HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】世の中にはもっと多くの選択肢があっていい『ニートの歩き方  お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』

“働かざる者食うべからず”、この価値観が多くの人にとって当たり前であるが故に、生きづらさを感じている人がいる。いや、きっと当たり前と思っている人の中にも、息ができないくらい苦しんでいる人は少なくないはずだ。勉強やスポーツなど何事にも得手不得手があるように、それはきっと働くことにおいても同じはずだ。本書は今の世の中に生きづらさを感じている人への、“こっちの道もあるよ”と選択肢を示してくれる。

本書では価値観や考え方だけでなく、作者の経験をもとにしたニートを続けていく上でのノウハウも収録されている。特に何度も触れられているのがインターネットだ。住む場所や食べ物以上に、ネット環境の維持がライフラインであることがわかりやすく説明されている。また、意外にもセーフティーネットの機能として役所が重要な役割にある。

収入面でもせどりや転売、アフィリエイトなどのメリットデメリットが紹介されている。現在ではそのほかにも様々な収入を得る方法があるが、可処分時間の多いニートにとっては時間をかけられる方法が相性が良いかもしれない。

選択肢は多いに越したことはない。例え選ばずとも、選べる状態が心を軽くしてくれる。生き方の選択肢を増やしたい人にはオススメの一冊だ。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

【書評】若者が辞めていく構図とは?『「やりがいのある仕事」という幻想』

最近の若者は仕事に対してやる気があることを見せ、「やりがいのある仕事がしたい」と言葉では語る。しかし、そもそも、「やりがい」というものがどんな概念なのか、若者たちはまだ知らない。知らないのに、言葉だけでそう言って、気に入ってもらおうと振る舞っているだけなのだ。

そして、振る舞っているうちに、自分でも、言葉だけで「そういうものがあるはずだ」と信じ込んでしまう。これが、「仕事のやりがい」という幻想に関して生じる問題の根源である。

そもそも会社は見せかけの「楽しさ」や「やりがい」を作ってしまうから、現場で実態に気づいた若い社員は、「こんなはずじゃなかった」と辞めていく。特に、この頃の若い人は「好きでなければやらなくても良い」という絶対的な信念を持って育てられているから、辞める判断が早い。

さらに、現代の会社においては、トップ周辺の年寄りたちの価値観がまだ支配的な場合が多い。だからどうしても世代間ギャップが生じやすくなり、若者にとって働きにくい状況になっている。

当たり前の話だが、仕事の目的はお金を稼ぐことである。ただ、この社会で生きていくためには、呼吸をするように、やはり「働くしかない」ということである。もう少し別の表現でいうと、生きていくには「働くことが1番簡単な道」なのであり、面倒なこと、疲れること、意味がわからないことを、「しかたがないな」と思ってやると、それなりにお金がもらえる。そういう機会があるということは、非常にありがたいことなのである。

【ランキング】今週読まれた書評【2018/7/23-29】

1位 

bookrev.horiemon.com

トヨタ流「5S」 最強のルール ~生産性“劇的向上

トヨタ流「5S」 最強のルール ~生産性“劇的向上"ノウハウを2時間のストーリーで学ぶ~

 

 

 

2位

bookrev.horiemon.com

 

 3位

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 4位

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夜這いの民俗学・夜這いの性愛論

夜這いの民俗学・夜這いの性愛論

 

 

 5位

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goo.gl

 

6位

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29歳の誕生日、あと1年で死のうと決めた。 (オープンブックス)

29歳の誕生日、あと1年で死のうと決めた。 (オープンブックス)

 

 

 7位

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 8位 

bookrev.horiemon.com

 

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

  • 作者: デイヴィッド・S・キダー,ノア・D・オッペンハイム,小林朋則
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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9位

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horiemon.booth.pm

 

10位

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【書評】小説を読むことの醍醐味『物語のなかとそと』

小説を読む目的は、人によって様々だと思う。スリルを味わいたくてミステリーが好きな人、現実を忘れてしまうようなファンタジーが好きな人、恋愛小説が好きな人など好みは人それぞれだ。私がどんな小説を好きかと聞かれたら、「何も事件が起こらないのに読んでしまう小説」と答える。悲劇も大事件も謎もないのに、物語にぐいぐい引き込まれてしまうような世界観のある小説だ。
江國香織さんの小説は全てがそういう小説だ。この『物語のなかとそと』は、この20年のうちに書かれた短いエッセイや掌編小説、誰かへ宛てた手紙などの散文を集めた本だけれど、どんな短い文章でも、その文章の中にひとつの世界があることを感じてしまう。
中でも一番心に残ったのは、「奇妙な場所」というわずか8ページの掌編小説だ。中年の3人の女性が、「暮れの買い物」と称して年末に集まり、昼ご飯を食べてスーパーで買い物をするというなんてことのない話なのに、魅力的だ。細やかで、ささいなところまで描写される3人の会話は妙にリアルで、ここまでリアルに感じられるのは、著者が登場人物にどこまでも謙虚に寄り添っているからだと思う。なんでもない普通の人でも、その人にはしっかりその人の日常、世界があることを感じさせてくれる。
著者の小説を好きな人はもちろんだが、新しく好きな小説家を探している人にも試しに読んでもらいたい1冊だ。

物語のなかとそと 江國香織散文集

物語のなかとそと 江國香織散文集

【書評】周りにインパクトをあたえよう『ブランド人になれ!』

仕事を通して「自分」というブランドを確立させるために、シンプルにまとめてあるべき姿は「お客様に喜びを与えること」、「他人の役に立つこと」である。

やるからにはどうせなら世界を驚かそう。顧客を喜ばそう。財務諸表という記録に残るのでなく、人間の記憶に残る仕事をしよう。人々の記憶に焼きつくようなインパクトある仕事ができれば、利益はあとからついてくる。

そしてその稼いだお金をどんどん使って自分の知見に換えていこう。そうすることでまたお金が回ってくるようになる。

裏表がなく、バカ正直に君の人間性を丸出しできるからこそ応援が集まる。これでもかと言うほど人に好かれよう。好かれて好かれて好かれ倒そう。尊敬だけでは不十分であり、ブランドは人に愛されて初めてブランドとなる。

【書評】ギャル×オタク×天然による下ネタトーク『おしえて!ギャル子ちゃん』

本作品はギャル子、オタ子、お嬢の三人による。日常系漫画(下ネタ多し)である。ポイントはとにかくギャル子が可愛く、ギャルんギャルんしていること。


何故だか仲良くなった三人が仲良く学生生活を送る日常系である。ギャル子がピッチっぽいので、オタ子が色々と性的な質問を繰り返すのだがビッチ系処女のギャル子は顔をいつも赤らめ、恥ずかしがり、困り、顔を赤らめる!!。そんなギャル子が愛おしい。


そんな二人の会話にいつも入ろうとするのが、天然のお嬢。下ネタということに気づかず別な話を一人でし始め、いつも会話に入り損ねる。そんなお嬢も愛おしい。


本作はもともとweb漫画だったようだが今では漫画が5巻まで出ている。なんとフルカラーだ。個性的な三人の日常を覗き見したい方は是非読んでみてほしい。

【書評】 健康に生きる為にはどうあるべきか。ホリエモンからの提言は目から鱗の数々。『健康の結論』

1章 働き方アップデート
働く人を密かに悩ます「嫁ブロック」こんな言葉あったんだとまさに目から鱗。どうせ反対されるだろうからと家族を持っている男は転職したり起業したりがなかなかできない。僕が趣味でたしなんでいるブラジリアン柔術でも「家庭内予選」という言葉がある。嫁さんに気をつかって練習に行けなかったり、週末に行われる事の多い試合に出られなかったり。家庭内予選を勝ち上がるのは試合で勝ちあがるより難しかったりする。
いやな仕事は逃げろ!逆にそれがその人の強みになったりする。急に何の連絡もなくドタキャンされたら、周りの人間は大変な筈なのになんでそれが強みになるの?と疑問を持たれたあなた。その種明かしはこの本で。
2章では自殺が語られている。僕は若い時に派遣社員の営業をやっていた。その時、こずるい嫌な同僚のおっさん(50歳くらい)がいた。彼は、離婚した先にいた息子さんが高校を卒業した翌日、ビルから飛び降りて亡くなった。嫌な感じのおっさんだったけど、恐らく悩んでいる弱い自分を見せない為の殻をかぶって嫌な奴を演じていたのだろう。感情を表す事がこの人にもできれば、自殺なんてしなかったんじゃないかと今でも思う。
4章がんで死なないために(病気予防の考え方)
大腸がんで死なないためにはどうするべきかが書いてある。数年前、僕は知人を大腸がんで亡くした。大便が鉛筆ぐらいの細さになり何かおかしいと思って検査に行った時にはステージIV、彼はその後、数カ月で亡くなった。まだ50歳だった。大腸がんは簡単に防げる。本当に簡単に防げる。ぜひ、この本を読んで一歩を踏み出し実践して欲しい。亡くなった彼も、この本を読んでいれば死ぬことは無く、今でも僕と楽しく酒を呑み交わせていたと思う。
7章いま知っておくべき「HPV」とは?(産婦人科医に聞いた話)
僕はバイオテクノロジー業界に生きているので、喉に潜む子宮頸がんウイルスの遺伝子検査を研究検体を提供した事がある。うがいした液からHPVというウイルスがいるかどうか、PCRよりさらに感度の高いデジタルPCRという手法で調べてもらった。その時、同時に3人調べてもらい、一人からウイルスが検出された。この本ではそんな身近に潜むガンの原因ウイルスHPVの防ぎ方が簡単に分かる。HPVは女性の子宮頸がんを引き起こすだけではない。男性でも、のどが感染していれば、喉頭がんや咽頭がん、舌がん食道がん等になる。HPVに感染していなければのどにできるガンがかなり防げる。僕も今、検査で喉にHPVはいないとわかっているので、今後感染しない為に、この本に書いてある方法を実践しようと思う。そして、息子が中学になった時には実践してあげたいと思う。

各章の終わりにはホリエモンなりの簡潔な死なない為のチェックリストがある。それを読んで少し自身を顧みてはどうだろうか。それ見てチェックしてみるだけでもこの本を読む価値がある。

健康の結論

健康の結論

【書評】文系の人にこそお勧めしたい理系入門書『儲けたいなら科学なんじゃないの?』

ホリエモンこと堀江貴文さんと元日本マイクロソフトCEOの成毛眞さんの対談形式のこの本では、まず前書きとして堀江さん成毛さんそれぞれの科学を知る事についてのメリットを語ってくれている。堀江さんは、商売においては少ないパイの奪い合いをするより、科学技術でパイを増やした方がいいよね。という事を人類の歴史から語ってくれている。パイが増えるという事を、みんなここ数年で実感しているだろう。スマートフォンだ。今まで無かったものが世界に飛び出て一般化した事で、一気に世界は広がり今まで無かったいろんな商売が産まれた。ほんの数年前までユーチューバーも、アプリ開発者もいなかったのだから。科学知識でパイを増やせ、それは誰にでもチャンスがあるのだ。と堀江さんは僕たちに今すぐやれと語ってくれている。
対して成毛さんの前書きで、逆張りをしろ。と語ってくれている。逆張りとはもともと株式投資用語で、値下がりしている株をあえて買いにでるという意味で長期投資に有利と言われている。そして、人生は長い、まさに長期投資。であれば今、ビジネスマンの多くが文系であふれているこの時代この世界であえて科学知識を持てばチャンスがあるよと語ってくれている。
二人の対談を目次から内容を抜粋してみると
「メディアに理系出身者が少なすぎる」 ←だから理系の報道が少なく理系脳な人間が育たない
ホリエモン宇宙旅行計画1 開発の現場から」 ←日本では数少ない宇宙開発を目指している堀江さんのロケット開発現場からの話はとてつもなくワクワクさせてくれる。しかもこの行動は逆張り。誰もやらないからトップランナーになれると取り組んでいる。
・AVメーカーはブルーレイに投資しない ←パナソニックのVHSビデオがソニーのβビデオに勝ち、世に普及した大きな原因は家でエロを見たいという欲求が大きかったと言われているが、エロビデオメーカーはブルーレイでのエロ動画製造に既に力をいれていないそれはなぜ?を語ってくれています。
「脳と意識」 ←ここから始まる生命の話は、バイオテクノロジー業界で生きている僕にはたまらなく面白い。「がんは寿命を決定している」から始まる寿命とか永遠に生きられるのかとかの話が始まるが、堀江さんのがんは撲滅できるしヒトは永遠に生きられるようになるはずとの主張と、成毛さんの生命は死なないといけないがんは生命のアポトーシスだから無くならないとの主張のぶつかり合いが、すれ違いねじれ進んでいく。ここから始まる「子供はつくらなきゃいけないのか?」とか「食料もエネルギーも金で解決できる」とか、一般的にそうだろう、そうしなきゃいけないだろうという常識を打ち破る主張を常にする堀江さんとそれに抵抗する成毛さんこの本の最高に面白いところかも。
最後に成毛さんのあとがきが、この本を読み終わってさらに理系の本を読みたいと思った上で参考になる書を多数紹介してくれている。このうち半分は読んでいたけど、半分はまだ読んでなかった。思わず楽天に注文に行ってしまいました。(kobo派なので、、、)


【書評】信頼できる「他者」とは?『友だち幻想』

本書は、学生時代や社会に出てからの複雑な人間関係について、必要以上に傷つかず、しなやかに生きていく方法を解説された書籍である。

「他者」と「他人」という言葉があるが、「他者」は「他人」という言葉で置き換えても問題ない場合があるが、それではニュアンスが違う場合もある。親に対して「他人」というのはないでしょう。ならば血縁関係のない夫婦や恋人、親友も他人なのだが何か冷たい感じがする。

しかし、ここで「他者」という場合、なにも人とのつながりを冷たくつきはなすこと自体が目的なのでない。どんな近い存在であろうと、自分以外はすべて「他者」つまり自分とは違う考えや感じ方をする他の人間であるということなのだ。

「人と繋がりたい、でも傷つくのは嫌」という一見矛盾した自分とどう向き合えばいいのか。それはこの人は自分にとって「信頼できる他者」だ、と思える人を見つけるということが必要になってくる。しかしその場合、信頼できる「私と同じ人」を探すというよりは、信頼できる「他者」を見つけるという感覚が大事だ。

「自分のことを丸ごとすべて受け入れてくれる人間関係」というのは幻想なんだという、どこか醒めた意識は必要だ。でもそれは他者に対して不信感を持つということと決してイコールではないということはしかっり理解して人間関係を深めていけることが現実世界で大切なのではないだろうか。

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

【書評】ちょっと昔の本当の話夜這いで始まる恋がある『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』

民俗学の父といえば、柳田國男ですが、性とやくざと天皇は扱いませんでした。この本ではその穴の一つ、既に滅んでしまった日本の性、夜這いを著者赤松啓介が行商を通して日本各地を歩き、それぞれの村で夜這い仲間として迎え入れられた自らの体験を通して語ってくれています。
「え、昔の人はお見合いで結婚したんでしょ?」
「日本の女の人は、昔は処女で結婚したんでしょ?」
これ、作られた怪しげな伝統です。お見合い結婚なんて、長い長い日本の歴史の中では実に近代的なシステムです。昭和以後の都会では一部そうだったのかもしれないけど、農村や漁村では夜這いが普通、夫婦の形も非常に緩いものでした。浮気なんて当たり前、嫁が隣の家の息子に抱かれて嫉妬するなんてことはみっともない。集落中みんな穴兄弟、さお姉妹。これが常識でした。
昔の農業は機械化されていない為、とにかく人手が必要でした。では田んぼを大きく持っている地主はどうやって村の若者を集めたのか。農作業が終わった後は地主が酒と飯をふるまい、給仕を自らの妻や娘や女中、後家さんにさせて、自分はとっとと寝てしまいました。酒と飯をふるまわれた若者たちは、今度はその家の女とねんごろになる。あそこの家の娘はかわいいぞ、とかあそこの女中さんと仲良くなりたい、なんて家は多くの若者が集まり、農作業も早く終わったのです。
村の娘は初潮を迎えると、離れの部屋で寝ました。村の若者が夜通って来られるようにする為です。また、村の男の子は、村の年寄の寄り合いで「そろそろあいつら筆おろしだな」なんて話になると、夜、神社や寺に行かされて、そこでは年寄連中が自らの家から出した嫁や女中連中に相手をさせました。5対5ぐらいで向かい合いくじ引きなんかで相手を決めると、あとは手練れのおねえさんに導かれて、初体験を迎えるのが当たり前だったようです。
その際に照れ隠しの為、お互いに掛け合った歌、柿木問答が始まります。
「あんたのとこに柿の木あるの?」
「はい、あります」
「私が上がって、ちぎってよろしいか?」
「はいどうぞ、ちぎって下さい」そっと抱き寄せる
「そんならちぎらしてもらいます」スルッと胸に手を忍ばせる
こんな秘め事が、夜ごと村々では行われていました。
子供が出来てしまったらどうするの?この場合の解決策も実に大らか。娘に子供が生まれた場合は両親の子供。妻が浮気してできた子供は夫婦の子供。古典落語の小話にもあります。「わしが抱いてるこの子、お前そっくりやなぁ」
夜這い、今後これを塗り替える新しいフィールドワーク研究は出てくる事はないでしょう。夜這いはもう滅んでしまった、大らかな日本の古き良き性愛文化なんだから。あなたは昔の日本のフリーセックスで大らかな世界と、堅苦しい自由恋愛、結婚したら倫理という束縛をきつく受ける今の日本、どっちが好きですか?
是非この本を読んで考えてみて下さい。


夜這いの民俗学・夜這いの性愛論

夜這いの民俗学・夜這いの性愛論