HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】もっと自分の人生を俯瞰してみよう。『バカと付き合うな。』

私の周りにもそんなバカがいるとうなづいてしまったり、
もしかしてこれは私に言ってる?と目を覆ってしまうような内容などもありました。(笑)

この本で気づかされたことは自分の環境と時間の大事さ。
そして、大人になるにつれてみんなと同じ事をする人生が正しいと思い、行動と思考を停止させてしまった、私の人生に気づきました。

私の人生と堀江さんや西野さんの人生の違いは、大人になっても自分の好きな事をする為に、常に行動して自分の頭で考えてた事。

堀江さんや西野さんがいうバカは気にせず、本当に自由に好きな事を考え、行動して良いのだと気づきをくれる本です。

バカとつき合うな

バカとつき合うな

【書評】対バカの魔除け本です。『バカとつき合うな』

本書は身近にいるバカについて言及している。ここでいう“バカ”とは、私たちの行動や思考を妨げる存在だ。バカとつき合うということは、それだけあなたの行動や思考が制限され、時間を奪われることを意味する。

他責も過ぎるといただけないが、今の生き方に不自由を感じているとしたら、案外周りのバカのせいではないかと思う。一方でそのバカを遠ざけることができていないやはり自分自身のせいでもある。一括りにバカといってもその実態は様々だ。色も名前を知ることで認識ができる種類が増えると聞いたことがある。同様にバカも種類を知ることで認識し、対処できると思っている。

本書は悪い意味のバカについて、24のパターンに分類し触れている。それぞれ切り口は異なるものの、共通することは生産性の観点不足だ。バカは自分の時間を積極的に浪費してしまう。決して失敗した結果、時間を無駄にしてしまったということではない。単に悩むだけで終わらせてしまうのだ。価値を生まないことに時間やパワーを使うことが、きっとバカの本質であり、それを根っこに持ったバカは世の中に溢れている。

本書はバカを認識し祓う、魔除けの役割を果たしてくれる。本書を読みあなたの考えをアップグレードすることで、周りのバカを遠ざけることができる。また、あなたの中の悪いバカを吐き出すこともできるのだ。最近上手くいかないなと落ち込んでいる人がいれば、ぜひ本書を手に取ってほしい。案外バカに絡まれているだけかもしれない、祓おう。

 

 

バカとつき合うな

バカとつき合うな

 

 

【書評】バカな自分と向き合う『バカとつき合うな』

この本では身近にいる様々なバカについて紹介されています。こんなバカいるなーと思い、読み進めると

・自分の不自由さを環境や人のせいにしたり
・行きたくない飲み会に行ったり
・我慢を美化して肯定したり

これは他人事ではなく自分の事ではないかと思ってくる。
今振り返るとこのバカな事をやったメリットは皆無でした。
このバカな思考は人の目を気にしてやりたいことができていないのである。と言うことは人は平等に時間を与えられていると思っているかもしれないが、バカな人達は他人に時間を奪われている。そこで自分の直感や違和感を大事にして我慢をやめてみると堀江さんや西野さんのように自由に自分の時間を生きられるようになる。と気づかせてもらえました。

最後にお互いの事、自分自身の事をバカと話しています。メディアのイメージでは辛辣な意見で相手を論破していそうな堀江さんがバカと言う褒め言葉で西野さんを語っているのがとても新鮮!そして西野さんが語る堀江さんからも人間味を感じてほっこりします。

堀江さんの事を好きじゃない人にこそ読んでほしい1冊です。

バカとつき合うな

バカとつき合うな

【書評】いつの時代も変わらない人間の本質『バカとつき合うな』

この本は堀江貴文氏と西野亮廣氏が世間のあらゆるバカについて語る本ではあるが、「バカ」という言葉を多用しただけの本ではない。本書は常識や偏見に縛られた人生から脱却しいつの時代も変わらず自由に生きるための本であり、そして自由に生きるのを邪魔してくる悪いバカを避けるための本である。

本文では「バカばっかりの環境に居続けるバカ」「人と同じことをやりたがるバカ」などと称して、28つの「バカ」について触れている。身の周りにこんなバカな人はいないか、自分はバカになっていないか、と読者は考えながら本を読み進めることが出来るだろう。

「バカを考えることは、人間を考えることです。」本書の内容を最も端的に表しているのは、序章のこの1文だ。著者の2人が活動を続けていく途中に出会い戦い続けている、そしてこの本で触れられている「バカ」は特定の考えの持ち主でも、特定の時代にのみ存在する人々でもない。どの時代にも、どんな所にも存在する。自分自身の楽しさやワクワクを追求しようとすると必ず何故か邪魔をしてくる人間は総じてバカ、もし不自由を感じているのなら間違いなくそれはあなたの周りのバカのせい、などの鋭い指摘が不思議なことに本を読み進めるごとに腑に落ちてくるのは、まさに「バカ」が普遍的な存在だからなのだろう。

「バカとつき合うな」というタイトルは、誰かをバカにする言葉でも、著者の2人が世間を罵倒する言葉でもない。いついかなる時にも本当の意味での自由を手に入れワクワクした未来ある人生を送ってほしい、という2人なりのエールであることが、本を読み終わる頃にはわかるだろう。

バカとつき合うな

バカとつき合うな

【書評】もっと自由になれる!『バカとつき合うな』

バカと言っても色々意味が広いのだと再認識した。バカは、自分の中にも、外にも存在する。そしてその意味は良いバカと、悪いバカがある。つまり、よく言われるように「人は見たいものしか見ない」で、様々な判断をしているのである。その様な態度で生きる人々に対し、西野氏と堀江氏は「バカ!」という、どぎつい言葉で警告を発しているのである。

時代を切り開くトップランナーには、我々よりも数歩先のことが見えるようで、「バカ!」と喝破しながらも、自分のような轍を踏まないようにと愛のある言葉で、続く人たちを励ましている。

・ 運の善し悪しで偶然与えられた環境を出ろ。そうしないやつはバカだと。堀
・ 無根拠な勘でブレーキばかり踏む人とは仕事が出来ない。西
・ 疑わずに耐えることが良いことだ、と刷り込まれていく。堀
・ 自分はひとりではない、自分にはロジックが味方についている。西

交互に、普通の人が当然だと思いこんで疑いもしない常識をこれでもかとばかりにふたりの視点で論破していく。

そして、最後には、ふたりは「行動」をしていくことでしか、自分の理想に到達できないと悟っている姿は、「普通バカだよね!」と言い合っている。そして、「本物のバカだから普通のバカ」とは、付き合えないんだよね。そう開き直る生き方は、とてもすがすがしいものに映る。

自分の「バカ」悩まされると心当たりのある人にオススメの一冊です。

 

バカとつき合うな

バカとつき合うな

 

 

【書評】自分の中のバカから逃れて自由になろう『バカとつき合うな』

この本、まずは目次だけでも手に取って眺めてみて欲しい。
『このバカ、もしかして自分かも?』
とか
『あの人、こんな種類のバカだな。わかるわかる。』
なんて例が盛り沢山です。

例えば「人と同じことをやりたがるバカ」
はっきり言って、自分も含めてこんな人ばかり。でも西野さんはこの逆をやって成功している。

「学校を盲信するバカ」
ほとんどの人が、学校に行くのを当たり前として、良い大学目指している。でも、その先にあるものは何なの?と言う堀江さんの問いかけが面白い。

「未来に縛られるバカ」
誰も未来のことなんてわからない。その未来の事で不安になってたって時間の無駄。ってのが堀江さんの主張。だけど、みんなこんな不安に苛まれてる。
僕もこんな不安が漠然とあったけど、堀江さんの著書を読み考えに触れて無駄な事だと理解できた。今を生きないと。

「善意なら何でもありのバカ」
ほんと世の中こんな人ばかり。善意の押し付けが多すぎてびっくりする。西野さんはそう言った人にまずは警戒せよと教えてくれている。

目次を見るだけでも、これ自分じゃないかな?とドキッとする方が多いのでは無いでしょうか。自分の中のバカを知り、自分のバカを克服する為にもオススメの一冊です。

 

バカとつき合うな

バカとつき合うな

 

 

【書評】本当の自由になるために『バカとつき合うな』

「バカとつき合うな」。本書のタイトルから想像するにバカを馬鹿にした内容なのかと思ってしまうくらいインパクトのあるタイトルである。実際は「あなたは自由ですか?」この答え合わせをするかのように、人と同じ事をしなきゃいけないと学校教育で培われたバカ、我慢をよしとするバカなど、自分の中や身近にあるあるなバカに気付かせてくれる。

目次を見ると◯◯なバカがズラリと並び、堀江さんと西野さんが交互に身近にいるバカについて具体例を挙げている。人と同じことをやりたがるバカ、付き合いを強要するバカ、無自覚に人の時間を奪うバカ・・・。思わずハッとしてしまうバカがそこにあるのではないだろうか。

またそれぞれの章にはついつい笑ってしまうようなバカのコメントと可愛い(ダサ可愛い?)イラストが絶妙なスパイスになっている。

そして最後には堀江さんと西野さんがそれぞれをバカと称しお互いのバカ(良い意味で)なところや印象を語っている。ここでしか聞けないようなほっこりした内容で思わずうるっときてしまう場面も。

行動するか、しないか。本書を読めばきっとわかるはずだ。

バカとつき合うな

バカとつき合うな

【書評】あなたの背中を押してくれる一冊『バカとつき合うな』

堀江氏と西野氏が、日本に蔓延る悪いバカについて語る本。本書からは「悪いバカを反面教師にし、まず行動せよ!」という熱いメッセージが伝わってくる。

堀江氏パートで興味深かったのは「欲望する力を失っているバカ」。学校や会社で耐えることがいいことと刷り込まれていくうちに、欲望する力が失われる。一度社会のシステムの中に身を置いた堀江氏だからこそ、言葉に説得力がある。まず行動し、欲望を取り戻すことが大事だ。

西野氏パートで興味深かったのは「自分は老害にならないと思っているバカ」。何かにしがみつくというのは、下の世代にも悪影響だし、自分の時間も奪われる。新しいことをするには、何かを手放して自分の時間を作ることが大事である。

現状に不満がある方、やりたくない仕事を嫌々やっている方には、特に一度手にとっていただきたい一冊である。本書に何度も記載があるように、「行動」しなければ悩んでいる時間が無駄だ。

一読した後は、自分の興味の赴くままに「行動」してはどうだろうか?周りから釘刺してくる「バカ」は相手にせずに。

バカとつき合うな

バカとつき合うな

【書評】本気で言います『バカとつき合うな』

 

本書は堀江貴文西野亮廣という二人のカリスマがこれからの人間の生き方について語る指南書である。ここ5年10年という所謂現代の生き方ではなく、今後100年、1000年でも読み込まれていく聖書となるだろう。

本書では「バカ」という言葉が多様されているが、「バカ」とは人を貶める為の意味あいは無く、単なる記号代わりに使用されている。その証拠として最終章では其々がお互いと自らを「バカ」と評しているからだ。

評者自身、「バカ」と書かれたキャッチーなタイトルに惹かれ手に取り、エキセントリック且つパンチの効いた内容かと身構えるも、至極真っ当。読んでいくに従い「うんうん」「いるいる」「分かる」「ウケる」と頷きつつ、目から鱗をボロボロ落とさずにはいられなかった。

二人のカリスマが今の日本人が鈍くなってしまっている疑問点や違和感を素早くキャッチし、裏側でもなく、上からでもなく、左下斜め18度位からの角度で見た視点は格別。時代の先に立っていた二人。其々が権力に押さえつけられ、立ち位置が変わったことにより得られた視点とも言えよう。その視点を得るまでそれぞれ二人独自の背負いものがあった。だからこそ伝えている言葉は読む人を惹き付けるのかもしれない。

人生の指南書として読むもよし。周囲の人に当てはめるガイドブックとして読むもよし。挿絵のハンプティダンプティが表現している危うさを娯楽と楽しんでもよし。手に取った人がそれぞれのオリジナルの読み方の出来る一冊としてお薦めしたい。

バカとつき合うな

バカとつき合うな

【書評】最初爆笑、最後ほっこり『バカとつき合うな』

 

本書を手に取り、まずは見出しをサーっと見てみてください。色んなバカの種類が箇条書きになっています。きっと思わず吹き出してしまうようなタイトルが、いくつか見つかるはずです。

立ち読みしてて、思わず爆笑し、横に居た高校生の娘に見せた、見出しのタイトルは、“我慢を美徳にしたがるバカ”。日本には我慢することが美徳みたいなとこ、ありませんか?自分が苦しむことで、誰かのためになっているならまだしも、誰のためにもなっていない、わけのわからない縛り、学校や職場、家庭でも、ありませんか?本書は今までずっとモヤモヤしていた、そんな気持ちを代弁してくれます。

そうそう!これこれ!よくぞ言ってくれました!という爽快感‼︎色んなバカを次々とディスる中で、ふと気付くと、あれ?自分もコレ当てはまるなー!と、恥ずかしくなるバカも登場してきます。ただ、その時に、コレ、自分じゃね?と、思えるバカは、まだかわいいバカだと、自分を肯定してみたり…。

ただ、本書は最後の章で、著書である堀江さんと西野さんがお互いをバカだと言い合い、また自分自身のこともバカだと認め、どのようにバカか説明しています。この章では、まったく別の幼少期と青春時代を過ごした二人が、大人になり、自由という価値観で意気投合し、お互いを愛を込めて、バカと言い合っています。私は、そこになんとも言えないお二人の温かさを感じ、ほっこりした気持ちになりました。
基本的には爆笑の連続ですが、最後はほっこり。

個人的には毎回登場する、挿絵のセリフが本当に大爆笑でした。職場や学校でイライラしてる方は、書店へGo!

バカとつき合うな

バカとつき合うな