HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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もう、言い訳は許されない『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

「polca」、「CAMPFIRE」、「BASE」、「paperboy」、「リバ邸」これらのサービスについての話題を耳にしない日は無い。これらを提供してきたのが本書の著者の家入一真氏だ。本書は家入氏による新しい経済の姿、小さな経済圏での生き方が記されている。

マズロー欲求五段階説というものがある。生理的欲求、安全欲求、所属と愛の欲求、承認の欲求自己実現欲求欲求はこの五段階を踏み変化するということだ。社会が成熟している日本では最終段階の自己実現欲求を目的とする社会になってきている。つまり「自分らしく生きたい」という人が多くなってきているということだ。

「自分らしく生きたい」と考える人が多くなり、良い大学、良い会社に入りたいという考えは少なくなってきた。つまりは大きな経済圏で生きる必要が無くなってきた。これからは小さな経済圏をうまく使い、生きていくことが「自分らしく生きる」近道である。

本書を読むことで、自分らしく生きるための考え方、お金の使い方を知ることができる。今現在大きな経済圏で生活し、社会の理不尽に耐え「大人ってこういうことだ」など考えている人は今すぐ本書を読もう。

やりたいことがあるけどお金がない。だったら「CAMPFIRE」を使えばいい。売りたいものがあるけど店がない。だったら「BASE」を使えばいい。居場所がない。だったら「リバ邸」に行けばいい。自分らしく生きるための足枷はもう無くなった。家入氏の前では全ての言い訳は通用しない。

 

 

小さなことから『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

 

まず「なめらかなお金」とは何なのかと、思い本書のページをめくった。最後にはその答えがわかる。

最近の会社の傾向として若手社員の離職率の高さというのが問題視されている。原因の多くはお金を稼ぐということに意義を見出していないことがある。そういった若手社員に対して、その仕事が社会でどのような形で貢献しているのかとか、会社としてどんなところを目指しているのかといった内的欲求を見極めさせることが課題である。

また、中堅社員になってくると会社に依存してしまい、入社時は「自分は会社を変える」とか、意欲に満ちていたはずなのに、黙っていても給料が振り込まれる感覚が当たり前になって、いつしか依存してしまっているケースがほとんどだ。

では、会社に依存しない生き方とはどういうことか。それは、収入源を1つに限定しないという稼ぎ方だ。複数から得るフリーランス的な収入方法で「ここは違ったな」と思えばすぐに避難することができるようにしておくことが大切である。それこそがクラウドソーシングの活用するときだ。

だが「クラウドソーシング使って食ってけないじゃん」と、思うかもしれない。クラウドソーシングで月に30万稼ぐ人は滅多にいない。だが、ここで重要なことは月5万円、10万円と稼げる人が増えたことで、僕らの収入の選択肢(=避難場所)を増やせるようになった、ということだ。

僕もこうやってサラリーマンとして1つの会社からしか給料を得ていない。もしかすると、会社に依存してしまっているかもしれない。これからは少しづつでいいから複数から収入を得るスキルを身につけたほうが、いざというときの保険になるだろう。

「なめらかなお金」とは、小さなことで、小さい金額で稼いでいくお金のことだといっている。 

 

添い寝フレンドから始まる複雑な恋愛『カカフカカ』

近年男女の関係が多様化してきている。例えば「セフレ」これは説明はいらないだろう。「キスフレ」キスだけの関係。「ソフレ」添い寝フレンドの略。一緒のベッドで寝るだけの関係。そして「カモフレ」カモフラージュフレンド、恋人ではないけど恋人同士のイベントを楽しむ関係。今回紹介する作品は「ソフレ」から始まる男女を描いた作品だ。

主人公の寺田亜希(24)がシェアハウスに引っ越してくるとこから物語が始まる。そこで出会ったのは中学の時のクラスメイトで、初めて付き合った相手で、初体験の相手の本行智也だ。

有名な小説家になっていた本行には悩みがあった。ここ2年の間勃起不全となり、それとは別に小説も全く書けなくっていた。しかし、出会ってすぐ偶然の事故により寺田に対してのみ反応することが分かった。

唯一の希望を見つけた本行は寺田に「一緒に寝てもらってもいい?ヘンなことはしないから」。あそこの元気を取り戻すために協力する寺田と本行の絶妙な男女のソフレ関係が始まる。

2人のココロとカラダの距離感、友達と恋人の距離感、男女の複雑な関係性が絡み合い、それが面白い。そして複雑だからこそ全く次の予定は予想できない。ドキドキするから好きなのか、好きだからドキドキするのか。また、他のシェアハウスのメンバーも加わり関係が揺れ動く、揺れ動く。

 

カカフカカ(1) (Kissコミックス)
 

 

世界中があなたを受け入れてくれる『Airbnb Story 大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービスをつくる方法』

これはAirbnbの創設者たちの物語だ、フィクションかと疑いたくなるくらい、彼らは多くの壁を乗り越えてきた。発端はサンフランシスコの住んでいるアパートメントの賃料の値上げから始まる。不足分の賃料を賄うために、彼らは部屋にエアマットを敷き、加えて朝食も用意する、そんな商売を始めた。
今では世界の3万都市以上に宿泊先を展開するAirbnbだが、始めはこれほど小さなビジネスから始まったということは驚きだ。

始めはビジネスとして成立するなんて誰も思わなかった、「宿泊=ホテル」だ。プロのホテルマンによるおもてなし、充実したアメニティグッズ、しっかりとしたセキュリティ、宿泊とはつまりはそういうことだ。他人の家に泊まるなんて考えられない。このビジネスはたくさんの嘲笑を受けた。

今挙げたように、セキュリティも大きな課題だ。ビジネスとして軌道に乗ってきた時に、悲しい事件も数度起きている。1%を遥かに下回るが、それでも新規ビジネスは目立ちやすい。また、その対応と姿勢をうまく選択できなかったが故により火を大きくしてしまったこともある。

規模が拡大すればいよいよ既得権を持つ者たちが黙っていない、Airbnbは宿泊市場の破壊者というレッテルを貼られることになる。

本書ではこれらの高く分厚い壁を、創業者である彼らがどのように乗り越えてきたのか、一つの物語として記されている。「世界中を自分の居場所にすること」、アツくシビれる彼らとAirbnbというサービスの成長をぜひ手にとって読んでみてほしい。チャレンジすることとはこれほど尊いものかと、あなたの心が揺さぶられるだろう。

 

 

イノベーションが生まれる「たまり場」とは?『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』

 

ルネサンスにしても、幕末にしても時代が大きく動くときは、その背景に、いつも「たまり場」があって、その時代の芸人や画家、金持ちなどなど、いろんな職種の連中が一つの場所に集まって夜な夜な情報交換していたという。近年でいうとタモリさんや所ジョージさん、ビートたけしさんの周りもそんな感じではなかろうか。

自分に置き換えてもいつも「たまり場」で様々な年齢や職業が違うものどうしでコミュニケーションを取っている。そこでは新しいアイデアイノベーションが生まれたりもする。

また、著者のように1度世間を炎上させると灰になるまで焼かれ続けるのが現代の流れだ。ベッキーさんや品川庄司の品川さんも同様の例だろう。これは「いじめ」と一緒で、人々というのはいじめている側からは1つの娯楽であり、お金もかからない、技術もいらない、工夫もいらない、とっても手軽にできる娯楽である。何10年、何100年と「いじめはやめよう」と叫び続けてもなくならないのはそのためだろう。

僕達はこの瞬間に未来を変えることはできない。でも過去は変えることはできる。皆さんの人生はたくさん失敗してきたであろう。ネガティブな過去は人前に晒してネタにすると、目の前にいる人達が笑ってくれて、その瞬間、ネガティブな過去が輝きはじめる。失敗したところで終わるから「失敗」になるのであり、失敗の度に工夫し、ネガティブな過去をポジティブなものへと転換し、成功するまで続ければ、それらの失敗は全て成功のために必要な部品となる。

 

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 

 

中島太一とは何者か?『VALU生存教本 〜無名の個人が生き残るために〜』

 

個人の価値が顕在化しやすくなってきている。お金は価値の一つに違いないが、近年相対的にその価値が下がってきているように感じる。時間や能力を始め、お金以外の価値が市民権を獲得し始めているのだ。本書は個人の持つ価値について、またその価値の創り方について触れている。

少なくとも私の知る限り、著者はVALUのサービスがローンチされるまでは無名の個人だった。言葉を選ばなければ「ただの人」だ、渋谷ですれ違っても間違いなく気にも留めないだろう。そんな彼の存在はVALUによって大きく変わった。いや、もともとあった価値がVALUによって周りに認識されたのだ。

なぜか、その理由を本書では「VALUとは人間の食べログである」と説明している。過去には個人経営の店には大きなハンディキャップがあった。どれほど美味しい料理を提供できようとも、必ずしも集客に繋がらなかったはずだ。大型チェーン店と比べれば資金力に大きな差があり、安易にマス広告に頼ることもできず、出店場所の立地も然りだ。それが今では飲食店情報のプラットフォームサイトが現れることで、大型チェーン店と小さな個人経営店の勢力図が変わった。本来備わっていた価値が、口コミという評価で広がったのだ。
それが今回VALUサービス上で、個人に対して同じことが起こった。サービスを介することで中島太一という個人の価値に周りが気づいたのだ。誤解してはいけないのが、サービスによって個人に価値が付与されたわけではなく、個人の持つ価値がサービスによって気づかれたのだ。

本書で取り上げているVALUは、個人が持つ価値が顕在化するきっかけの一つに過ぎない。今後さらに個が問われる時代になるだろう。ではそのような時代をどのように生きれば良いのだろうか、そう不安に思う方は著者本人に直接問うのも良いかもしれない。ただし気をつけてほしい、渋谷ですれ違うことはできない。なぜなら著者は暇つぶしにチェコに旅立ち、この書評を書いている現在、彼はスウェーデンにいるらしい。きっとすぐにまた違う国に飛び立つつもりだろう。著者は面白い人と思える人には積極的に会うらしい。あなたに価値があれば、そう遠くはない未来に著者に会うことになるだろう。

その日が来るまで、今はぜひ本書を読んで待っていてほしい。

 

 

VALU生存教本 〜無名の個人が生き残るために〜

VALU生存教本 〜無名の個人が生き残るために〜

 

 

あなたが人生で最も後悔したことは何ですか?『人生で大切なたったひとつのこと』

スティーブ・ジョブズ堀江貴文。大学の卒業式での伝説のスピーチと言えばこの2人が日本では最も有名だろう。他にもtwitter CEOディック・コストロ、ハリーポッター著者のJ・K・ローリング、そして今回紹介するジョージ・ソーンダーズのスピーチが有名である。

あなたが人生で最も後悔したことは何ですか?。好きな人に思いを伝えなかったこと?。もっと勉強してればよかったこと?。もっとあの時ああしとけばよかったのに。

アメリカの研究で80歳以上の老人に後悔していることは何ですか。と言った質問をしたところほとんどの人が「チャレンジをしなかったこと」と答えた。そして、次点で多かったのが「人へのやさしさが足りなかったこと」。

逆を考えよう。あなたがこれまで出会った中で、最も好ましかった人の特徴は何だろう。

2013年シラキューズ大学の卒業式で、ジョージ・ソーンダーズは8分間のスピーチを行なった。そこで、若者への助言として『人生で大切なたったひとつのこと』についてのスピーチを行なった。大切なことは「やさしいひと」になることだ。自然と優しくなるのを待つのではなく、必死に「やさしいひと」になることを目指して欲しいという。スピーチではジョージ・ソンダースの人生での後悔、「やさしいひと」になって欲しいと若者に伝えたたその理由が話され全米で話題となった。

ジョージ・ソンダースによる伝説のスピーチは以下のリンクから見ることができる。ググれば訳文もすぐに出てくる。しかし本書は是非「本」として手に入れ、手元に残すことをお勧めする。「やさしいひと」になることは非常に難しいことだ。だか、ふとした時に目に入ると人生の羅針盤として「やさしいひと」になるということを思い出させるだろう。それが紙の本にしかない力だと思う。

ジョージ・ソーンダーズ 伝説のスピーチ


George Saunders Commencement Speech 2013

人生で大切なたったひとつのこと

人生で大切なたったひとつのこと

 

 

『劇場』

作者が又吉氏ということもあり、どうしても主人公と作者がかぶってきて想像が膨らむが、その要素を一度無視して感じたことを書きます。
これは劇団の脚本家としての夢を諦め悪く追う男・永田と、東京になんとなく出てきて専門学校に通う女・沙希の恋愛の話。

二人が出会ったばかりのころ、お互いがなぜかピンときて、お互いが自分がもっていない魅力にひかれあっているシーンが、物語が終わりに近づくにつれて切なく思い出される。お互い似ていないからこそ惹かれあい、似ていないのにお互いだけが理解者なんじゃないかと思うのは、恋の奇跡で、まさにこの世の春。

でも時間は過ぎる。恋に落ちて、恋が続く春は一瞬だ。
年月が経つにつれ、お互いが人生に求めるものは変わってくるし、人生に対する見方が違うこともわかってくる。
違う人間なんだから当たり前なんだけど、恋愛においてかなりの確率で起こるそのすれ違いは、ただ寂しい。どちらかが悪いわけではなく、しょうがないことだからこその寂しさだ。
ずっと一緒にいた人と離れるのはすごく寂しい。でも一緒にいることもしんどい。そんな局面を二人も迎える。

この物語は、どこにでもある、とてもありふれた、普遍的な話だと思った。
だからこそ少なくとも私にとっては、自分の物語だと感じられた。ときに永田に、ときに沙希に共感しながら、一気に読み終わった。

二人が別れる最後、永田が沙希に自分が成功したらしてやりたいことを語るシーンは泣けてくる。だってそれがきっと実現されないことを、二人ともわかっているから。でもそのときの永田は嘘を言っているつもりもなく真剣だし、その気持ちは沙希もわかっている。
すごく嫌いになるわけでも、憎くなるわけでもない。それでも好きな人と別れることって、誰にでもあると思う。

そんなよくあることだからこそ、こんなに丁寧に書かれると、自分の心の奥底にまで触れられたような気持ちになる。
ストーリーを説明しようと思ったらおそらく一瞬で説明できる話だ。それでもこの二人の話として、一冊読まないと味わえない世界があるのだから、『劇場』は小説として大成功していると思う。

 

劇場

劇場

 

 

みんなでハイタッチしようか『会議でスマートに見せる100の方法』

会議中の重役というのは非常にスマートだ。どんなに内容のない会議であってもスマートに受け答えする。スマートに会議をこなすことができれば、出世街道まっしぐらなのではないだろうか。本書は会議をスマートにこなす裏技を集めたものである。

会議というものはとメールで済む話について、話すこと、次回の会議日程を決めることが大きな議題となる。まずは評者が選んだ会議時に明日からすぐに使える簡単でスマートな返しをあげていこう。
①パーセンテージを分数に言い換える
「約25%です」
「つまり1/4と言うことだね」

②スライドを戻してもらう。
「ごめん。一つ前のスライドに戻って。よし、次に進んで」

③反論しようのない当たり前のことを言う。
「現実に向き合わなくては」
「優先事項に集中しなければ」
「正しい選択肢を選ぶべきだ」

④革新的、エキサイティング、テクノロジーという言葉をちりばめて答える。
「犬の散歩に関する革新的なテクノロジーを開発しているの。すごくエキサイティング」

以上のように全く話を聞いていなくても、会議中にスマート見せる技術が100も紹介されている。これは革新的なことであり。つまりイノベーションで、エキサイティングである。ここでは紙面が足りないので書かないが、他にも最新テクノロジーを駆使した、革新的な会議中のテクニックが紹介されている。興味がある人は是非オフラインで話そう。会議日程を調整してくれ。

とにかく、以下のことがみなさんのTo Doリストだ。チェックを入れて使えるようになっている。なんてエキサイティングなことだろう。
□この記事をシェアする。
□この本を買う。
□友達の分も買う。
□この本について話し合う会議を開く。
□その会議のフォローアップ会議を行う。

 

会議でスマートに見せる100の方法 (早川書房)

会議でスマートに見せる100の方法 (早川書房)

 

 

全力で逃げろ!『逆転力』

「戦う」ということは目的を達成するための手段だ。一方で著者は1番になるために「逃げる」という手段を正しく選択している。それは格好悪いことなのだろうか、否。格好悪いという評価があるとすれば、それは手段そのものではなく、目的を忘れて手段に固執することだろう。

著者の所属するグループは海外メンバーも合わせれば、当時で500人にもなる大組織だ。何かで頭角を現すということは、つまりはこの500人の中で1番になるということに等しい。さらに言えば、この500人は選抜済みの集合体だ。容姿やダンス、トーク、対人能力、ファッションセンス、、、先天的か後天的は問わず、全員がこのグループたる理由をもっている。この中で輝くことは非常に難しい、なぜなら周りも全力で輝こうとしているからだ。
ではどうすれば1番になれるのか。本書でははっきりとこう述べている。

“同じ土俵で戦わない”

とてもシンプルだ。容姿で勝てない、ダンスで勝てない、センスで勝てない、ならその土俵では戦わない。勝算の低い土俵は徹底的に避ける、「一生懸命頑張った」という思い出づくりが目的ではないのだ。では勝ち目の無い土俵から逃げた先にどうすればよいのか。著者は他と比べられることが無い、もしくはライバルの少ない土俵を自らで作った。例えばそれは「ヘタレ」もしくは「いじられキャラ」が著者の作った土俵だ。当然ライバルは少ない、そもそもこの土俵でライバルが多いのならきっとグループ自体が成立していないだろう。

正々堂々と高い競争倍率を勝ち抜き1番になることは尊い。しかし、勝負の前に土俵に上がれる人数自体を減らし1番になる、結果が同じであれば価値も同じであるはずだ。このように著者は日頃から徹底的に自身の競争優位性を考えている。

本書のテーマは“弱者戦略”だ。弱さを受け止め、その上で“どう勝つべきか”が著者の体験を元に語られている。いま置かれている環境の中でもがいている方にはぜひ手に取ってほしい一冊だ。目的を達成するための手段は、必ずしも戦うこと一択が選択肢ではないのだ。

 

逆転力 ~ピンチを待て~ (講談社 MOOK)

逆転力 ~ピンチを待て~ (講談社 MOOK)