HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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ライター:川田誠

【書評】もう一歩踏み込んだ商売をしよう『モノが売れない時代の「繁盛」のつくり方 ―新しいマーケットを生み出す「顧客一体化戦略」』

本書は栃木にあるカメラ専門チェーンである“サトーカメラ”の経営理論が詰まっている。サトーカメラは栃木県内のカメラ販売シェアの80%を占め、オープン10年足らずで業界売り上げTOP10にも入ったことがある。これだけ聞けばどのような画期的なアイディアで成…

【書評】セルフプロモーションが力を持つ世界『SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方』

本書は“モテクリエイター”のゆうこすによる、セルフプロモーションの手引きだ。そもそも“モテクリエイター”とは何だろうか、これは彼女が自ら作った肩書きだ。モテたいという彼女自身の願いと同じ思いを持つ女性達の背中を押したいという願いが込められてい…

【書評】どこで波を待つべきか?『時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS』

本書は時間や力の使い方・使うタイミングを自らコントロールし、努力そのものを美徳とする人と圧倒的差をつけるための指南書だ。 成功する人は力を使うタイミングをどのように見定めているのだろうか。本書ではサーファーの例で例えている。サーフィンの大会…

【書評】プロの仕事とは。『わが青春のマジックミラー号 AVに革命を起こした男』

皆さんはマジックミラー号をご存知だろうか。中から外は見えるが外から中の様子は見えない、マジックミラーを実装した車両だ。単刀直入に言えばAVの企画物だ。近くを通りがかる一般女子に声をかけ、同意の元車内に入ってもらい、金額レベルに応じた脱衣や行…

【書評】女子高生×盆栽???『雨天の盆栽(2巻)』

本作品は埼玉の大宮に住む女子高生達が、盆栽の魅力に惹かれていく物語だ。1巻では晴れて盆栽部を結成した。この2巻では部のメンバーである雨天、楓、そして かのん の3人でさらに盆栽の魅力や知識を深めていく。 “盆栽”と聞くとどうも手を出しにくいイメー…

無人島のような世の中で。『マンガで身につく多動力』

本作品は現在までに累計30万部を突破した著書『多動力』を、漫画に再編集したものだ。ある日サラリーマン達が会社ごと無人島にワープしてしまうところから物語は始まる。 私たちの周りは、普段から多くの“常識”が溢れている。本書でも冒頭に取り上げられてい…

友達を食べちゃった!『人魚姫のごめんねごはん』

魚料理は美味しい。ホッケやししゃもにエイヒレにお造り・・・、仕事終わりの会社の仲間との一杯や友人との思い出話をその美味しさで彩ってくれる。この作品はそんな美味しい魚料理を人魚姫が食べる話だ。 魚にとって人間は自分たちの生活を脅かす天敵だ、あ…

現代の百物語。『パラレルワールド お売りします』

近年ではVRやAR、生体認証やAIなど目新しい技術が数多く生み出されている。本作品は技術が行き着く可能性の延長線上の一つに位置する、そのような座標の物語で構成された短編小説集だ。 包丁は使う人によって調理器具にも凶器にもなりうるが、本作品はそのよ…

あなたはどんな土だろう?『どんな人でも頭が良くなる 世界に一つだけの勉強法』

自分の子供がもう少し大きくなったら読ませたいと思ったが、それよりも先に会社で働く仲間に読んでほしいと思った。本書を読むことで、日頃どれだけ多くの既成概念に囲まれているかということに気づかされる。 私も高校生であった当時、特に試験や模試におい…

入門書として最適!『マーケティングを学ぶ』

本書はタイトルの通り、マーケティングをテーマにしている。同テーマで様々な書籍が世の中に溢れているが、基礎をおさえ王道の事例を扱っている本書から手に取るのをお勧めしたい。 マーケティングの話によく出てくる話がドリルの話だ。ホームセンターにドリ…

好きなことを仕事にしよう『ねずみのとうさんアナトール』

この絵本を読んだのは小学生のころ、国語の教科書に掲載されていた。それ以来目にすることはなかったのだが、どうにも記憶の隅に残っていたので取り寄せてみた。本作品はマーケティングの絵本だ。 主人公のアナトールはねずみの一家の大黒柱だ、妻の他に6匹…

まずは“水兵きき”を検索しよう!『みかにハラスメント』

本作品は2005年に単行本が発行された水兵ききの代表作だ。少年誌に掲載するにはおそらく現在ではアウト、当時でもギリギリ・・・アウトだったのではないだろうか。 タイトルからもおおよそ推測はできるであろうが、登場人物の北川みかがこれでもかというくら…

羽根田さんが格好良いと思ってしまった『林檎の樹の下で(上巻・下巻)』

本書を読み進めていくと2つの違和感を感じた。一つはこれまでに読んだアップルを語る書籍は全てジョブズを中心だったことに対し、本書は日本人の奮闘を中心に語られていたことそれ自体、もう一つは日本人ゆえの文化からくる駆け引きだ。 これまで読んだジョ…

現代の書斎を探そう。『知的生活の方法』

平たく言えば習慣的な読書がいかに大切かを説いている本だと思っている。特に共感するのは環境についての考え方だ。読書を、ひいては学ぶためには環境が大切なのだ。著者の“知的空間”に対しての拘りはすごい。学生で空間に手が出せない人は、理想的な知的空…

自爆ボタンは必須だよね。『大人が作る秘密基地』

家から自転車で20分、田んぼを抜け自転車をガードレール付近に停め、雑木林の中の秘密基地に午後2時に集合する。基地という言葉ほど立派なものではなく、倒れた木で骨組みを作りその上に枯れた蔓をたくさん被せ屋根を作る程度のものだ。当時そこに機能性を求…

さあ踏み出そう!『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』

あなたは今どのような状況に置かれているだろうか、あの日描いた幸せはどれだけ手に入れることができただろうか。本書は手に入れたい未来がある人に向けた、これから先の社会の歩き方の教科書だ。 著者はお笑い芸人としてスターを目指した。有名にはなれたの…

スペースブローカーはいらないよ『広告ビジネス次の10年』

本書は2014年に初版が発行されている、その後3年の間の出来事は加味されたものではないが、それでも主張は的を射ている。広告マンの8割はいらないという主張には同感だ、しいていえば8割というのはいささかの配慮が感じられる。 広告マンとは営業職だけでは…

相互理解のきっかけに。『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』

今後世界は資本主義から価値主義に移行していくというのは、本書の主張の一つだ。詳しくは第3章を読んでほしい。ここでいう価値とは次の3点に分けられる、有用性、内面的、そして社会的だ。 経済という大枠で捉えようとするよりも、身近な環境でなぞる方が腑…

試して試して試していこう。『グルメ多動力』

外食産業においては“働き方改革”という変化を表す言葉は、どこか縁遠いように思っていた。おそらく職人としての価値観が大切にされるからだろうか、変わらないことが良しとされる暗黙の了解もあるだろう。しかし近年では人材確保の難しさやIT化、評価経済へ…

お互いの理解を。『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書』

特に企業に勤めている方は自身と異なる世代との価値観の違いを感じやすいのではないだろうか。私も30代だが、上の世代と下の世代、それぞれから感覚的なギャップを感じる。 本書は特に若手の価値観について解説をしている、おそらくそこには私も含まれている…

それはマニュアルで解決できます『無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい』

本書はタイトル通り、無印良品の業務の仕組みを明らかにしている。軸となるものはマニュアルだ。店舗用には“MUJIGRAM”、本部用には“業務基準書”と、2種類のマニュアルが存在する。このマニュアルを徹底的に遵守することで無印良品は成果を上げている。 マニ…

まずは漫画から。『ビットコイン投資やってみました!』

最近 仮想通貨、その中でもやはりビットコインの名前を聞く機会が増えた気がする。書店の資産運用コーナーはもちろん、テレビCMやバナー広告、電車の中吊り広告でも取引所の広告を見るようになった。現時点で仮想通貨の保有者は日本国民の100人に1人だと聞い…

うそやん、マジで?『ビジネスモデル症候群 なぜ、スタートアップの失敗は繰り返されるのか?』

俺のイタリアン、ブックオフ、QBハウス、、、綺麗なビジネスモデルを見ると惚れ惚れする。私もこんな素敵なビジネスモデルを考えたい、関わりたいと思った経験を持つのは私だけではないだろう。本書はそんな意識高いモラトリアム人間達に目がさめる一撃をく…

男性にも当てはまること多いです『専業主婦は2億円損をする』

日本にあるジレンマの多くは、“こうするべき”という圧力と差別によって生み出されていると本書を読むことで改めて気づく。現代は幸せが多様化していることなど認識しているものの、そこに社会の制度は追いついていない。“知っていることとできることは違う”…

愛あるオブザーベーション『新装版「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た日 』

ニーズが多様化する昨今、仕事をする上で“顧客目線”はとても重要だ。あらゆる業界・職業において軽視することはまずないだろう。しかし主観で恐縮だが、近年相手のことを考えることの大切さが当たり前化した結果、表層的な意味合いで消費されているように感…

変わりたくないを変えよう『限界集落株式会社』

この作品は過疎化の進む止村が舞台となる。高齢化や都市部への若者流出、とはいえ売りにできる魅力も無く、近隣の街からも煙たがられ村の住民は肩身の狭い思いをしている。それでも過去の栄光を経験している古参達は、今の状況を変えることを頑なに拒む・・…

なるほどそうだったのね!『いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン』

私は興味があることはまずはネットにアクセスし情報を仕入れる。その情報収集の結果得られる知識は3つの段階に分けられる。一つは理解して認識した情報、一つは理解していないけれど認識した情報、そして最後はふわっと存在だけ認識した(もしくは認識した…

努力を惜しまないということ『深愛』

彼女を初めて知った時は“LOVE & HISTORY”と“POWER GATE”のシングル同時発売の時、私にとってその時すでに彼女は煌びやかな存在だった。声優というカテゴリーだけではなく、芸能に身を置く人たちは順風満帆な人生を歩んでいる者だと、私は当時 高校生ながらに…

非連続の時代に企業が勝ち残るには『40歳が社長になる日』

非連続にの時代に勝ち残るためには、企業にも非連続性が求められる。自然と集まってきた人材の中から自然と成長をしたごくわずかな人間をリーダーに任命する、そのようなALL天然経営では勝ち目はない。リーダーの素養を備える人間を意図的に選抜し、また彼ら…

ブルーオーシャン戦略読んだあとはこっち!『「あなた」という商品を高く売る方法―キャリア戦略をマーケティングから考える』

ブルーオーシャン戦略を読んで実践したいと思う際の思考は2つに分けられると思っている。一つは「私の会社にどのように活かそう」、もう一つが「私自身にどのように活かそう」、本書は後者の思考に進んだ方にぜひオススメしたい。ブルーオーシャン戦略の主…