなく「常識」と思われがちだが実はそうではなかった――というような、古代ギリシャにまつわる幾つかの事柄が取り上げられている。 …

【書評】いつもお世話になっております。SODの哲学『がなり説法』

「人様に認められない職業に就く」テレビのゴールデンでお笑い番組を制作しているときは「カッコイイ社会人」、AVメーカーでAVを制作すると「ブスな社会人」として見られる。銀行は取引をせず、警察からはゴキブリ呼ばわりされ、おしゃれな事務所は借り…

【書評】プロの仕事とは。『わが青春のマジックミラー号 AVに革命を起こした男』

皆さんはマジックミラー号をご存知だろうか。中から外は見えるが外から中の様子は見えない、マジックミラーを実装した車両だ。単刀直入に言えばAVの企画物だ。近くを通りがかる一般女子に声をかけ、同意の元車内に入ってもらい、金額レベルに応じた脱衣や行…

【書評】行動に対する新しい解釈『賢者の書』

スティーブ・ジョブズ氏の有名なスピーチで「点と点を最初から結ぶのはむずかしいことです。後に振り返ったときに初めて、点と点を結んでいた線が見えるのです。だから、いま一見無関係に見える点もいずれは自分の人生の中で大きな線でつながれることを信じ…